「披露宴で友人から
お祝いの言葉をもらいたい・・・」
となると、思い浮かぶ演出は
友人スピーチですよね。
とはいえ、
「あまり友人に負担をかけたくない」
そんな理由から、
「友人スピーチはやめておこう」っていう
新郎・新婦さんも多いんですよ～。
そこで、私が思わず提案してしまうのが、
【テーブルインタビュー】なんです！
ということで今日は、
【プレッシャーを感じにくい演出・
テーブルインタビュー】
と題しておススメポイントを
ご紹介しますね。
※最近やたらと人気のこちらの記事。
あらためて再アップします！
「ゲストがテーブルから離れずに
司会者から簡単なインタビューを受ける」
という演出です。
演出費用もかからず、
披露宴後半(お色直しの後)に組み込むと
会場もとっても盛り上がるんです！
前に出てスピーチをするとなると、
よほど人前で話慣れている方でない限り
めちゃくちゃ緊張するものです。
(だからこそ、私のスピーチレッスンは
成り立つんですけどね(笑))
テーブルインタビューは、
・自席を離れなくていい
・司会者が上手く話を誘導してくれる
ので、ゲストの緊張感は少し和らぎます。
そんな理由から、
「ゲストに参加してもらって、
アットホームな雰囲気の披露宴にしたい！」
という新郎・新婦さんにはとってもおススメ。
テーブルインタビューの進め方
まずはインタビューにこたえてもらう
人選を考えます。
・友人
・職場の先輩、同僚
・親族
それぞれ違う視点から見た
新郎・新婦さんについて話してもらうと、
意外な一面が発見できたりして
これが結構盛り上がるんですよ～。
人数は、各テーブル1名ずつ、
もしくは新郎側・新婦側合わせて
2～4名くらいに聞けると、
ちょうどいい塩梅になりますよ。
で、で、で・・・
とっても大切になるのが、
「どんな質問をするのか」
ということなんです。
ゲストにどんな質問をするのかは、
新郎・新婦さんに自由に決めてもらいます。
私がよく新郎・新婦さんに提案している
質問例をご紹介しますね。
【友人】
・学生時代の様子を教えてください
・思い出深いエピソードはありますか
・結婚報告を受けた時の感想を教えてください
【職場の先輩、同僚】
・職場で一番印象に残っているエピソードはなんですか
・結婚が決まってから職場での変化はありますか
・これからどんな活躍を期待していますか
【親族】
・小さな頃はどんな子でしたか
・一番の思い出はどんなことでしたか
・夫婦円満の秘訣を教えてください
↑これらの質問一つと、
お祝いのメッセージを一言
くらいであれば、
一人あたり2～3分で進めることが
できます。
あらかじめゲストに依頼しておく
もしくは
当日にサプライズ指名する
いずれかの方法で依頼することに
なります。
【あらかじめゲストに依頼しておく】
司会者からどんな質問をされるのかを
ざっくり伝えてあげると、
めちゃくちゃ親切です。
簡単なインタビューであっても、
大勢のゲストの前でマイクを通して
話すとなるとそれ相応に緊張はするもの。
そこでどんな質問をされるのかを
事前に伝えておくことで、
手短に話せる内容を準備してもらえますよ。
【当日にサプライズ指名する】
急なフリにもある程度機転の利いた
受け答えができる、
もしくは、
人前で話慣れている、
こういうゲストであれば、
サプライズ指名でも盛り上がります。
私は個人的に、サプライズの方が
ゲストにもドキドキ感を味わってもらえて
より一層盛り上がるので好きなんですよ～。
いかがでしょうか。
「できるだけ多くのゲストから
お祝いの一言をもらいたい」
「特に余興はお願いしていないけれど
ちょっと盛り上がる演出を入れたい」
そんな希望を持っている新郎・新婦さんに
もってこいの演出がテーブルインタビュー。
一人で熱く綴ってしまいましたが、
ゲストがプレッシャーを感じにくい演出である
テーブルインタビュー。
ぜひぜひこれから結婚式という
新郎・新婦さんがにおススメですよ！
本日も結びまでお読みいただいて
ありがとうございます。
