ウェディング司会者の私にとって、
仕事の相棒ともいえる存在。
それは・・・マイクです!
本当にこれがあるおかげで、
滞りなく進行ができる
大切な商売道具。
だからこそ私は、
マイクを私はめちゃくちゃ
大切に扱っています。
そして披露宴では、
新郎・新婦さん、ゲストも
マイクを使う機会がありますよね。
色んな立場の方がマイクを
扱う際に、
「これはおやめくださ~い」
と心の中で思うことがあるんです。
ということで今日は、
【マイクの取り扱いに愛を~】
と題して、ご紹介していきますね。
※密かに読み続けてもらっているこちらの記事。
あらためて再アップです!
突然ですが、
あなたはマイクを使って話をします。
いざ、
マイクの前に立つ
もしくは
マイクを手にした
その後に、無意識にしちゃうこと
ってありますか?
きっと多くの方は、
「スイッチが入っているかどうか」
「音がちゃんと出るのかどうか」
って気になったりしますよね?
でね、
多くの方がその確認をしたいために、
やりがちな二大巨頭がこちらなんです。
①マイクを叩く
②マイクに息を吹きかける
その光景を見るたびに、
マイクが結構繊細なものであることを
認識している私は、
「お~や~め~く~だ~さ~い~」
と声に出さずとも
ドキドキしちゃうんです。
なぜ、
マイクを叩いたり、
息を吹きかけることが、
よろしくないのか。
・マイクを叩くと・・・
振動がマイクに直に伝わります。
するとね、とっても大きな低音が出て
最悪の場合アンプやスピーカーを
壊してしまうということがあるんです。
・マイクに息を吹きかけると・・・
↑と同様に大きな音が出て、
機材にはめちゃくちゃ負荷がかかります。
もちろん、
マイクを叩く・息を吹きかけるを
数回したところで、
すぐに壊れるということはありません。
しか~し、その行為が積み重なると
いずれ何かしらの不具合につながる
ものなんです。
だからこそ、
マイクの取り扱いに愛を
持ってもらえたらすごく嬉しいです!
『じゃあ、どうやって音が出るのか
確認すればいいの?』
っていう疑問が生まれますよね。
もったいつけるようになりますが、
「これを知っているとスマート」
という確認方法は、
明日ご紹介しますね。
とにかく、マイクスイッチ確認のために、
①マイクを叩く
②マイクに息を吹きかける
こちらはマイクのためにも
ぜひ避けてあげてくださいね。
本日も結びまでお読みいただいて
ありがとうございます。