めるもバレエ metamorphose Ballet -25ページ目

めるもバレエ metamorphose Ballet

日吉・綱島エリアのバレエスタジオ、グリーンライン高田駅徒歩5分。

講師には現役ダンサーが多数在籍し、バレエ専用床でポワント、ヴァリエーションまで本格的に学べます。

一軒家の特別な空間でみなさまのお越しをお待ちしています。

現在metamorphoseでは、とあるプロジェクトの進行中です〜。

 

その主役は「チュチュ工房 ペアテ」さん!

 

 

オーダーメイドとレンタルのバレエ衣装を製作されています。

スカートだけでも300弱のスワロフスキーをしているのでとってもキラキラ😍

 

とにかくキラキラで可愛くなるように😆
ダンサーの皆様に華を添えられますように✨

 

舞台からそんなとこ見えないよーとも思いましたが…見えないとこにこだわるのが大人の可愛いさかなと😠✨キリッ

 

真冬の夜中冷えきった手で沢山ビーズをつけた思い出がよみがえります😌

 

各お衣装に添えられているコメント読むだけで泣いちゃいます…

ぜひInstagramをご覧になってくださいおすましスワン

 

お衣装屋さんはたくさんありますが、個人店の凄まじさがビリビリ来て震えます。

 

その方たったお一人の情熱で全てが進行するわけですから、内なる心にあるものでは尋常ではありません。

 

異常(!)とも言えるほどの拘り、偏執、偏愛、全てはバレエのため。

 

こんな素晴らしい芸術家の方と関わることができて、私はとても幸せです乙女のトキメキ

 

さあ、もう普通でいるのはやめましょう。とにかく狂いましょう。今すぐにです。

 

なんでって絶対そっちの方が幸福だからです。まともでいるのは不幸じゃないですか。

 

それは置いておき…。

 

私の方からも、チュチュ工房 ペアテさんのお衣装を以下にいくつかご紹介させていただきます。

 

どうしても工業製品のテカテカ味が出てしまう既製生地だけでは決して出会えない、華やかでもシックで、他には絶対にないお色味。

やはり手染めされているそうです…!

この色を求めるとなると、染めるしかないですね。

すごすぎるお願い

 

とくとご覧ください!

 

【キトリ第3幕のヴァリエーション】

 

 

 

【ドルシネア姫のヴァリエーション】

 

【フロリナ王女】

 

【ジゼル第1幕のヴァリエーション】

 

 

 

【ラ・フィーユ・マルガルデ リーズの結婚】

 

【ゼンツァーノの花祭り】

 

 

はああああああなんとゆう細やかな装飾、お色、それらの構成…宝石のようなお衣装ゆめみる宝石素敵すぎます。

 

ひたすらに好きなことだけやっていきましょう♪

 

  

 

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「現代人は呼吸が浅い」と言います。

 

これはmetamorphoseの初回座学セッションに登場する「呼吸」のセクションでも説明に使いますし、様々なメディアなどでも良く聞くフレーズです。

 

昔の人々の実際の身体を見たことはないですが、おそらく今の日本人よりはマッチョであると思います。

インフラがなければ生活の全てが肉体労働になるからです。

 

陽が昇る前に水を汲みに行き、電車や自動車が無く所用のために足で山を越え、納税が米であるような生活であれば筋力が必要です。

 

運動するためには酸素が必要ですので、必然的に心肺機能も向上します。

 

それに比べて現代は頭脳労働が多くを占めます。どんな業種もパソコンに向かう時間は長いですし、また家事は手元の操作のみで済むことが増えました。

 

運動量が減少すれば必死で酸素を体内に取り込む必要がなくなり、呼吸筋(ほぼ上半身全て)が弱くなります。

 

それでどうなってしまうのか。呼吸は脳も含めた身体操作に関わるので、あらゆるパフォーマンスが低下します。

 

