「赤から」ヤンゴンカバエ店、昨日9月1日、オープンしました。
今年度、MESOで支援をしている内の8名の子供達はヤンゴン市内の僧院で生活をしながら、学校に通っています。
マンダレー、サガイン、シャン州の出身で、親元では経済的に生活をするのが厳しいため、5、6歳頃から親元を離れ、ヤンゴンの僧院で共同生活をしながら学業を続けてきた子供達です。
マンダレー、サガイン、シャン州の出身で、親元では経済的に生活をするのが厳しいため、5、6歳頃から親元を離れ、ヤンゴンの僧院で共同生活をしながら学業を続けてきた子供達です。
以前は木造2階建ての、かなり老朽化したボロボロの、それでもちゃんと壁のある建物でした。昨年、僧院の僧侶から建替えの為の寄付が入ったので、新築することになったとのことを聞き、私達もとてもよろこんでいました。
ところが工事を開始して、鉄筋5階建ての建物の骨組みを作った時点で資金が尽きてしまったとのこと。壁のない5階建ての建物が出来てしまい、子供達はそこで生活をすることになってしまいました。
これならたとえボロボロであっても、ちゃんと床も屋根も壁のあった以前の木造の僧院の方がずっとましというのが正直なところです。
今は雨季のヤンゴン。ネットやシートで覆われているだけで、雨が降り込んできます。雨季が終わると乾季になり、朝晩は冷え込みます。
鉄筋5階建ての建物の骨組みを作る資金で、もっと簡易な2階建ての建物を十分に建設することができたのです。
担当の僧侶は自らも子供達と一緒に壁のない建物で生活をし、子供達の支援に情熱を持って取り組んでいらっしゃるのはよく分かります。
でも子供達は雨にに濡れ、寒い思いをし、それで病気になったり・・・。
次世代を担う子供達、それも200名以上の生活の面倒を見るということは、大きな責任があります。
ここを訪れるたびに、計画性のある支援の必要性をしみじみと感じます。
ところが工事を開始して、鉄筋5階建ての建物の骨組みを作った時点で資金が尽きてしまったとのこと。壁のない5階建ての建物が出来てしまい、子供達はそこで生活をすることになってしまいました。
これならたとえボロボロであっても、ちゃんと床も屋根も壁のあった以前の木造の僧院の方がずっとましというのが正直なところです。
今は雨季のヤンゴン。ネットやシートで覆われているだけで、雨が降り込んできます。雨季が終わると乾季になり、朝晩は冷え込みます。
鉄筋5階建ての建物の骨組みを作る資金で、もっと簡易な2階建ての建物を十分に建設することができたのです。
担当の僧侶は自らも子供達と一緒に壁のない建物で生活をし、子供達の支援に情熱を持って取り組んでいらっしゃるのはよく分かります。
でも子供達は雨にに濡れ、寒い思いをし、それで病気になったり・・・。
次世代を担う子供達、それも200名以上の生活の面倒を見るということは、大きな責任があります。
ここを訪れるたびに、計画性のある支援の必要性をしみじみと感じます。


