コロナ対策披露宴・写真撮影のアイデア | 結婚式に特化したスピーチレッスン・マリアージュスピーチⓇ

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ウェディング司会経験数1000組以上。
結婚式に特化したスピーチレッスン・マリアージュスピーチⓇを主宰しています。
司会者だからこそ見える、スピーチ、話し方のコツ、結婚式のこと、などなど・・・をお伝えしています。

すっかりコロナの対策が、

なんだか当たり前になってきた披露宴。

 

 

ほんの2年前にには考えられませんでしたが、

「人って慣れるものなんだ」と、

痛感せずにはいられません。

 

 

各会場、それぞれの新郎・新婦さんの意向で、

様々な対策がなされているのですが、

そんな中でもなかなか難儀な対策がこちら。

 

 

アクリルパーテーション

 

 

私自身はコロナ禍となって以降、

披露宴の現場でこのパーテーションを

設置した状況を数多く見ています。

 

 

かえってパーテーションがあることで、

会話が聞こえづらくなって

結果パーテーション越しに話すことになる、

という光景によく遭遇しています。

 

 

そもそもの効果や意味を考えると、

個人的には思う所がたくさんあります。

 

 

ゲストに安心して過ごしてもらえるように、

という観点から設置する新郎・新婦さんも

多くいらっしゃるこの対策。

 

 

実はこのパーテーションが

披露宴の進行に組み込まれる大切なシーンでは、

少々邪魔ものな存在になったりします。

 

 

それが、

各テーブルでの写真撮影。

 

 

新郎・新婦さんにとっては、

各テーブルを回ってゲストと歓談を

楽しみながら写真撮影をする、

おもてなしの時間にもなるこのシーン。

 

 

当たり前ですが、パーテーションが

写真に写り込んでしまうんですよね。

 

 

そこで私が、パーテーションを設置予定の

新郎・新婦さんに提案している方法。

 

 

《ゲストにメインテーブルに来てもらって、

 写真撮影する》

ということを提案しています。

 

 

司会から、

『各テーブルの皆様とメインテーブルにて

 写真撮影をおこないます』

と、アナウンスを入れます。

 

 

そのうえで

テーブルごとに順番にゲストを誘導することで、

パーテーションが写り込まず写真撮影が可能!

 

 

これまた私の個人的な考えですが、

新郎・新婦さんのいるメインテーブルは

一番お花も豪華に綺麗に飾るところです。

 

 

なので、ここで撮影する写真が

一番いいものが撮れる気がするんですよね。

 

 

ゲストも、会場内で多少の移動が生じても、

それを嫌がる方はほとんどいません。

 

 

結婚式である意味ゲストが一番楽しみに

している時間は、主役である新郎・新婦さんと

話をしたり思い出の写真を撮影するという、

とてもシンプルなものだったりするんですよね。

 

 

コロナ禍の折。

 

 

かけがえのないゲストとの大事な時間を、

より良いものとして残したい!

 

 

そうお考えの新郎・新婦さんには、

ゲストにメインテーブルへ来てもらい

写真撮影することを超絶おススメしちゃいます。

 

 

一日も早く、パーテーションがないのが

当たり前な結婚式ができることを、

ひたすら祈るばかりです。

 

 

本日も結びまでお読みいただいて

ありがとうございます。

 

 

 

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