最も分かりやすいのは見た目で、ボディラインが崩れます。わずかな呼吸しか行っていない上半身は、ずん胴で下腹が出ただらしのない形状となります。

 

酸素の量が少なければ頭の働きも悪くなるでしょう。


「くびれがない」ことで悩まれる方は多いのですが、まずは自分の呼吸がどうなっているかをプロと一緒に検証してみてください。

 

めるもでは初回から呼吸について詳しく解説しますし、その際には一緒にやり方を練習をし、生活の中で行えるワークも複数提案します。

 

あらゆる技術は話を聞いただけでは会得できないので、実践しましょう。

 

そこが「忙しい現代人(←陽が昇る前から水汲みに行ってた人の方が忙しかったはず笑)」には難しいところで、誰かのお話を聞きに行くことをありがたがるわりに一人ぼっちでの実践は度外視しがちです。

 

ただ、初回セッションの内容を全て記憶するのは難しいだろうなあとも思います。個人利用の範囲でしたら録音OKですのでご利用ください。

 

さて、浅い呼吸に伴う「リブフレア」という胸郭の変形があります。

Rib(リブ)は肋骨、フレアはFlare、フレアパンツのフレアですね。広がっていく形のことです。

リブフレアは開帳肋骨、肋骨が開いたまま閉じないような状態です。

 

肋骨は両開き窓のように本来開けたり閉じたりできます。

デフォルトの状態は閉じているはずで、吸気の際には開き、呼気でまた閉じた状態に戻ります。

 

リブフレアだと、窓が半開きで閉まらないのです。

 

そのため息を深く吐くことができず、少しだけ吐いてはまた少し吸い、をずっと繰り返しています。肺の上部のみが使われているような印象です。

 

平常時から副次呼吸(=肩で息をすること。本来はダッシュ直後など早急に酸素を必要とする場合にのみ起こる。Accessory Breathing)が癖になり、常時 肩が上がっているような人もいます。

 

吐く息は副交感神経優位、吸う息は交感神経優位となりますので、リラックスができずアッパーな状態を強いられ、上肢帯が力みがちです。

 

過呼吸の発作まで行かずとも、呼吸が深い人と比べて身体の緊張が続いてしまっています。

 

身体の一部が力んでいれば他に力を分配することができないので、下半身が弱くなることにもつながっていきます。

 

この「浅い呼吸が動作を阻害する」という現象が分かりやすく見て取れるエクササイズがあります。

 

Chest Lift(チェストリフト)、仰臥位から胸(チェスト)をリフト(持ち上げる)というエクササイズです。

 

 

手順は、吸気で準備(肺が膨らみ胸郭が開き、胸骨が少し上がる)し、呼気(肺がしぼんで胸郭が閉じ、胸骨が下がる)に伴って胸椎の屈曲を行う動きです。腹筋群のトレーニングになります。

 

呼吸を利用するエクササイズなので、プレパレーションとして呼吸を数回行います。呼吸による胸郭(肋骨)の開閉を感じ、胸骨の上下動を感じ、吐く息の際に起こる胸部の動きについていくことで結果として頭部が持ち上がります。

 

非常にベーシックなエクササイズですが、様々な人を教えていて、このエクササイズが素直にできてしまうという人にお目にかかることはほぼありません。

 

まず呼吸でつまづきます。

 

息が深く吐けないのです。

 

一見してリブフレアの方でなくとも、深い呼吸を行ったことがなければ身体は浅い呼吸しか知りません。

Chest Lift(チェストリフト)が起こるほど胸郭が閉じ胸骨が下がるには たっぷり息を吐かなければなりませんが、大抵はほんの少し吐いただけで頭部を持ち上げてきてしまいます。

 

ご本人は「吐ききった・吐く息がなくなった」と思っているのですが、これまで胸郭がきちんと閉じるに至るまでの可動域を使ったことがなく、それがすなわち「浅い呼吸である」ということを脳も身体も分かっていません。

