今年もたくさんの披露宴司会を担当して、
それぞれの思いのこもったスピーチを
聞いてきました。
そんな中でちょっとした準備をするだけで、
発する言葉に自然な感情を込められるって
思っているんですよ。
そのための準備でおススメの方法。
それは用意する原稿や手紙に、
「かぎかっこ」を入れるというもの。
特に原稿や手紙を読みながら話す際は、
この準備がかなり功を奏します。
「かぎかっこ」があることで、
前後に自然な間(ま)が取れたり
何よりもそこに自然と感情を込めることが
できたりするものです。
例えば・・・
「ありがとう」という言葉。
特に新郎・新婦さんは、
何かと発する機会の多いこの言葉は
思いを込めないと本当の思いが
伝わりにくいものです。
大げさじゃなくても全然いいので、
感謝の思いを気持ちを込めて
「ありがとう」と発するだけで
伝わり方は段違いになりますよ。
何となく言葉だけが流れていきそうな方ほど、
この準備とってもおススメです!
新郎・新婦さんのみならず、
人前で話す機会のある人にとっては
この準備をしておくだけで安心材料や
お守りになりますよ。
スピーチで自然な感情を込めるために、
より伝えたい言葉は
原稿や手紙に「かぎかっこ」で表記。
必要な方に何か拾える点があれば
嬉しいです。
本日も結びまでお読みいただき
ありがとうございます。