今日は、
完全にわたしのひとりごとです(笑)
最近、仕事をする中で感じた
ちょっと嬉しい発見について
綴っていきますね。
ウェディング司会者として
結婚式に関わるようになって、
かれこれ16年・・・。
途中私の人生の
よんどころない事情で(笑)、
3年ほど司会の仕事を
お休みした時期も
あったんですけどね。
色々ありつつも、
ウェディング司会者は
一番長く携わっている仕事に
なっています。
ひたすらにご縁のある
新郎・新婦さんの人生最良の
一日をお手伝いするべく、
目の前の仕事に一つ一つ
誠実に向き合ってきた私。
ここ最近特に感じることが
ありまして・・・。
それは、
新郎・新婦さんと打合せを
している時に、
『経験が生きる瞬間』
があるんです!
目の前にいる新郎・新婦さんの
醸し出す雰囲気、
結婚式に望んでいること、
ご自身のこと・ふたりのことを
話してくれている様子。
単純に話だけにとどまらず、
新郎・新婦さんの何気ない
しぐさ・ジェスチャー・表情
をさり気なく観察しています。
そこに、
これまでの司会者としての
経験の引き出しから、
それぞれの新郎・新婦さんに
ピッタリなことがパッと
浮かぶんですよ。
「きっとこういうことを
提案してあげたら、
希望の叶う結婚式になる!」
と、思うようなことが
自分でも引くくらい
わんさか出てきます。
ワタシ、
それを素直に新郎・新婦さんに
言語化して提案しているんです。
するとね、
ぼんやりとしたイメージしか
なかった結婚式に対して、
より一層「こうしたい」が
ハッキリ見えて、
結婚式が楽しみになりました・・・
そう言ってもらえることが
本当に本当に増えました。
「結婚式をする」
という共通点はあっても、
それ以外は一つとして同じ
新郎・新婦さんはいません。
育った家庭環境、培った性格、価値観、
様々なことが千差万別。
その辺の事情も鑑みながら、
どうしたら新郎・新婦さんの
希望を叶えられる結婚式に
できるかを共に考えるのも、
司会者冥利に尽きる
瞬間なんですよね~。
だからこそ、
目の前の新郎・新婦さんの
話してくれることに真剣に
耳を傾けて、
言語化されていないことを
集中して見ることに
徹していたいと強く強く
感じるんですよ!
こと、ウェディング司会者の
仕事に関しては、
全然飽きることなく
まだまだ極めたいことだらけです。
たくさんの新郎・新婦さんと
ご縁が繋がることが、
楽しみでワクワクしちゃってます!
ということで今日は、
最近あらためて気付いた
自分の仕事に対する発見を
一人で熱く綴ってみました。
本日も結びまでお読みいただいて
ありがとうございます。