 

「現代人は呼吸が浅い」というフレーズに納得し、解説や練習方法を聞いたとして、講義内容を己がことと実感して理解するのは難しいものです。

 

息を吐ききる前に頭を持ち上げてしまうChest Lift(チェストリフト)では、本来の目的である腹筋群のトレーニングまで辿り着けません。

 

せり上がったままその場をどかない肩&胸郭と、起き上がってこようとする頭部との戦いとなり、頚椎及び上肢帯に過剰な負荷がかかります。

かなり疲れますので、脳はそれで「エクササイズをした、トレーニングをがんばった」と思ってしまいます。

間違ったやり方で疲弊し、勘違いの満足をしてしまうのは残念です。

 

Chest Lift(チェストリフト)は脂汗をかくような疲れ方をするものではなく、深い呼吸と共に腹筋群に効かせられる気持ちの良いエクササイズです。

 

腹筋を鍛えたいのは山々ですが、エクササイズの前にまず呼吸を知ること。

 

そのために、インストラクターの身体を触っていただきます。

 

呼吸しているインストラクターの胸骨・胸郭に手を当て、動きを感じてもらうのです。

 

そこで初めて「こんなに吐くんだ…」と驚かれる方は多いです。

 

普段から息を吐いているつもりでも、肋骨が開き緊張状態が続いている自分の身体に慣れきってしまっているので、たかだか「息を吐く」という行為にさえ驚いてしまうのです。

 

「深く息を吐く」と肋骨が溶けてゆき、柔らかい腹部との境目がなくなっていくようです。

ぜひこの肋骨横隔膜とろけ呼吸は練習し、会得してもらいたいです。

それが今後の全てのエクササイズにつながり、またそれがなければ何のエクササイズもできません。そのためにmetamorphoseでは初回講義で呼吸に時間を割くのです。

 

身体を扱う職業でない限り、人の身体に触れる機会はほとんどありません。

そして人の身体に触れない限り、どれだけ話を聞いたり知識をつけても、一人で自分の身体の袋小路を突破していくことは難しいです。

 

グループレッスンでもオンラインレッスンでも、インストラクターの身体に触れることはできません。

 

プライベートセッションで「よし、これは触ってもらうしかないな…」となった時には触り方も丁寧に誘導しますので、緊張なさらず堂々と触れていただければと思います。

 

リブフレアを解消し、肋骨を閉じてくびれましょう。

 

肋骨下部からウェストにかけて触ってもらうのも良いですウインク

私もかなりの対面セッション原理主義者です…

 

↓くびれをさわってみたい

 

『ドクター苫米地の新・福音書』に下記記載があったのでこの記事を書きました。

 

息をゆっくり吐き出す。ただそれだけ

 

この一文を見て、著者は私の比ではないレベルで「息を吐くことができる」方だというのがよく伝わってきます。

 

私はこれまで、自分なんかよりも圧倒的に身体能力が高い人に出会う機会がたくさんありました。

「ただ息を吐くだけ」というのが「ただ息を吐くだけ」ではないことを、その人達を直に見て感じて知っています。息を吐けるかどうかは、身体能力にそのまま比例するのです。

 

本を読み「息を吐きだす。ただそれだけ」をやってみても、著者の意図しているところまで辿り着くのはなかなか難しいものです。

 

  

 

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 ブログの更新がとても久しぶりになってしまいました。ポールスター・ピラティス公認メンターです。

 ポールスターピラティス卒業生、コース生の方はご存知と思いますが、私もお仕事させていただいているPilates Lab(ピラティス・ラボ)が2016年2月20日付けをもってポールスター・ピラティスのホストセンターとしての役割を終了することとなりました。

 Pilates Lab(ピラティス・ラボ)オーナーであり日本のピラティスを長年牽引されてこられた武田淳也先生はじめ、スタッフの皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。長い間本当にありがとうございました。今後とも日本にピラティスを広めるべく、共に活動していきたい所存です。

