昨日11月24日はミャンマーはナショナルデーの祝日でした。
お休みを利用して、今年もクリスマスツリー🎄を飾りました。
毎年使っている、組み立て式のクリスマスツリー。支柱が折れてしまい、割りばし等で補強し、
やや斜めになっていますが、どうにか形を整え、飾りつけ開始。
毎年、代わり映えのしないオーナメントですが、すっかり要領を得ている、MESOap担当
キラがきれいに飾り付けてくれました。
外は今日も30度を越えて、晴天のヤンゴンです。
今年も暑い中で迎える、クリスマスの準備が整いました。
ヤンゴン中央からは少し離れていますが、南オクラッパにできた「城」に行ってきました。
名古屋で長年レストランで働いていたミャンマー人オーナーのお店です。
店内は1階、2階、それに個室もあります。
お店のおススメメニューはこんな感じです。
鶏いぶし焼、マーボー豆腐、シーザースサラダを頼みました。
どれも満足なお味でした。
店内は日本人、ミャンマー人でほぼ満席。
お支払の際の全て新札でおつりがきました。
細かい気づかい、サービスの行き届いたお店です。
ちょっと遠いけど、また行きたいお店です。
経済的理由、家庭的理由で親元で生活できない男の子、200名以上がお坊さんとして、または一般人として共同生活しているヤンゴンの僧院。
MESOではこの僧院から毎年高校9年生、10年生の子供達を支援しています。
今年も6月から新しく4名の新高校生の支援を開始し、合計8名の高校生を支援しています。
勉強する環境が整っているとはとても言い難い中、大学進学を目標にみんな頑張っていると思っていました。
先月訪問した際はみんなそろって笑顔で迎えてくれました。
ところが、今日訪問してみると、2名は学校を辞めてしまい、既に僧院から姿を消していました。
どんな事情があったのか、一体今どこで何をしているのか分かりません。
こちらは良かれと思っても、子供達の現状を理解し、適切な支援が出来ていなかったようです。ひとりひとり性格も家庭状況も異なる子供達への支援の難しさをまたまた実感しました。
姿を消した二人が元気に幸せに暮らしていることを祈っています。
ミャンマー手作り石鹸MESOap。 2009年に商品として販売を開始し7年が経過し、ミャンマーのお土産としての人気が定着してきました。
ナチュラル、タナカ、モリンガ、竹炭の4種類。
その中でもモリンガは一番時間をかけて作っています。
東南アジアでは食用として食べられているモリンガの葉をパームオイルに漬け込み、約1か月して出来た抽出油を使います。
今日はモリンガを4箱作ります。苛性ソーダ、それぞれの油を正確に測り、丁寧に作っていきます。
石鹸の種を木製の箱に流し込み1昼夜寝かせ、自然に鹸化したものを、石鹸のサイズにカットし、更に1か月かけて、天然熟成させます。
それからひとつひとつ形を整え、パッキングして製品として出来上がり。
モリンガが抽出油を使うので、2月以上の日数をかけて作られています。
ミャンマー旅行のお土産として、是非お試し下さい。
(注)現在、ネットショップは休止しております。
既に7月からソフトオープンし営業をはじめている、GMP Mall のグラントオープニングレセプションが本朝盛大に行われました。
GMP(ガモンプイン)は既にヤンゴン市内に3店舗のショッピングセンターを経営しており、GMP Mallは4店舗目。 地上5階までにスーパーマーケット、食品、化粧品、ファッション、貴金属、IT製品と各種店舗が連なり、映画館やレストラン街も入っている大型ショッピングセンターです。
更に、最上階にはIT教室、エステティックサロン、オフォスも入っています。
今日の式典には来賓として、ヤンゴンのPrime Minister(日本語でのタイトルが分かりません)はじめたくさんのVIPの方々がいらっしゃいました。
ガモンプイン各店は値ごろ感のある商品展開で、地元では人気のショッピングセンターです。
GMP Mallは若者の街、レイダン交差点の近く、日曜日の今日は若者を中心に多くの人々で賑わっていました。
ヤンゴンに新しく出来た、ワ族料理のレストランROOT Kitchen & Bar
以前に私のところで、働いていた女の子がワ族に出身。
ミャンマー料理は油を多く使いますが、彼女の作ってくれたワ族の家庭料理は油が少なく、
あったりした味付けでした。 そんなこともあり少なからずワ族に興味があったので早速行ってきました。
モダンはオシャレな内装です。
すっかり写真を取り忘れてしまいましたが、ビールとカボチャとご飯のMoik(リゾット風な感じ)、タケノコと豚肉のスープ、ナスのサラダ、豚の首肉の焼き物を頼みました。
確かにどれも油は少なく、サッパリした味付けですが、お味の方は・・・????
今までなかったようなお店が次々と登場のヤンゴン。
外食の楽しみが増えました。
ミャンマーの民族衣装、ロンジー。
男女とも筒状になったなった布を折り込んで着る、腰巻です。
それぞれに民族によって模様や柄が異なります。
近年、ジーンズやミニスカートなど、ロンジーを着ない若者が増えてきましたが、
風通しが良くお洗濯が簡単、様々な民族の柄やデザインが楽しめるロンジーは、変わらず多くの人々の親しまれています。
ロンジーの布を様々な場面でプレゼントとして使われています。
ミャンマーで暮らしていると、ロンジーの布をもらう機会が多く、もっぱらロンジーを着て過ごしています。筒状のものを折り込んで着るのは難しいので、ロンジースタイルのスカートに仕立ててもらいます。
たくさんロンジー布がたまりました。 新しく仕立てる前に、まずはダイエットです。
MESO (ミャンマー教育支援機構)の関連商品として、出来るだけ支援だけに頼らない自活した支援と女性の経済的自立を目標に作っている、ミャンマー手作りナチュラルソーMESOap。
ヤンゴン市内を中心にミャンマー各地で販売しています。
私達と同じような考え方で、ミャンマーの素材を生かし、自然に優しく、自立や支援に繋がる
商品のみを集めた、ギフトショップHla Day。
天然素材を使って染め上げた各種布製品、障害のある方々が細かい模様を切り込んで作ったカード、ミャンマー民族布を使ったオシャレなドレスなど、店内にはそれぞれに心を込めて作られた、ミャンマーならではの素敵な商品がならんでいます。
私達の作っているMESOapもたくさんの方々にお求め頂いています。
是非一度お立ち寄り下さい。きっと素敵な商品がみつかると思います。