【スピーチ】耳にしてドキドキする話題 | 結婚式に特化したスピーチレッスン・マリアージュスピーチⓇ

結婚式に特化したスピーチレッスン・マリアージュスピーチⓇ

ウェディング司会経験数1000組以上。
結婚式に特化したスピーチレッスン・マリアージュスピーチⓇを主宰しています。
司会者だからこそ見える、スピーチ、話し方のコツ、結婚式のこと、などなど・・・をお伝えしています。

結婚式という特別な空間で、

色々な方のスピーチを聞く機会のある私。

 

image

 

想いのこもった素敵なスピーチがある反面、

良かれと思って話されたことが

逆に聞いている人をドキドキさせちゃう・・・

なんてこともあったりします。

 

 

そう!スピーチに盛り込む話題一つで、

印象ってまったく違ってしまうんですよね。

 

 

ということで今日は、

実際に私が耳にしてドキドキした

話をまじえてご紹介していきますね。

 

 

①異性に関すること

 

コレ、男性に多かったりします。

 

過去の恋愛遍歴をおもしろおかしく

盛り込んじゃう方が、たま~にいます。

 

恐らく気の合う仲間が集う

内輪の集まりであれば、

「面白い」と思うことでも、

色々な立場の方が一堂に会する

結婚式では残念ながらふさわしい

話題ではないものです。

 

できれば、今現在と未来に視点を向けて

お祝いの席での話題を選択してもらうのが

いいのでは・・・と、

ついつい感じちゃいます。

image

 

 

②価値観に関すること

 

これは、60代以上の上司や職場のえらい方、

そして年配の親族の方のスピーチで

遭遇することの多い話です。

 

「早くお子さんが授かって幸せな家庭を・・・」

 

「ご主人に美味しい料理を作って

 家庭を支えてください・・・」

 

言っていること自体はまったく失礼は

ない話題だと思うんです。

 

とはいえ、

この手の結婚に関する価値観の話は、

聞く人によっては

「旧態依然とした日本の家庭を

 押し付けているよう物言いだ!」

と感じる方がいるのも事実です。

 

結婚したら・・・

 

・男性が外で働き女性は家を守る

 

・子どもを産み育てる

 

こういう価値観については、

それぞれの夫婦で千差万別。

 

これも時代ですかね。

 

特に子どもに関しての話題は、

不妊治療で悩んでいる場合もあれば、

そもそも子どもを産むことをふたりが

望んでいないということも考えられます。

 

これまで「当たり前」とされていた

家庭像や子どもに関する価値観は、

本当に大きく変わっています。

 

夫婦としての在り方は、

それぞれの夫婦で異なるということを

頭の片隅に置いておく・・・

そんな思いやりが必要な時代かもしれませんね。

 

image

 

いかがでしょうか。

 

 

結婚式のスピーチ。

 

 

誰しもがお祝いの気持ちを携えて

心をこめてしてくださるものですが、

そこに盛り込む話題次第で

印象はだいぶ変わります。

 

 

お祝いの席だからこそ、

新郎・新婦さんの人生の節目の大事な

ひとときだからこそ、

そこに添えられる話題は

未来に想いを馳せることのできる

あたたかいものであってほしいなぁと、

しみじみ感じている司会者です。

 

image

 

ということで今日は、

実際に私がスピーチで聞いてきた

具体例と共に耳にして

ドキドキする話題をご紹介してみました。

 

 

本日も結びまでお読みいただいて

ありがとうございます。

 

 

 

《スピーチ関連記事》リボンスピーチをする前に緊張を和らげる方法
リボン緊張する時ほどやっておいた方がよいこと
リボン司会者直伝!人前で話すときに緊張を解く方法

 

宝石赤結婚式のスピーチに特化したレッスンをしています
結婚式に特化したスピーチレッスン・マリアージュスピーチのご案内

宝石赤私の監修したお役立ち記事がゼクシィに掲載されました ぜひご覧ください!
[プロが指南] 緊張しやすい彼でも大丈夫な【新郎謝辞】のコツ
【面倒くさがりの彼へ】最低限の準備&内容でビシッと決める“新郎謝辞”テク

宝石赤お問い合わせはこちらからどうぞ
お問い合わせフォーム

宝石赤プロフィールはこちら
塩沼亜紀 プロフィール

宝石赤ショップチャンネルにキャスト(進行役)として出演しています
出演スケジュール

宝石赤SNSのフォロー大歓迎です
InstagramInstagram