 これまでPilates Lab(ピラティス・ラボ)ではポールスター・ピラティスのコンプリヘンシブ(『包括的な』の意)という最高位のコースが開催されており、私もメンターとして何度もコースをアシストさせていただいております。コース・サポート履歴はこちら

 香港にあるポールスター・アジア支部のヘッドクォーターでは、現在ラボに代わる日本のホストセンターを選定中とのことです。ポールスターのネットワークは全世界に広がっていますので、通訳なしで問題なければ日本語以外で受講することは可能です。Polestar Pilates Web Site

 ポールスター・アジアは日本において今後も変わらず多種多様なコース、継続教育、トレーニング・オプション等を提供すると発表していますので、新しいホストセンターの誕生を心待ちにしつつ、日々のセッションに取り組んでいきましょうっ

 日本でのコンプリヘンシブ・コース受講を希望される方は、新コース開催までの間にぜひmetamorphoseへお越しください。コンプリヘンシブ・コースでは、初回のモジュールまでに一定時間のピラティス・セッション受講が必須となっています。
 metamorphoseでは、コース理解の基本となる座学からムーヴメントまで、メンターとしてしっかりサポートさせていただきます。

 準備万端でコースに参加していただければ、その後の理解と成長が大きく変わります。ポールスター・ピラティスを体験したい方のお越しをお待ち申し上げております!

  横浜 ピラティス メタモルフォーゼ
     ピラティス専用マシン完備・マンツーマンキラキラ☆
   横浜のちいさなピラティススタジオ、メタモルフォーゼ。

        代官山 ピラティス
      Pilates Lab 代官山でもセッション受付中!
 ご自分の意志でピラティススタジオにお越しになっているお客様でも、全ての方が運動に対して積極的になれるわけではありません。身体を変えなければまずいという状態まで来て、仕方なく運動施設を探された方も多いです。

 最近困ったことがあり、「運動嫌い」の方にメンタル面でどうしたら積極的になっていただけるかを考えていたのですが、ちょうど別の「運動嫌い」の方からHP用にコメントをいただくことができました。お返事を書くうちに自分の考えをまとめることができましたので、こちらにも転載させていただきます。やりたくない方をどう導いていくか、ここホント悩みませんか?

↓わたしの回答↓

 「わたしも学校の体育や運動部が好きではなかったので、Cさんのお気持ちは痛いほど分かります。わたし自身が運動を始めて感じたことは、『運動嫌い』はその方の身体が運動を嫌いなのではなく、外的要因に拠りそうなってしまうのだろうということです。理性を持つ人間ならではですね。動物はもともと動くように設計されており、『運動嫌い』は生物としては本来ない状態なのだと思います。しかし幼少期および成長期に良い運動経験ができないと嫌いになりがちで、そのような方は大勢いらっしゃいます。運動しなければ循環が起こらず体力や運動機能が低下し中高年以降に何かしらの問題が発生してくることが多く、悩みを抱えてピラティススタジオにお越しくださる方もいます。

 みなさんそこで『いかに運動は自分に向いていないか』をお話してくださいますが、伺っていると『運動』という言葉にある種の恐怖や押し付けてくるような理不尽さを感じられているように思います。とてもよく分かります。ポールスター・ピラティスは根性論ではなく科学的に解析されたエクササイズを提供してまいりますので、運動に対する怖れを解いていく一助になれると存じます。

 ただし慣れてこられたら、多少の根性は発揮していただきます!(笑)今できないことをできるようにする楽しさもピラティスのひとつなので、これからもご一緒させてください。」

 以下はCさんからいただいたコメントです。「褒めちぎりました♡」と言われました、てへへべーっだ!

