最近じわじわ読んでいただけている
こちらの記事。
さらに多くの方にお届けしたいので、
再アップしちゃいます！
少し落ち着いてはきたものの、
まだまだコロナの終息の見えない昨今。
これまでのように大人数を
招待しての結婚式というより、
少人数でアットホームな結婚式
にしようと準備されている
新郎・新婦さんも多くなってくる
兆しです。
そこで今日は、
【アットホームな披露宴ならではの
乾杯の発声】
と題して、少人数の結婚式が
アットホームになるヒントを
ご紹介していきますね。
以前打合せをした新郎・新婦さん。
当初はお互いの職場の方も招待する
予定だったそうですが、
会場が密にならないようにと
友人と親族を中心とした結婚式を
することになりました。
元々職場の方を招待するつもりで、
主賓挨拶や乾杯の発声をしてもらう
人選はされていたんだそう。
でも、残念ながらその方達は
招待をしないことになりました。
そこでお二人が悩み始めたのが
【乾杯の発声を誰にお願いするか】
ということ。
その話を聞いて、私が新郎・新婦さんへ
提案したことが・・・
【新郎・新婦さん自ら乾杯の発声をする】
という方法です。
このお二人の希望が、
『とにかくアットホームな披露宴にしたい！』
ということだったので、
この方法はすごく理に
かなっているんですよ！
とはいえ、いきなり新郎・新婦さんで
乾杯の発声をするのではなく、
前半にウェルカムスピーチ
後半に乾杯の発声にすると
いいですよとお伝えしました。
進め方としてはこんな感じです↓
《ウェルカムスピーチ》
①来てくれたことへのお礼
②挙式の報告
③披露宴の趣旨や
楽しんでくださいという一言
《乾杯》
④乾杯の発声
私がおススメしたのは、
①～③は新郎さんに話してもらい、
④は二人で一緒に発声するという方法。
乾杯の発声の際に一言
添えるといいのがこんな文言↓
『本日は形式にとらわれない
アットホームな披露宴にしたいので、
私たち二人で乾杯の音頭をとらせて
いただきます』
この文言を添えるだけで、
新郎・新婦さんが乾杯をする意図が
ゲストに自然な形で伝えられるんです。
特にこれからの結婚式は、
招待するゲストを厳選して
少人数で開催するという形が
きっと増えてくるのではないかと
思います。
少人数だからこそ、
あまり堅苦しくならず、
新郎・新婦さんの想いを
しっかり自分たちの言葉で
伝えられたうえで、
披露宴のスタートができる
ウェルカムスピーチを兼ねた乾杯。
あまりゲストに気を遣わせたくないし、
乾杯の発声をお願いできる人も
思い浮かばず困っている・・・
という新郎・新婦さんには
とってもおススメですよ～。
ということで今日は、
【アットホームな披露宴ならではの
乾杯の発声】
と題してご紹介しました。
本日も結びまでお読みいただいて
ありがとうございます。
