「デイサービスに成功・失敗報酬」


またまたシルバー新報の情報です。


以前、介護保険施設の成功報酬

紹介しましたが、デイサービスでも

モデル的に岡山市が導入するようです。


岡山市は、ほかにも

「現在対象になっていない

レンタル介護機器を認める

(在宅介護に効果が認められるもの)」、

「多機能型訪問サービス(訪問看護、

訪問介護、訪問リハビリ)の創設」

など、現在の介護保険制度にない

サービスや制度を行うようです。


これが実になるものであれば、

国が見習い、全国的に制度を広げる

ということになるでしょう。


成功報酬の決め手に「要介護度の改善」

を上げているということは、ここに

力を注げばいいわけです。


「要介護度の改善ができる事業所が

質の高い事業所」と言っていることに

なりますね。

このノウハウを持っているかどうか、

が大切になってきます。


この流れは、いずれケアマネジャーにも

及んでくることでしょう。


みなさんのところは「要介護度改善」の

ノウハウをお持ちですか?






「利用者の選別」が起こらないように

しなければいけないのも、この間の話と

いっしょです。

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職場の人から借りた

『嘘みたいな本当の話』

という本がおもしろいです。


「嘘みたいだけど、

実際にあった本当の話」を

web上で募集して、

おもしろかった作品を

一冊にまとめた本です。


たった数行の話から

原稿用紙2枚分ぐらいの

ボリューミーな話まで

いろいろあっておもしろいです。


「真実は小説より奇なり」と

いう言葉もありますが、ほんと、

そうですよね^^




ということで、最近

(自分の身のまわりにも、

そんな話がないかな)と

探しているんですが、

昨日そういう話がありました。


ちょっと聞いてください。


☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*



親せきの葬儀に参列した。


私と彼はいとこ半の関係。

年齢は20歳ほど上で、

初代の興した魚屋を継いで

居酒屋まで始めた2代目だ。


彼の姉弟は4人。

上3人はみんな女。

彼が生まれたときは

「跡継ぎができた」

と大喜びだったに

違いない。


20歳年下の私が言うのも

なんだが、末っ子のためだろうか、

茶目っ気たっぷり、イタズラ好きで、

少年っぽい性格のまま、

この歳まで生きた。


サービス精神旺盛、おおらかな人で、

まわりにもたくさんの友人がいた。

たくさんの参列者に見送られていた。


私は仕事の合間をぬって

葬儀に出たので、建物の中には入らず、

ご近所の人たちと一緒に、建物の外で

坊さんのお経を聞いていた。


その日は晴れ間は見えていたが、

2月だったのでコートを着ていないと

耐えられない寒さだった。


晴れ間に油断して、コートを

用意してなかった私は、

少しでも暖かいところを…と

薄日の差すところを陣取っていた。


まわりを見ると、私と同じように

こごえている人たちがけっこういる。


坊さんのお経が始まって

15分ぐらい経っただろうか。


葬儀が始まってから、一番

強い北風が吹いたとき、

花輪の陰に隠れていた

自動販売機から


「いらっしゃいませ。

温かいお飲み物はいかがですか?」


という音声が流れてきた。


少しして、もう一回流れた。


「いらっしゃいませ。

温かいお飲み物はいかがですか?」


あまりの寒さに震える

私たち参列者にむかって、

あまりにも絶妙すぎる

タイミングで、だった。


隣にいた妻は

「花輪が揺れて反応しとるな」と、

ごくまっとうな推理をしたが、

私は、彼の自動販売機を使った

参列者へのメッセージ…、

という気がしてならない。


「ただし、お金は自分で払えよ」

茶目っ気たっぷりに笑ってるような

気がしてならない。


☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*



以上、私が経験した

「嘘みたいな本当の話」でした。




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この間、参加した事例検討が

すごかった。

事例提出者の提出した完璧な

ケアマネジメントをみせていただきました。


難病患者さん、何度か入院されたんですけど、

私も聞いたことがない制度を活用し、

多職種のうえに多事業者(ヘルパーや

訪問看護をそれぞれ2~3事業所使ったり)

そこでの情報交換の方法が工夫されてたり、

ボランティアを募ってご本人の楽しみ企画を

年に数回実施したり、難病支援団体と協力して

地域の方を対象にした勉強会を開いたり、と

ご本人と妻と長男の3人の生活を

ケアマネジャーの知識とネットワークと

なにより熱意、熱い思いがびしびし伝わって

くる事例を聞かせていただきました。





どこかの【ケアマネ職人】と名乗っている

詐欺師みたいなケアマネジャーのブログなど

読んでる場合じゃありませんよ(笑)


あの人こそ、職人にふさわしい仕事を

しているな、自分もそうなりたいな、と

本当に思いました。




んで、さらにすごいな、と思ったのが

会場からの発言。

この人も各地で講師などをしている

人なんですけど、「ご家族の心理状態」を

みごとに推察していました。


完璧なケアマネジメントを事例提供した

ケアマネジャーは「そうかもしれないし、

そうでないかもしれない」と言いました。


(もしかしたらそういうこともあるかもしれない…)

という推測の範囲内ですけど、これは

注意を払う必要があるな、と思いました。




焦点は介護者である妻のことです。




妻は少しずつ物忘れが目立ち始めている

のですが、介護者である妻の心理状態は

どうだったんだろうか、というところです。


妻はご本人の介護にとても熱心で、

在宅でも、入院中でも、ご本人のそばを

片時と離れない生活をしていました。

夜間の痰吸引も必要な人なので、

妻の介護なしでは在宅生活は

送れないほどです。


もちろん、妻はそうしたいと願ってのこと

なんですが、もしかしたら、

(推測の域をまったく出ないですけど)

「ケアマネや事業者がここまでやってくれるから

私もやらないと」という、追い詰められた心理状態は

なかったんだろうか、という疑問です。


事例提供をしたケアマネジャーは

「ご本人が入院をくり返して、

その頃から物忘れに気づいた」と言いました。

妻は、ご本人が入院したことによって

在宅介護の重荷を下ろすことができた。

病院でも付き添いはしているものの、

在宅介護ではピーンと張り詰めていた糸が

入院によってプツンと切れる。

役割を喪失したことによって

ボーッとすることになり、少しずつ

物忘れのようなことが起こった…。




推測の域ですよね、これは分かりません。

年齢的なものから来る物忘れかもしれません。




ただ、完璧なケアマネジメントが、家族に

無言の圧力をかける可能性も否定できない

のではないか、ということなのですね。

自分の思いを主張できないような介護者なら

なおさら。

自分が介護者だったら、(こんなにしてくれて)

という感謝の気持ちと抑圧感がハンパなく

押し寄せてくるだろう、と思ったのです。




(自分も気をつけないとなあ)と思ったものの、

これは完璧なケアマネジメントができるケアマネジャーが

考えればいいことなので、私は心配することないかな(笑)





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