 「元々運動が大嫌い、筋力も体力もありません!腰痛を直す為にグループレッスンのヨーガを続けていますが、ちょっと頑張るとかえって身体を痛めてしまう始末でした。

 そこで個人レッスンを探した所、メルモに巡りあう事が出来ました。インストラクターさんは、まるでお人形さんのように華奢で可愛らしい外見ですが、凛として芯の通った身体をお持ちです。全ての動きに無駄が無く、自然な美しさに溢れていて、いつも見とれてしまいます。そして、セッション中は、単にビジネスとしてでなく、ピラティスの素晴らしさを伝えたい!というキラキラした気持ちがたくさん伝わってきます。

 『腰痛は整体などで治してもらうもの』と、他力本願だった私が、少しずつ変わってきたと思います。これからもいつも優しく、時に厳しく、ご指導よろしくお願いします!」

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        代官山 ピラティス
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 先日のワークショップで学んだこと、判明したことに引き続き気をつけて過ごしています。

 できるだけ胸椎のカーブをつくって腰椎前湾の過度な負担を減らすようにすること、足底のアーチと膝のお皿を引き上げ右足のアライメントに注意を払うことなどです。

 そうしていたら今日ふと気づいたことがありました。靴を履いている時に足底のアーチに当たるので、うっとうしいなーと感じたのです。そういえばずっと以前にインソールを購入して入れていたのを忘れていました。
 これまではその靴を履いても何も感じなかったのですが、意識しているうちに土踏まずの感覚が敏感になったのだとおもいます。そしてある程度自分でアーチを引き上げられるようになってきたので、もうインソールは必要ないのかも。自分でアーチを作る感じが阻害されるのでインソールは抜こうとおもいます。

 インソールはアーチを作る手助けをしてくれるとおもいますが、いつか自分で作れるようになって卒業できたら理想ですよね。そのことを諦めず、あらゆる補助ツールはそのような考え方の元に使っていきたいなとおもいました。

 まだまだ弱々な身体ですが、変化していくことはたのしいな~。

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 アメリカから初来日されたSherri Betz氏のWSを福岡で受けてまいりました!Sherri先生はポールスター・ピラティスの副代表で理学療法士、骨粗鬆症の専門家の方です。今回はSherri先生の専門分野である高齢者の方に向けたプログラム・デザインについて主に講義していただきました。

 以下、かぎかっこ内はSherriさんがお話してくださったことで、わたしが感銘を受けた部分の抜粋です。一字一句正確なものではなく通訳さんがその場で訳してくださった概要の、さらにわたしの記憶からになります。

 「週一回の高齢者のためのグループ・クラスがわたしが最も誇りに感じるクラスです。できるだけ多くの高齢者の方にできるだけ長く社会に貢献してもらいたいので、ここにいるみなさん全員が週に1回高齢者のためのグループ・クラスを持つことがわたしの夢です」
 それは間違いなく社会を支える大きな力になります。わたしは今グループ・クラスを担当していないので考えるきっかけになりました。実はグループ・クラスが苦手でもあるのです…。でも苦手を乗り越える自分のためのトレーニングにもなりますし、今後は機会を作って社会貢献できたらと僭越ですが検討しています。

 Sherri先生の資料の中で驚いたのが完璧な胸椎伸展をしている老婦人の写真があったのですが、なんと82歳で骨粗鬆症と狭窄症をお持ちの方なのだそうです。しかもダンサーでもインストラクターでもないそうで、あれほど綺麗な伸展ができるようになるとは。。。

 「骨粗鬆症というと大事に大事に、動かさないようにしなければいけないイメージがありますができることはたくさんあります。身体は何もしないでいると坂を転がり落ちるように悪くなっていきます」

 ポールスターにはご高齢の方を安全にそこまで持っていくしっかりとしたストラテジーがあるのですよね。それがポールスターの原理原則です。あまり保守的になってばかりでは良くなるものもならないのです。

