![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
中学・高校の頃の、同級生の友だちでね。
今年もらった年賀状に、
「みんなと会いたい」
みたいなことが書いてあったから
気を効かせて、こちらのメールアドレス書いて、送り返したんだ。
なんなら、自分が中心になって
昔の友だちを呼び集めて
会えるようにしてやろう…
とさえ、考えていた。
だけど
その決断をする為に、時間がかかってしまったので
今になって、年賀状を出す…というハメになってしまったんだ。
考えてもみて、
なにせ20年ぶりなんだよ。
20年間顔も見ていない
20年前の友だちと、本気で会うつもりになって
手紙を書くのには
そうとうな勇気が必要だった。
(きっと皆おっさんになってるだろーしな、笑)
もし、メールが届いたら、どうしよう?
20年も会っていなくて、
最初の会話はどうしよう?
ここ数日ソワソワしていたけど
今のところ、友だちからのメールは、届いていない。
だから、夏河は
なんだよ!
昔のみんなと会いたいって、書いてあったじゃん!
あれは、嘘だったのかよ!
社交辞令だったのかよ!
せっかく俺が、こんなに勇気を出したのに…
本気だったのは、俺だけだったのかよ!!
そんなことを考えたりして、多少気持ちが荒れたりしたんだ。
今は落ち着いているけどね。
そもそも、20年間会っていない友達に
「会おう」 という手紙を書くのって
けっこうすごいと思わない?
夏河は、正直
自分で自分のことをすごいと思った
ああー、こんなことが出来るんだな、自分は…
そう思った。
そして、自分の手で
未来を選ぼうとした。
そんな自分を
悔しさからではなく
ほんとーに誇らしいと、思えている。
20年来の友だちに、「会おう」というメッセージを送る時
何がジャマをして、メッセージを送れないかというと
もし、断られたりしたらどうしよう…という恐怖感だ。
もし、無視されたりしたらどうしよう…という恐怖感だ。
一大決心をして、行動したのに
その行動が相手に受け入れてもらえなかったら、どうしよう…
という
恐れがあるから
20年間も、「会いたい」「会おう」とだけ言っていて
お互いに、音信不通になっていた。
だけど夏河は、その恐怖感という壁を乗りこえて
ついに、友だちに明確な意思表示をした訳だ。
残念ながら、その思いは通じなかったみたいだけど
自分で自分のことを、すごいと思うよ
昔の友だちから、メッセージの返信は来ないけれど
夏河は今、前に進めている感じがする
自分の、行動のおかげで
ひとつの束縛からふっきれて
前に進んでいる気がする。
そのことを、とても嬉しく思っているんだ。
かずちゃんのブログは、リンクフリー、リブログフリーです。
気兼ねなくどーぞ。
頂いたメッセージは、すべて読ませていただいてます♪
ありがとう(^v^)
メッセージは、当人に許可なくブログに乗せることがあります。
ご容赦ください