(前回のつづき)
答え:
「ケーブルで来い!」
という訳で、
高尾山に登ってきたよ~♪
幸せって、自分が大切にしたものが
もたらしてくれる。
と、かずちゃんは思っている。
お金を大切にした人は
お金がきっと幸せにしてくれるだろうし、
家族を大切にした人は
家族がきっと幸せにしてくれる。
田んぼを大切にした人は
田んぼが幸せを運んでくれるし
友だちを大切にした人は
友だちが幸せを持ってきてくれる。
だけど、がんばって何かを大切にしようとする必要はなくて。
がんばって大切にしようとすると
ちょっとした違和感が出てしまう。
がんばって大切にしている割には、思いのほか感謝されない
とか
がんばって大切にしている割には、認めてもらえない
とかね。
人には、向き不向きがあるから
自分に向かないナニカをがんばろうとしている時って、
毎回かならずと言っていいほど
壁にぶち当たる。
だから、自分に向かないナニカを
がんばる必要はないし
自分が自然とできることを中心に
していたらいい。
がんばって、あれもこれも、それも
できるように努力しなくても
自分が素の状態でできることをしていれば、
それでいい。
そういう、素の状態でできることって
自分にとっては、特別なことには思えないから
これでホントに良いのか疑問に思ったりするものだけど
自分が、平然とできることこそが
人にとっては、
特別なことなんだよね。
そして出来ないことでさえ、
それを隠さなければ
チャームポイントとして受け取られることがある。
いいね~面白いね~♪ って笑ってくれる人たちが友達になったり、
出来ないことを手助けしてくれる存在が現れたりする。
出来る自分も
出来ない自分も
必要とする人たちが必ずいるから
自分を隠さず表現して
与えられるものを
受け取るのだー。