 具体的な例を挙げつつこのようなお話をしてくださるSherri先生の自信は、まさに現場で高齢者の方に教え、実際にたくさんの成功例を築いてきたからに他なりません。

 大御所になればなるほど、インストラクターにしか教えないインストラクターの方もいます。「週一回の高齢者のためのグループ・クラスがわたしが最も誇りに感じるクラス」とおっしゃるSherri先生とは対照的です。インストラクターに教えるピラティスは試験対策的なものから脱却せず「こういうクライアントさんが来たらこうだよね」と現場を想定した脳内シミュレーションに過ぎません。それでは本当に困っている人を導くための鍛錬はなかなかされないとおもいます。イントラにしか教えないイントラに教わったインストラクターも、現場力は身につきづらいのではないでしょうか。
 どれほどキャリアを積んでも現場に立ち、それを誇りにされているSherri先生は輝いていらっしゃいます。わたしも何よりも一般の方を見させていただいていることに感謝し続けていきたいです。

 「コア・コントロールができなくてホームに入る人はいないけれど、脚力が落ちて歩けなくなってしまったら入らざるを得ないです。最も大切なのは立位、歩行、脚力です。そのために片足立ちができるようになること、65歳の時点で片足立ちでのヒール・レイズが25回できることが目標です。手首を骨折しないために必要なことは手首の強化よりもバランス・トレーニングです」
 バランスとそのためのアライメント、脚力の重要性!まさにその通りです。高齢になってもそれを維持するためには今からがんばるしかありません。

 「何時間もかけて正しい腕の動きを教えます」
 これを聞いてとてもうれしかったです!正しいアーム・アークはとても難しく教えるのにいつも苦労しているパートなのですが、どうしてもどうしても綺麗な軌道で動く腕の軌跡しか見たくないのです。時間がかかってしまいクライアントさんに申し訳なく思うことも多々あるのですが、自信を持って時間をかけようと思いましたw 難しい動きは時間をかけるしかないこともあるのです。

 「マッサージは楽しいから受けるのであって、身体が良くなるために受けるものではありませんよ。どこかの筋肉が固くなるのは身体が上手く使えてないから、偏った筋緊張がこわばりを招くからです」
 こわばりや偏りを修正するにはマッサージではなく正しい動きをするしかない、だから普段の生活の中で正しく動けるようになる努力をするしかありません。それがピラティスであり、それを教えるのがインストラクターなのです。

 「ピラティス」と銘打ったセッションで枕を使って横になってマッサージをしているのを見かけるのですが(しかも理学療法士でないのに!)、本当に問題を解決に導いているのか疑問が残ります。そういうセッションはインストラクターとクライアントの馴れ合いになってしまっているのかもしれません。正しい動きを覚えることはイントラも受け手もお互いが必死にならなければ達成できませんが、マッサージは「なんだか気持ちいい、良くなった気になる」とクライアントが思い、提供する側も「なにか良いことができた、気持ちよくなってもらえた」となっているだけかもしれません。立って歩いてスタジオまで来た人をベッドに寝かせることは矛盾があります。楽をしてもらうことは弱くすることに簡単に繋ってしまいます。ピラティスに仰臥位があるのは固有感覚のヘルプのためフィード・バックを感じるためであり、基本は立位、あるいは立位を想定した仮想立位の仰臥位です。寝ることはピラティスではありません。

 繊細で細かな身体の動きを「感じる」ことはなんだか頭がいいような気がしてインストラクターもクライアントもお互い自分に酔えるかもしれませんが、ただ感じている場合ではなく実際に強くならなければ意味がありません。65歳で25回のヒール・レイズが目標なのです。どれだけみっともなくてもインテリジェントに見えなくても、はじめはベーシックなエクササイズを一生懸命やるしかありません。ダサい動きでもそれがいつしか繊細な美しい動きに繋がっていくことを信じて盲目的にやり続けるしかないのです。ベーシックを通らずしてインテリジェンスな動きには辿り着けません。わたしもピラティスやり始めはダッサダサでひどいものでした。今はだいぶましになりました。

