石川・勇気づけ子育て支援カウンセラー

山本 真弓です。

 

 

 


 

 

 

この前、ダウン症三女の

 

「療育手帳」を更新しに行ったときのこと。

 

 

 

 

 

三女のことを職員の人に

 

根掘り葉掘り

(って表現おかしいかな?笑)

 

 

「こんなことできますか?」

 

「これはどのくらいできますか?」

 

…って聞かれたんですね。

 

 

 

 

 

 

今この子の発達はどのくらいの

 

レベルなのか?というのを確認するための

 

「発達検査」というやつですね。

 

 

 

 

 

 

でね、検査の担当の人に

 

すごく細かく、一つ一つ質問されるわけ。

 

 

 

 

「言葉はどれくらい出ますか?」

 

「自分で着替えができますか?」

 

「体を自分で洗えますか?」

 

「高い所からジャンプできますか?」

 

とかね。すごい細かいところまで聞かれるの。

 

 

 

 

で、私が答えられる範囲で

 

これくらいはOK、とか これは無理ですね、とか

 

手伝えばできます、とか

 

答えていったんですが

 

 

 

この質問をされているときに

 

一つ、気づいたことがあったんですよ。

 

 

 

 

…というのは、

 

「あぁ、私、いたって平常心だわ!!!」

 

…ということ(^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これ、けっこう大きな気づきだったんです。

 

 

 

 

たとえば13年前。

 

初めての子である

 

中2長男が1才ぐらいだったころ。

 

 

 

 

長男には障害はないけれど

 

たしか1才半健診で

 

「離乳は完了してますか?」

 

って聞かれたと思うんですよね。

 

 

 

 

そのときに、まだ卒乳してなかった私は

 

「まだです」

 

…って答えるのが嫌で嫌で(笑)

 

 

 

なんか、「まだなの??おかしくない?」

 

と思われてるような気がしてね…チーン

 

 

 

 

 

 

しかも、野菜を一切食べなかったもんだから

 

市の栄養士さんに

 

「1才過ぎたら、おっぱいはやめないと。

 

ごはん食べなくなるわよ!」

 

ハッキリ言われて、

 

 

 

 

 

 

胃のあたりがキュキュキューーーと

 

縮こまるほどのショックで笑い泣き

 

 

 

 

 

「やっぱり、この子はおかしいんだ。

 

私の育て方がまちがってるんだ」って

 

自分に×をつけて

 

勝手に自分を否定していましたね。

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

今は、三女については

 

同じ年齢の子よりもちろんできないこと多いし

 

ダウン症児の中でもゆっくりかもしれない。

 

 

 

 

でも、今はあの頃とちがって

 

全然気になってないし

 

検査でいろいろ「できる・できない」が

 

判断されても

 

 

 

 

自分の育て方があってるとかまちがってるとか

 

全く思わなくなったし

 

ただの「現状の確認」だよね、

 

と受け取れるようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

これって、なんでそう思えるように

 

なったのかな?と思ったら

 

 

 

 

この10年あまりの間に

 

「〇か×か?で

判断するのをやめること」

 

を徹底的にしてきたからなんじゃないかなと

 

気づいたんです。

 

 

 


 

 

 

子どもの状態に

 

いちいち「〇か×か?」という判断を

 

下さなくなったんですね。

 

 

 

 

 

結果はただのデータでしかなくて

 

不便そうだったら便利になるように

 

工夫したらいいだけだし

 

 

 

 

 

 

もし多少遅れていたとしても

 

 

「だって、しょうがないじゃん。」

 

 

って思えばいいだけなんですね。

 

 

 

 

 

でも

 

10数年前の新米ママの私は

 

子どもの成長具合は

 

「私の成績表」みたいに思ってたから

 

 

 

 

 

人より遅いと自分がダメなように感じて

 

勝手に落ち込んでいたんです。

 

 

 

 

 

 

それで、

 

何が言いたかったかと言うと

 

 

「〇か×か?で判断するのは

意味がない!」

 

 

…ということなんですね(^^)

 

 

 

 

あぁ~~

 

あの頃の私に

 

「そんなに気にしなくてもダイジョーブだぁ!!」

 

って言ってあげたい(笑)

 

 

 

 

 

 

ま、そのころは「いい子に育てよう!」と

 

必死だったんだけどね(^^)

 

 

 

 

 

なんとかしよう!と思えば思うほど

 

なんともならなくて

 

 

 

なんでもいいや!と力が抜けたとき

 

なんとかなるのよね(^^)

 

 

 

 

そんな「必死のパッチ」の新米ママが

 

どうしたらこんな風に変われたのか?

 

について、また書いていきますね。

 

 

 

 

 

 

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