これまでなかなか伝えられなかった
感謝の想いを綴る花嫁の手紙。
いきなり便箋に向かって、
パッと手紙が書ければ
それに越したことはないですよね~。
でも、思い出や書きたいことがありすぎたり、
その逆で「何も書きたいことが浮かばない」
なんてこともあるのが花嫁の手紙を書く
新婦さんが遭遇することなんです。
そこで私が個人的におススメする、
エピソードを選定するための
3つのステップをご紹介しますね~。
いきなり「いい文章を書こう!」と思っても、
それはなかなかハードルが高いですよね。
そこでおススメなのが、
便箋とは別の紙に思いつくままに
思い出をどんどん書き出していく
という方法です。
例えば・・・
・家族との思い出
・両親に対して尊敬しているところ
・結婚が決まるまでのこと
こんなことを思いつくままに書き出すうちに、
忘れかけていた記憶も鮮明になり
書きたい手紙の方向性が見えてきます。
いざエピソードを書き出してみると、
「思い出がたくさん出てきて
まとめきれない」
ということになってきます。
あれも、これもとエピソードを盛り込むと、
まとまりに欠けて何を言いたいのか
わからなくなる・・・
なんてことになりがち。
そこで!
一番思い出深いエピソードを1つに絞る
ことがおススメです。
エピソードは、
お父様、お母様、兄弟姉妹で
一つずつに絞ってみましょう!
私が個人的に「一番大切だなぁ・・・」と、
痛感するのはこの部分なんです!
ただただ、絞り込んだエピソードを
事実として並べるだけだと、
伝えたい想いが十分に届きにくいのかも
しれません。
だからこそ、絞り込んだエピソードから
「どんなことを感じたのか」
がと~~~っても大事になってきます。
そこで、こんな感じでエピソードを時系列で
深掘りする方法があるんです!
・過去(エピソード)=こんなことがありました
・現在(感情)=今振り返るとこんなことを感じます
・未来(抱負)=だからこそ、こんな家庭を目指します
ということで、今日のまとめです。
【エピソード選定3つのステップ】
①思い出をどんどん書き出す
②エピソードを絞りこむ
③エピソードに対する想いを深掘りする
またもや一人熱く綴ってしまいました(笑)
自分自身が体験し
そこで感じたことだからこそ、
エピソードには本当の想いが宿ります。
そんなエピソードを深掘りして、
感じた想いを言葉に閉じ込めることができれば、
一番感謝を伝えたい親御様やご家族、
さらには結婚式で同じ空間に身を置くゲストの
心に響き、そして印象深く刻まれる
花嫁の手紙になるはずです!
新婦さんの想いが伝わる手紙こそ、
真の感謝が伝わる大切なもの、
私はそんなことを信じてやみません。
本日も結びまでお読みいただいて
ありがとうございます。