 わたし達にはいつもいつも何か目新しいエクササイズが必要なのではないとおもいます。ベーシックなエクササイズにおける動きの精度を上げていくことが、上手な立位と歩行に繋がっていきます。ピラティスやボディ・ワークの資格を2つも3つも持っているのにベーシックすら上手くできない方がいますが、意識が外にいってしまいすぐに他が気になってしまうからそういう状態に陥っているのかもしれません。各団体ごはんを食べるために手ぐすね引いていますから、「新しい知識」はマーケティングの勧誘だったりもします。誘惑に負けずに一つ所で自分に集中していけばきっと上手くなります。自信がないと目移りしてしまいますが、自信が持てるようになるまでには時間がかかるものなので浮つかず落ち着いて継続的にがんばりましょう。もちろん資格を取ることが悪いことでは全くなく、2つ3つと重ねていくうちに知識も動きもきちんと向上していくことがベストです。

 話がずれてしまいましたが、ポールスターに継続教育が課せられているのは何度でもベーシックに戻ることが大切であるから、と確認するためでもあるようにおもえたSherriさんのワークショップでした。もちろん、継続教育で最新の情報を提供していただけるWSも多々ありますから、やっぱりポールスターはすごいぞーとおもいます!いえーい !

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 ポールスター・ピラティスのメンター(インストラクターを目指す方々の指導者)活動につきまして現在までの履歴をホームページにまとめてみました!→リンクはこちら

 すべてのコースで共に過ごしたコース生のみなさま、メンター、エデュケーターのみなさま、お疲れさまでした。

 メンターとしてはまだまだ未熟者のわたしですが、こうして写真を並べて見ると初期の頃がすでに懐かしいです。初心を忘れず、エデュケーターの先生方、コース生のみなさま、いつもいつも助けてくださる先輩方のお役に立てるようがんばりたいです。

 このお仕事では超至近距離で大勢の方に囲まれて身体とその動きを凝視される、いやっ していただくことが多いので、本気で身体をつくらねば。みなさんの記憶に残る動きをすることが目標です。コース中のラボではすぐに再現していただかなくてはいけないですし、その後もみなさんの印象に残るとうれしいです。デモンストレーション中は「この動きを覚えよう」とおもって見てください!

 コース生のみなさま、どうぞメタモルフォーゼへお気軽にお越しくださいませ(^◇^)

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 今年より、ポールスター・メンターになるためのメンター・イン・トレーニングを開始しております。

 先日リフォーマー・コースのサポートでGeriにお会いして、感動して、改めて自分のやりたいことを確認しました。やっぱりポールスターはいいなあああああああ。これからもがんばって勉強をつづけたいです。

 ポールスターの人達はとにかくよくハグをします。会った時だけでなく、お話しする時もお互い抱き合いながらお話したりします。わたしもすっかりいちいちハグする人間になりましたが、びっくりしないでくださいね(サンディエゴに行った時、西欧のハグ文化にはアジア人に超えられない壁があると感じましたがw みなさん抱き合いすぎ…///)。

 人間の皮膚は外側にある脳とも言え、それを通じて記憶したり、きっと会話もしてるし、免疫機能も向上するしリラックスもする。ハグやタッチはいいことだらけだなー。逆に緊張しちゃう場合もありますがw 人に触れさせていただくお仕事をさせていただいていることにいつも感謝しています。それとたくさんの人に触れてきた人、癒している人の手は何か違う。何か出てます。ヒーラーのオーラですね。BrentさんやDawnnaをはじめとするエデュケーターの方達のタッチング…。わたしも触るだけで「何か違う」と感じてもらえるような手の人になりたいな。

 でも、ヒーラーじゃなくてもいいんです。みーんな誰かを触るだけで癒し癒される力を持っているのです。エネルギーの交換、まさに「手当て」ですね。だから身近な人、好きな人にはできるだけ手を触れて抱き合って、ハグハグするといいですよヾ(*・ω・*)ノ

