先日司会を担当した披露宴。
新郎・新婦さんが席札兼引出物として、
用意されたものがあります。
この木箱の蓋に、
ゲストの名前(愛称)が書かれています。
中には、それぞれのゲストをイメージして
このようなカップが入っています。
※写真はIN THE MOODさんからお借りしました
ひとつひとつ色や形なども異なっていて、
ゲストの名前をイメージしてセレクトされた
カップということで、
まさに「世界にたった一つの引出物」
なんです。
※この新郎さんは
鉄道会社に勤務しているので、
中に入れたメッセージは切符に書かれてました
こちらを用意されたおふたりは、
ウェルカムスピーチの後に
司会の合図でゲストに一斉に
箱を開けてもらうセレモニーの
時間を取りました。
(相変わらず、
開けた瞬間の写真は撮れず・・・)
ひとりひとりの名前のイメージで
用意されたカップということもあって、
開封後はそれぞれの器を
見せ合ったりしながら
皆さん楽しそうでした!
今はカップ一つとっても、
あらゆるものが世の中に流通しています。
とはいえ、
こんな風にゲストひとりひとりの
名前のイメージでセレクトされた
カップであれば、
記念にもなるし純粋に嬉しいですよね。
「世界にたった一つの引出物」
というコンセプトも素敵だなぁと、
紹介をしながらしみじみ思っちゃいました。
準備は少し手間がかかりますが、
アイデアや視点を少し変えると
おもてなしって無限大ですね。
本日も結びまでお読みいただき
ありがとうございます。