山本真弓です。
今日は、浪人生のADHD長男に
最後のお弁当を作りました。
明後日、中期日程の試験が終われば
もう塾へ行くことはなくなります。
明日からまた二人で前泊するので
実質、今日が最後の受験勉強でした。
先月受けた前期の発表はまだなので、
最後まで気を抜かず
(だいぶ抜いてたけどw)
走り抜けてほしいなと思います。
昨年の今頃、浪人が決まって
あれからはや一年。
あの時は一年後なんて
まだまだだと思っていたけど、
年が明けてから
本当にあっという間に
ここまできました。
この一年で、長男もそうだけど
私たち親も
めっちゃ成長したんじゃないかと思っています。
特に、この浪人生活で成長したな、
と思うのは
やはりわが子への「信頼力」。
一年勉強を頑張っても、
思うような結果が出るかどうかは
わからない。
他の友達がすでに大学生になって
エンジョイしてる中で
自分は参考書と向き合わねばならない。
貴重な19歳の1年間を
塾と家の往復に捧げて、
遊びもゲームも封印して
勉強に打ち込むことは
相当の覚悟が必要だったと思います。
私たちも、正直言って
心が揺れることもありました。
特に夫はすぐ「絶望病」にかかるので
ちょっと模試の結果が振るわなかったり
朝起きれなくて
塾に行く時間が遅くなったりすると
「こんな調子で大丈夫なのか?」
「もっと必死でやらないと駄目だ」
と、悪い方へ悪い方へと
思考が向く傾向がありました。
ちょっと長男が気を抜いていると
「もう、あいつはだめだ」
「うまくいくわけない」
そんな風にネガティブ全開の
発言をすることもたびたびありました。
これも、親としての心配ゆえの
発言なんだと思う。
でもね、私はそんな夫にいつも
「人の可能性を勝手に決めるな!」
と言って反発していました![]()
だってね、
今ここの状態がこうだからといって
未来もそうなるって
誰が決めたん???
![]()
![]()
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今この状態ということは、
きっとこうなって、
こうなって、
こうなるに決まってる!
夫の頭の中では
きっといろんなデータがあるので、
「こうなるに違いない!」という
一つのルートしかないんだと思う。
でも、私はどうしても
そうは思えなくて。
そして、不安な方ばかり観測してたら
不安な現実がやってくるのを
知ってるからね。
「ダメ」と思ったら
「ダメ」に向かっていくだけじゃん!!
って思うから![]()
どんな状態でも信じ切る。
長年、ずっとこのテーマに
向き合わされてきたけど、
今ようやく
「信じ切る」ってこういうことか、と
身をもってわかるようになりました。
信じて見守る。
これが私のしたかった子育てだなあ、と。
長男を小さいころから見てきて思うのは、
この子の「過集中」は
とんでもない力を発揮するということ。
これはADHDゆえの特性だと思うけど、
一旦「的(マト)」を決めたら
もう一直線で、
通常よりとんでもないパワーが出るんだよね。
それこそ、
誰も予測できない形の
急激な放物線を描いて伸びていく感じw
去年の受験の時も、
直前ですごく伸びたんです。
だから、私はきっと長男には
そういう底力があると信じてた。
今はその力がないように見えるけど、
実はこの子には
すごい力があるんだ!って
けっこう本気で信じてたんです。
そしたら、秋の終わりごろから
急にスイッチが切り替わって、
どんどん力を伸ばしていって、
1月の共通テストでは
自己最高点を取りました。
夫の心配は杞憂で終わったので
「もう俺、何も言える立場じゃない…」
「お前、すごすぎる!」
と、降参していました。
もちろん、親だもの。
「やっぱりだめなんじゃないか」
「うまくいかないんじゃないか」
と、不安になったり
絶望したりすることも
あって当然だと思う。
それも、愛ゆえだよね。
でも、私はやっぱり
これまでの子育てで大事にしてきた
子どもへの「信頼」は
まちがってなかった!
と確信したんです。
小さい頃はとっても手がかかって
やんちゃで、宿題をしなくて、
提出物も期限を守れなくて、
「こんなんで大丈夫なの?」
って何度も心が折れそうになった
ADHD長男の子育て。
それでも、
「きっとできる子」
って信じてきたことが
今、やっと実を結びつつあるなぁ…
この一年の浪人生活を通じて、
親として、私も一つ
ステージが変わったような気がしています。
そして、その「信頼」は
今の時期、また試されているのだと思います。
まだ結果がどうなるかが
わからない今の時期だからこそ、
本命の大学に受かっても
そうでなかったとしても、
「この子の人生、どうにかなる」
って
私はちゃんと信じられる??
そりゃ第一志望に受かってほしいけど、
ある意味、「どっちでも大丈夫」って
信頼できるかどうか。
今のこの静かな1週間は
親の私自身としても、
そういう問いを
宇宙に投げかけられているような気がしています。
長男も、私たちも
ベストは尽くしたはず。
あとは、もうどうなっても、
どの道に進んでも
長男の人生にとっては
それが「ベスト」なんだよね。
長男の人生は、長男のもの。
どんなことがあっても
学びに変えていける子だと思ってるし
この一年を一緒に戦ってきて
その想いがより強くなったよ。
どんな結果になっても
春からの一人暮らしが決まっています。
この3月4月は
母としての自立の時でもありますね。
特性ゆえに
まだまだ何かとサポートは必要だけれども、
心配しすぎず、ほどよい距離感で、
長男の巣立ちを応援していこうと思っています。
もうこれで、本当に
「受験生」としての日常は
最後なんだな。
よく頑張った長男と
よく支えた私たち家族。
この一年の経験も
きっとどこかで役に立つよね。
あとちょっと、ラストスパート
頑張ってきます。
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