Geri_PolestarPilates

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 スーパー・スロー・モーションでのロール・アップをよくやってもらいます。「1分かけるつもりで」と言葉かけするのですが、1分かけることはなかなかできない…すぐ上がってきてしまいます。

 頭部周辺と上肢は脱力し、仙骨を生えている方向=下方向に向かわせるためにまず骨盤底筋群を集め、母指球から内腿のラインを使い、グローバル・マッスルを使わず極力ローカル・マッスルを積み上げていくことで重たい頭を徐々に釣り上げていくという作業です。グローバル・マッスルを使えば起き上がるのなんて一瞬です。

 動きにブレーキをかけることがなぜ難しいのか。まず意志と神経系のつながり。「起き上がろう」とおもうだけで身体はそのように反応するので、起こすための大筋群にスイッチが入ります。そもそも通常コア/インナーというのはグローバルの動きを中和させる作用(教科書ではneutralizeと表現されておる)のために使われているので、大筋群で動くのではなく「コアをメインとして身体を動かしていく」というのは脳や身体にとってはおかしな、慣れないことなんでしょう。

 神経系の反応を抑制するために「起き上がろう」とはおもわずに起き上がってくる、という禅のようなことになりますが、仙骨の方向(下ー!)に意識を集中すればけっこうできるとおもいます。頭部に意識があると、「起き上がろう」とおもってしまいその反応が特に上体に出るのです。

 でもこれが、表面筋は脱力しつつ本当に身体の芯だけで上がってこれるようになると、背骨はそれはそれはしなやかな動きを見せてくれるんですよ。

 動きというのは慣性の法則が伴うので減速するのはさらに別の力が必要であるため、ゆっくり動くというのはアクセルとブレーキを同時に踏みつつ緩やかに進むようなもの。だから疲れるのです。そしてよいトレーニングになります。
 減速性を伴う動きができるようになるということは「動きながらのコア・コントロール」ができるようになることです。まさにそういうトレーニングなのであろう太極拳てすごいのだろうなあとおもいます。

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 Dav先生のワークショップ "Understanding Disc Injury" を受講しました。2008年以来、機会があるごとにできるだけDav先生の授業を受けています。ワークショップで得られる情報はどうしても断片的になってしまうとおもうのですが(ワークショップは体系的なコースではなく先生は濃い内容を短い時間で進行しなくてはならないし、自分の理解がその速さについていけるわけではない)、同じ先生のワークショップを何度も受けるうちに、過去に飛び去っていた断片を少しずつでも繋げていくことができると感じました。

 氏の異なるワークショップの中で、神経モビライゼーションと筋のストレッチの違いや、神経の緊張なのか筋の固さなのかアセスする、大腰筋/腸骨筋へアクセスするやり方など、何度か説明していただいり見せていただいたり、実際に触っていただいたりしてきました。初めは本当に何をやっているのかさっぱり分からなかったのですが、先生の中ではそれらの情報が体系化されているので、異なるワークショップ内容でも少しずつそれらが繋がってきます。自分で説明できる段階では全くないですが。

 今回は椎間板そのものとその傷害が起きる理由を原因論から見ていきました。椎間板の繊維輪はラジアルタイヤのような構造をしていること、その繊維輪の方向が椎骨の角度を生み出すこと、炎症性タンパク質というものの存在(神経伝達物質…じゃないんだね)、神経根炎が起こる部位は各神経根によってかなりクリアに分かれていること(診断はできませんがかなり参考になるだろう)などの情報が刺激的でした。

ラジアルタイヤとはなんぞやとぐぐってみましたが、ふ~ん。。。。わかったようなわからん。

[Pilates Lab 代官山]ポールスター・ピラティス インストラクターのブログ[横浜メルモ]-DAV Pilates

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