福島からお手紙付きの筆記用具等のプレゼントが届いたので、
それぞれに、英語でお礼の手紙を書くことになっていました。
英語で手紙を書くのは、はじめての子供達。ちゃんと書けるか、
不安でしたが、全く想定外の展開になってしまいました。
MESOは、成績優秀、学業意欲はあるものの、経済的理由で高校進学を諦めなくてはならない子供達の就学支援をしています。
各子供達の生活環境は決して豊かなものではなく、学用品にも不足している現状です。そのような状況の子供達のサポートにご協力下さるお気持ちから、福島の桜の聖母学院中学校・高等学校のインターアクトクラブのみなさんがお手紙付きで筆記用具を送って下さったのです。
1か月の間にそれぞれにきちんとお礼の手紙を英語で書くように言って、先週に子供達に会いに行きました。
数人の子供達を除いて、みんながきちんと日本の生徒さんへの手紙を用意して待っていました。
そして手紙と一緒にほとんど全員の子供達が筆記用具等のプレゼントを買って用意していたのです。
自分の学用品すら、満足に持つことが出来ない子供達ですが、MESOからの毎月の支援金を使ったり、アルバイトをして日本に出来た友達のためにプレゼントを買ったということでした。
「日本の友達に喜んでもらいたいから」
「日本に友達が出来てとても嬉しい」
「私の気持ちだから」等々。
とても嬉しそうにしている子供達を前に私は何も言う言葉がありませんでした。
ただ物を頂いたということではなく、日本から届いたお手紙がそれほどまでに彼らにとって嬉しい出来事だったのです。
ミャンマーは経済的には日本よりはるかに貧しい国ですが、人と人との助け合いの気持ち、他人のために何かすることを、自分の喜びとしている国民性、
今回もミャンマーのMESOの子供達から多くのことを教えられました。
今後も日本とミャンマーの同世代の子供達の友情の橋渡しが出来ればと思います。
それぞれに、英語でお礼の手紙を書くことになっていました。
英語で手紙を書くのは、はじめての子供達。ちゃんと書けるか、
不安でしたが、全く想定外の展開になってしまいました。
MESOは、成績優秀、学業意欲はあるものの、経済的理由で高校進学を諦めなくてはならない子供達の就学支援をしています。
各子供達の生活環境は決して豊かなものではなく、学用品にも不足している現状です。そのような状況の子供達のサポートにご協力下さるお気持ちから、福島の桜の聖母学院中学校・高等学校のインターアクトクラブのみなさんがお手紙付きで筆記用具を送って下さったのです。
1か月の間にそれぞれにきちんとお礼の手紙を英語で書くように言って、先週に子供達に会いに行きました。
数人の子供達を除いて、みんながきちんと日本の生徒さんへの手紙を用意して待っていました。
そして手紙と一緒にほとんど全員の子供達が筆記用具等のプレゼントを買って用意していたのです。
自分の学用品すら、満足に持つことが出来ない子供達ですが、MESOからの毎月の支援金を使ったり、アルバイトをして日本に出来た友達のためにプレゼントを買ったということでした。
「日本の友達に喜んでもらいたいから」
「日本に友達が出来てとても嬉しい」
「私の気持ちだから」等々。
とても嬉しそうにしている子供達を前に私は何も言う言葉がありませんでした。
ただ物を頂いたということではなく、日本から届いたお手紙がそれほどまでに彼らにとって嬉しい出来事だったのです。
ミャンマーは経済的には日本よりはるかに貧しい国ですが、人と人との助け合いの気持ち、他人のために何かすることを、自分の喜びとしている国民性、
今回もミャンマーのMESOの子供達から多くのことを教えられました。
今後も日本とミャンマーの同世代の子供達の友情の橋渡しが出来ればと思います。

6月はじめの月曜日。 今日からミャンマーの新学年の始まりです。
新学年開始を前に、先週5月29日にMESOが2008年より支援をしているユワティジ村に、日本青年会議所近畿地区の方々、111名、それにミャンマー人ボランティア等27名、約140名近くのメンバーで訪問。
雨が降っても、校舎に行くのが便利なように、日本からの方々、村の方々との協力で通路を舗装。
また折り紙、剣玉、などの日本の遊びを紹介したり、日本から持参した焼きそばを配ったりなどなど。
最後は村の子供達が踊りを披露してくれました。
子供も大人もその場に集まった全員が楽しい時間を過ごすことができました。
子供達にもお休み最後の忘れられない思い出が出来たことと思います。
皆様ありがとうございました。

新学年開始を前に、先週5月29日にMESOが2008年より支援をしているユワティジ村に、日本青年会議所近畿地区の方々、111名、それにミャンマー人ボランティア等27名、約140名近くのメンバーで訪問。
雨が降っても、校舎に行くのが便利なように、日本からの方々、村の方々との協力で通路を舗装。
また折り紙、剣玉、などの日本の遊びを紹介したり、日本から持参した焼きそばを配ったりなどなど。
最後は村の子供達が踊りを披露してくれました。
子供も大人もその場に集まった全員が楽しい時間を過ごすことができました。
子供達にもお休み最後の忘れられない思い出が出来たことと思います。
皆様ありがとうございました。
