スピーチが上手い人の特徴 | 結婚式に特化したスピーチレッスン・マリアージュスピーチⓇ

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ウェディング司会経験数1000組以上。
結婚式に特化したスピーチレッスン・マリアージュスピーチⓇを主宰しています。
司会者だからこそ見える、スピーチ、話し方のコツ、結婚式のこと、などなど・・・をお伝えしています。

結婚式という非日常の空間で、

新郎・新婦さんをはじめ

様々な方のスピーチを聴かせてもらえる、

またとない機会に恵まれまくっております。

 

 

そんな中で「上手いスピーチだなぁ・・・」

と感じる方の特徴がわかるように

なってきたんですよね。

 

 

ということで今日は、

【スピーチが上手い人の特徴】

と題して綴っていきますね。

 

 

その特徴はズバリ!

「一文が短い」

 

 

そうなんです!

 

 

「です」「ます」で適宜区切りながら

話をするので、聴き手も話し手の

伝えようとすることをしっかりと脳内で

処理ができるんです。

 

 

すると、聴き手の心にしっかりと残る

スピーチになって、

「この人のスピーチ上手いなぁ・・・」

っていう印象になるんですよね~。

 

 

ここでちょっと具体的に、

結婚式の友人スピーチを例に

ご紹介してみましょうか。

 

image

 

 

《一文が長いバージョン》

「○○ちゃんとは小学校からの仲なんですが、

多くの時間を過ごしてきたからこそ

思い出もたくさんありすぎるので、

どんなことを話そうか悩んでしまったけど、

思い浮かぶのは常に周りを明るくしてくれる

笑顔だったので、○○ちゃんと一緒にいるだけで、

話をするだけでいつも元気になれました。」

 

 

これ↑を同じ内容で一文が短いバージョンに

してみますね。

 

 

《一文が短いバージョン》

「○○ちゃんとは小学校からの仲で、

多くの時間を過ごしてきました。

 

思い出もたくさんあります。

 

ありすぎて、どんなことを話そうか

悩んでしまうほどでした。

 

思い浮かぶのは常に周りを

明るくしてくれる笑顔。

 

○○ちゃんと一緒にいるだけで、

話をするだけでいつも元気になれました。」

 

 

もう、言わずもがなとなるくらいに、

めちゃくちゃわかりやすくしてみました(笑)

 

 

どうですか???

 

 

一文が短いバージョンだと、

このスピーチをしている友人から見た

新婦さんの雰囲気や人柄が

パッと伝わってきますよね~。

 

 

「一文を短くする」であれば、

スピーチ原稿を用意する段階から

意識をして準備がしやすいんです。

 

 

もしかしたら、 

「上手な話し方ができる」

ということよりも、

「一文を短くする」

という方が、

格段に聴き手に伝わりやすく、

そして心に残るスピーチに

なるんじゃないかしら?と、

結構本気で思っているんですワタシ。

 

 

あとね、おまけとして・・・

一文を短くすると、

「間」を取りやすくなります。

 

 

一文と一文の間に適度な「間」があると、

聴き手の興味が削がれません。

 

 

かつ、話し手の伝えたいことが、

聴き手に入りやすくなるという

思いやりにもつながるんですよ!

 

 

ということで今日のまとめです。

 

 

【スピーチが上手い人の特徴】

それは、

「一文が短い」

でした。

 

 

結婚式に限らず、人前でちょっとした

スピーチをする時にも使える方法です。

 

 

「私のスピーチは大丈夫かな?」

そんな方は、こちらのスピーチレッスンで

詳しくお伝えしています!

右結婚式に特化したスピーチレッスン・マリアージュスピーチ 

 

 

本日も結びまでお読みいただいて

ありがとうございます。

 

 

 

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