これから結婚式を控える
新郎・新婦さんには、
様々な準備が待ち受けています。
中でも、意外と確認を見落としがちな
準備があるんですよ~。
ということで今日は、
【スピーチをしてもらうゲストについて
確認をしておきたいこと】
についてご紹介しますね。
それは…
スピーチをしてもらうゲストの
【名前の読み方の確認】
『いやいや、スピーチしてもらうくらい
大切なゲストの名前でしょ。
読み方の確認なんている?』
一瞬こんなことを思ったあなたにこそ、
ぜひぜひ確認してほしいのです。
・友人
学生時代の友人は、
しっかり名前の読み方は
わかりますよね。
でも…
趣味を介して知り合った友人は、
意外とあだ名や愛称で呼んでいて、
下手するとフルネーム知らない!
なんて方もいます。
・上司、会社の偉い方
普段、名字もしくは肩書きで
呼んでいるケースが多い方々。
言われてみれば名前の読み方が
わからない…というお声を
打合せの際にもよく聞きます。
さらに言われてみればわからない…
のもう一つが、正確な肩書き。
同じ会社の方から、名刺をもらう
という機会は中々ないですしね。
よくあるケースの方々を
あげてみました。
たかが名前、されど名前。
思いっきり司会者目線で
今日のブログを書いていますが、
この些細な確認が結婚式当日、
とても大切になるんです!
披露宴開宴前。
司会者はスピーチをするゲストの
席へ行って、新郎・新婦さんから
確認している名前・肩書き等に
誤りがないか確認させてもらいます。
その際に、
名前の読み方が違っていたら…
怒りこそはしないものの、
内心ムッとされたり、
中には悲しそうな表情を浮かべて
訂正してくださいます。
『私の聞き間違いのようです。
失礼しました(汗)』
司会者がその場を取り繕っても、
間違った事実は消えず…。
というわけで、
スピーチをお願いしているゲストには、
あらかじめこんな感じで聞いて
おくとよいかもしれません。
『結婚式当日失礼があっては
いけないので、念のため
確認させてください。
ご紹介の肩書きは○○○○、
お名前の読み方は○○○○、
で間違いはないでしょうか?』
本当に、こんな些細な一言を
交わすか交わさないか、
ただそれだけで全然違うのです!
結婚式当日に、
間違った名前や肩書きの表記、
読み方をされる…
そんなゲストを一人でもなくしたくて、
めちゃくちゃ司会者目線で
綴ってしまいました。
本日も結びまでお読みいただいて
ありがとうございます。