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近所の和菓子屋さんにて。
ワタシ「桜もち4個と、こしあんのおはぎ4個ください。お供えもあるので分けていただいて……」
和菓子屋さん女将「ねえねえ、あの、あなた、声はとっても覚えているから知ってる方なのはわかるんだけど……(aren't you?のジェスチャー)」
まさかの和菓子屋で声認証。
華波(かなみ)です。
今後は初手でハキハキと名乗ろう。
というわけで、先日、
国立科学博物館
特別展「大哺乳類展3-わけてつなげて大行進」
行ってきました!
前売り券を握りしめ、指折り数えて待っていたので嬉しい。
会場内は広々していて
ありとあらゆる哺乳類たちが色々な姿でおおはしゃぎしている最高空間でした。
色々な姿というのは、
・立派な骨格標本
・ぺったんこ状態を観察できる皮状態
・むっちりとした標本
・二次元 など
という意味です。
たくさんの哺乳類の骨格標本が展示されている中、
その哺乳類の中のうちのほんの一つという形で普通に人骨の展示があったのが良かった。
「そうだよね…人間もこの”分類”の展示方式の中では多くの種のうちの”一つの種”だよね……」
としみじみしてしまった。
人間、人間。
閑話休題。
みんなたちーーー!
とりあえずゾウアザラシの大きさを体感してーーーー!!!
(春休み前でほとんどが大きいお友達たちでほどほどに空いていた)
↑彼(だか彼女だか)以外にも、
実際対面したら怖い。泣いちゃう。
という「君、意外に巨大だったんだね!」という生き物が多くいて、生き物の本能で足がきゅっとなる瞬間がたくさんありました。
そして今回の(ワタシの中の)目玉!
哺乳類の先頭をきるカモノハシ!!!!
↑ココ
入ってすぐの掲示にも”カモノハシ”の文字が燦然と輝いており、
カモノハシオタクは感動の涙が止まらない。
こんなに…フィーチャーしてもらえること…あるんだ。
立派な緋毛氈の上に鎮座ましますカモノハシ(剥製)
そしてこの特別展のオリジナルカモノハシぬいぐるみ!
後ろ足の毒の蹴爪まで再現されている(雄)!!!!
朗読冒険譚『はて』をご覧になったみなさん!!
カモノハシハンター(俺)が歌って説明したり、最終的に毒牙にかかったアレです!!!
(そこはフィクションではなく、本当にあるんだよ!)
(『はて』の動物大好きバツ2渋おじさん役、心底たのしかったな)
帰り道で、このカモノハシと手をつないで歩く童を見かけて幸せな気持ちになった。
ぬいぐるみといえば、今回、
前売りチケット(合体哺乳類マスコット付き)を用意していました。
このキメラの生き物のマスコットかわいすぎるでしょ。
ショウ・タッカーもびっくりだよ。
(ショウ・タッカーがわからないおともだちは鋼の錬金術師を読もう!)
で、ワタシ、この
・フクロモモンガルー
・ナマケジロ
・ジュゴンゾウ
の3種のうちどれか一つをランダムでもらえるものだと思い込んでいたわけですが
まさかの3種類セットでした。
え!?
3匹とも連れて帰っていいの!?
本当に??
うちの子にしちゃうよ?
タイムパトロールの執行官が返せって言っても返さないよ??
(ピンとこないおともだちは「ドラえもんのび太の日本誕生」を観よう!)
無事にうちの子になりました!
荷物を分けて運ぶことが多い(カバンがわかれることが多い)ので
それぞれのカバンに付いて働いてもらおうかな。
最後の最後の帰り際にある
にしむらゆうじさんの動物イラスト缶バッジガチャ。
カモノハシの確率は15分の1ですが、
何が当たってもかわいいので記念に回してみました。
か、
か、
か、
カモノハシが出たー!!!
まさかの一発当て。
これはあれですね。
ありがとう世界ーー!!
充実の大哺乳類展でした!
会期が終わる前にまた行きたい!!
よくいる:@sou_dolce
その他SNS,活動先まとめ
(出演、脚本、書き物、シナリオ、その他ご依頼ごとは kanamisou.info@gmail.com へ)
『はて』楽しかったね!
スペースミュージカル『フェイク』DVD好評発売中!
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