昨日の
に引き続き、
【マイクの取り扱いに愛を~②】
と題してお届けします。
今日は、
【マイクスイッチ確認方法】
をご紹介しますね。
マイクスイッチが入っているかどうか
確認する際にやってしまいがちな、
①マイクを叩く
②マイクに息を吹きかける
をしなくても確認できる方法。
私自身も実践している、
音響さんに教えてもらった
確認方法を2つご紹介します。
①話してみる
「えー」「あー」といった、
端的に出せる音を出して確認する方法。
スピーチ中の不用意な
「えー」「あー」は、
聞き手にとっては気になってしまいますが、
話し始めのマイクのスイッチ確認のために
する行為としてはマルなのです!
②「ガリガリ」ひっかく
ほとんどのマイクが、
音が入る部分は金属の網部分です。
この部分を爪で「ガリガリ」と、
ひっかくという方法。
①でご紹介した声が出せない時に、
こっそり確認したいなんて場合に
超絶有効な確認方法ですよ~。
いかがでしょうか?
最近は、カラオケでマイクを使う機会もあり、
マイクを扱うのが特別なことではなく
身近なことになっていますよね。
身近に使えるものだからこそ、
マイクの特性を少しでも知ってもらって
取り扱いに愛を持ってもらえると
めちゃくちゃ嬉しいです。
ちなみに、
マイクにとって衝撃は天敵なので、
私は司会台でマイクスタンドがない
場合には、
トーション
(サービススタッフさんが使用している布巾)
もしくは
自前のハンドタオルを敷いて
その上に優しくマイクを置いていますよ~。
若干マニアックな話に
なっちゃいましたが(笑)
マイクを取り扱う際に、
お役に立てる話であれば嬉しいです。
本日も結びまでお読みいただいて
ありがとうございます。