石川・勇気づけ子育て支援カウンセラー
山本 真弓です。
さて本日のテーマは
ママ友には話せない「障がい」の悩み…
園や学校で孤独を感じてしまいます!(泣)
ということで、どうしたらいいか
お伝えしていきますねー!
…というのも8月のメールレターアンケート
で、こんなお便りが届いたので
同じように感じているママも多いのでは?
と思って記事にしてみました!
(全部お答えできてなくてすみません!
少しずつ取り上げていきますので
気長にお待ちください!)
娘は支援級に通っています。
大人数が苦手なので、1時間だけ登校し、
私が学校に付き添っています。
今のペースでと思いながら
周りの子と比べてしまったり、先が不安になったり、
なんとか
毎日の付き添い登校に疲れた
普通級のママ友達と何も話せなくなりました。
夫に相談したり気持ちを話す事もできず、
孤独を感じる時もあります。
娘についての悩みよりも、
気持ちが揺れる自分の心の整え方が悩み
かなり省略させていただきましたが
小1(自閉症スペクトラム)の子のお母さまが
こんなお悩みを送っていただきました。
ありがとうございます。
子どもによって
さまざまな悩みはあるけれど
障がいゆえの悩みって
実際に関わった経験のないママだと
「そんなの、気にしすぎだよ」
「子どもってみんなそんなもんだよ」
「心配しすぎだよー」
…と、かわされてしまうことも
あるかもしれませんね
私はそういうことを言われたことは
ないですが、
でも、やっぱりなんとなく
ダウン症三女の園でも他のママとは
障がいの話をしにくいというか
しようと思ってないというか(笑)
やぱり、同じ境遇のママだと
「わかるわかるーー!!
うちもだよーーー!!」と
共感し合えるものですよね…(^^;)
ま、それは仕方ないけどね!
でも、それまでつながってた
普通級のママ友と子どものことを
話せなくなっちゃったり
周りに分かり合える人がいないとなると
やっぱり、どんな人でも寂しさを感じるものですよね…!
そんなとき、私だったら
どうするか…というと
同じ境遇のママとの
つながりを求めて
一歩踏み出してみる!!!
ということが一番てっとり早いかな??
あ、すんごいフツー!!
すみません!!苦笑
でも!!
私もね、三女を出産してしばらくは
やっぱり孤独だったんですよ。
ダウン症のお友達もいなかったし
話せる場所もなかったしね…
そしてすっごい人見知りだったもので。
(嘘やろー!と言わないで、、)
で、あるとき意を決して
一歩、外の世界に踏み出してみたら
近所に同じ年のダウン症の子がいたり
少しずつ、話せるママが増えていったんだよね。
(まだじわじわだけどw)
でも、やっぱりそんな風に
「他のママと知り合いになろう!」
…という方に気持ちが向いてきたのって
「ダウン症」だということを
自分の中で何の曇りもなく
引き受けられるようになってからだったんですよ。
それまでは
やっぱり、「どうみられるか?」とか
「何か言われたらどうしよう」とか
少なからずそんな不安もありましたね。
人とつながるのって
自分のエネルギーがある程度たまってないと
難しいんです。
「シャンパンタワーの法則」っていうのがあって
自分のコップにお水(エネルギー)が
たまってないのに
他人に与えるパワーなんて
出ないんですよ。
だから、ママ友と話せないのは
「障がいの話だから」という面も
ありますが
お母さんのエネルギーが
もう切れそうになっていて
人と関わることで消耗しないように
無意識にセーブしようとしてるのかも
しれないなぁと思うんですね。
だから、そんな風に「孤独」を感じる時こそ
「まず自分をいたわってね♡」
というサインなのかもしれません。
きっとたくさんガマンしたり
周りに気を遣って
すり減っているんじゃないかな?
「私、十分よく頑張ってるよね」
「子どもに付き添ってあげるなんて、
エネルギー使っちゃうよね」
「たまにはゆっくりしていいんだよ」
…そんな風に、自分をいたわると
良いかと思いますよ(^^)
その上で、パワーがたまってきたら
同じ境遇の仲間と
つながりができるといいんじゃないかな?
そんなわけで
今度リニューアルする「リラックスメソッド」では
同じような境遇の仲間が
全国にできる貴重なチャンスです(^^)
他のママ友にはできない深い話や
障がいのことを共感してもらえる
安心・安全な場所なので
きっと元気がわいてきますよ(^^)