結婚式にまつわる話の中でも、
私がついつい熱を持って話したくなるのが、
【花嫁の手紙】について。
色んな切り口から記事を綴ってきましたが、
まだまだあるんですよね。
ということでやや久々になりましたが、
こちらの続編として、
司会を担当する新婦さんから
よくいただくご質問の回答を2つ
ご紹介していきますね。
このご質問に関しては、
私は大きく分けて2つのパターンをご提案しています。
《1》ゲストへのお礼を兼ねて手紙を読むことへの断り
《2》両親への呼びかけの言葉
ネットで検索しても、さまざまな切り口で
手紙の書き方について情報が溢れています。
だからこそ、色々情報を知りすぎて
質問してくださる新婦さんがいます。
マナーとして《1》《2》のどちらとも、
間違いでも失礼でもないのでご安心ください。
具体例でご紹介していきますね。
ウェルカムスピーチを新郎さんのみが
されている場合には、
新婦さんが手紙を読む前にこうしてゲストへの
お礼や感謝の気持ちを伝えるのも
すごく自然な流れになると思います。
親御さんへの呼びかけから始まることで、
普段の会話のような感覚で自然な感じで
手紙を読むことができます。
場合によっては、手紙の結びにゲストへの
お礼の気持ちを一言いれるというのも
おススメです。
親御さんをはじめ、
会場内で手紙に耳を傾けてくれている
ゲストに対して、
「これで手紙が結んだんだな」と
一番わかりやすい締めくくりがあります!
それは・・・
【自分の名前】です。
場合によっては【日付+自分の名前】も
おススメです。
色んな方が一堂に会する場であるからこそ、
誰にでもわかりやすい締めくくりにすることで、
拍手のタイミングがわかりやすくなります。
そして会場内にもメリハリがつきますよ~。
いかがでしたでしょうか。
意外と「これでいいのかどうか迷う」
事柄が多い花嫁の手紙。
実際の結婚式の現場にいるからこそ
「こうしたらより素敵な時間になる」
と思えることの引き出しが、
どんどん増えているので
また折をみてご紹介していきますね。
花嫁の手紙に関して、
・エピソードの選定
・書き方
・ご自身のこれまでの人生を振り返るお手伝い
こんなことにお困りの新婦さんは、
へどうぞ~。
本日も結びまでお読みいただいて
ありがとうございます。