披露宴に欠かせない乾杯。
ちなみに・・・
・乾杯までは披露式
(セレモニー的時間)
・乾杯からは披露宴
(食事や飲み物の提供が始まる)
というわけで乾杯は、
大切な節目のシーンなんですよ~。
乾杯酒に使われるのは、
シャンパンやスパークリングワイン。
ということで今日は、
乾杯に欠かせないシャンパンの
話をご紹介しますね。
シャンパンにはこんな3つの意味が、
込められているんですよ~。
①幸せ
シャンパンはグラスに注ぐと、
下から上に泡が上がりますよね。
その様子から、
「幸せが止まることなくずっと続く」
という意味があるんですよ。
②天使の拍手
シャンパンが注がれたグラスからは、
「パチパチ」と泡が弾ける音が
聞こえてきますよね。
これが「天使の拍手」という
言い伝えがあって、
「ふたりの幸せを
天使が祝福している」
そんな意味があります。
天使の拍手には、
魔除けのチカラがあるらしいですよ。
③星を飲む
シャンパンの無数にも及ぶ泡。
その泡は「星」に例えられていて、
シャンパンを飲むことは
「星を飲む」とも言うんです。
いかがでしょうか。
結婚式というお祝いの場で
シャンパンが振る舞われるのは、
こんな素敵な意味があるんですよね。
ちなみに・・・
結婚式の乾杯酒に使われているのは、
「シャンパン」
もしくは
「スパークリングワイン」
です。
私ね、結婚式の仕事に関わるまで、
なんでもかんでも泡が出てたら
「シャンパン」
だと思い込んでました(笑)
ご存知の方もいるかもしれませんが、
スパークリングワインの中でも、
フランスのシャンパーニュ地方で作られ、
フランスのワインの法律に規定
された条件を満たしたものだけが、
「シャンパン」と名乗れるんですって!
色々奥が深いですね。
ということで今日は、
シャンパンが愛おしくなる話を
あれこれ綴ってみました。
本日も結びまでお読みいただいて
ありがとうございます。