こんにちは、宇宙の愛と叡智を地球で体現しているAponika です。
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南仏、行って来ましたよ!
前回の記事でお話ししたLa Source de l'Huveaune (ユーボンヌの湧き水)へ行ってすべきことを行って来ました。
でもね、思ってもいなかったことが起こったのでシェアします。
とっても周波数が上がるお話しです。
長くなるので数回に分けてお話ししますね。
前回の記事、まだ読んでいない方はこちらからどうぞ
南仏に出発したのは15月13日月曜日。
今回の旅は、私にしては超特急で短かったんだけど、長居した感覚がある。
というか、時間と体感の感覚がリアルに変わっているのを確認できた旅でした。
4ヶ月ぶりの南仏
そして、夏以来の海水浴〜〜
パリを出ると、徐々に天気が良くなって、光も強まってくのがすご〜く好きな私。
あっという間に氣がアガル!
今回は、友達のフローランスとトゥーロンという町で合流してから、彼女の友達の家に一泊し、翌朝からサント・ボームへ行って現地で一泊、それから3日目に念願のユーボンヌの湧き水へ行ってお仕事をしてから、また友達の家に戻って一泊してパリに戻る予定でした。
私は、パリからマルセイユ経友でトゥーロンへ。
フローランスは、モンペリエから乗合の車でトゥーロンへ到着する予定
だった(☜過去形
)。
そして落ち合ったトゥーロン駅で車を借りてからフローランスの友人の家があるサナリ・シュー・メール(Sanary sur mer)へ行く予定だったのですよ。
(電車の乗り換えで降り立ったマルセイユ!)
私は、順調にマルセイユへ到着。
駅を出て写真を撮る余裕なんかもあって、それから各駅に停車するのんびり電車に乗りました。
マルセイユ駅から目的地のトゥーロンまでは1時間弱。
初めて乗る地中海沿いの電車から見える景色は最高。
空も海も青いじゃないですか〜!!
氣分上がりまくり〜
そんなウキウキ氣分の私に、突如フローランスからのメッセージが届き。。。
「予定の時間に到着できないから、先にバレリーの家に行っててもいいよ」
とのこと。
どうやら1〜2時間ほど到着が遅れるらしい。
バレリーというのはフローランスの友達で、初夜と最終日に私たちを泊めてくれる女性。
私はまだバレリーと会ったことも話したこともない。
今回行う
「水のアクティベーション」のために、私たちを泊めてくれるようフローランスが手配してくれた。
だから私は、フローランスを当てしにきっていて、バレリーがどこに住んでいるのかちゃんと把握していなかったの
そんなわけで、バレリーの住んでいるところを調べようとGoogleマップで住所を見ると、どうやらトゥーロン駅の2つ手前の駅で電車を降りた方が良さそうな気配。。。
でも、何回やってみてもバレリーの住所がGoogleマップで検索できず、駅からの道のりが表示されない。。。
何回検索しても「お探しの住所は見つかりません」と出てしまう・・・。
だから、ひとりで辿り着くのも困難かな〜と思い「遅くなってもいいからトゥーロン駅でフローランスの到着を待つことにする」と伝えると、彼女の予定もコロコロ変わっていて、トゥーロン駅まで車に乗せてくれる予定だった友人が「今夜は行かない」と言い出したらしく、フローランスも「今夜中にトゥーロンどころかバレリーの家に来れないかも・・・」と書いてくる。
そして、もちろんトゥーロン駅で借りる予定だったレンタカーもキャンセルしないといけない状況に。。。
そんな訳で、バレリーの住所がGoogleマップで検索されないまま、サナリ・シュー・メールという駅で電車を降りる私。
はじめましてのバレリーと電話で話して大まかな案内をしてもらう。
バレリーは彼女の家の近くにあるバス停の名前を教えてくれたんだけど、そのバス停の名をバスの運転手さんも知らなくって。。。笑
でもGoogleマップで
バス停の場所は検索できたので、そのバス停でバレリーと待ち合わせ。
とりあえずバスに乗るとバス代の小銭がない。
ごめんねといって運転手さんに50ユーロ渡すと、お釣りがないからタダでいいよと乗せてくれる。
優しい運転手さん
嬉しい出来事。
そして、市営バスの停まらないバレリーとの待ち合わせ場所のバス停(笑)へ行くのに一番近いとこでバスを降り、そこから歩くこと10分。
やっと、謎のバス停に到着!!!
そこのバス停は、1日に朝夕しか通っていない大きな駅へ行くためのバス停だったみたいで、普通のバスは通らない。
バレリーはそこまで私を迎えに来てくれて、迷子にならずに無事合流!
初めて会うバレリーは、とっても地に足がついていて、しっかりしたタイプ。
本人はそう思っていないけど、私から見ると現実的というか、尊敬しちゃう。
話を聞いていると、普段バレリーは、ゴーノーブルという山の多い素敵な場所に住んでいて、ここは休暇や旦那さんの仕事で使うセカンドハウスだったことが判明。
だから、彼女もバスのことを分かっていなかったし、いつも車で移動するから駅から自分の家までどれぐらいの距離があるのかも分からなかったんだって。
さて、私が移動している間に、バレリーはフローランスと話せたらしく、
「友達の予定変更に振り回されていないで、電車でくれば?!」
と言ったことを教えてくれた。
バレリーからしてみれば、見知らぬ私は到着したけど肝心のフローランスが来ないっていうのはありえない世界だったらしい。
それにこのままだと、明日の予定も狂いそうだし。。。ということで、きっぱり伝えたらしい。
さすが!!
私なんかは、あまり気にならない方だから、、、後になって「考えてみりゃ〜変だよね」ってなることもあるけど、自分の意見よりも相手の意思を尊重してしまう。
こういうのって人それぞれだよね。
もしバレリーの立場だったら、フローランスも私のようにあまり気にしないタイプ。
知らない人でも友人の友人だったら信用できちゃったりもするし、泊めてあげることに違和感はない。
でも、バレリーの気持ちも分かる。。。
バレリーにとっては、予定がコロコロ他人の気分で変わるの居心地が悪い。彼女は3人で会うことをとっても楽しみにしてくれていたみたい。
確かに、この調子だと初めの予定がかなり狂いそうな気配。。。
というのも、フローランスを車に乗せてトゥーロンまで送ってくれる予定だった友達(4人の相乗り)が、揃って「私たちもサント・ボームへ一緒にく!」と言い出したとこから狂いだした。
そのうちの一人が泊まるところがないので、バレリーのところに一緒に泊まれないだろうか?という話が私の到着前にあったらしく、バレリーはそれを断った。
サント・ボームは、それぞれにとって必要なことが起こる場所なので、個人での行動が望ましい場合が多いと思う。。。
そんな中、断るのが苦手で全てをポジチィブにとらえたいフローランスは、「今一緒にいる」友人たちのリズムに自分を合わせて、当初の予定(私とバレリーと行く予定)をどんどんずらしていることに気づかずにいた。
そんな時に、バレリーの
「電車でくれば?」の一言で我に帰ったフローランス
「電車」というアイディアが完全に抜けきってたことに気づき、急いで電車の時間を調べ、コロコロ予定を変える友達たちと別れて移動することに・・・。
でもね、その時点ですでに17時半を過ぎていた。
だから、サナリ・シュー・メールへの到着時間が22時半の電車しか見つからず、それで移動することにしたフローランス。
まだ3人で合流していないけど、すでに学びやイベント、チャレンジが起こり出している。
・・・ということで、大変だったのはフローランス。
私はというと、見知らぬ町でナビが機能しないまま見知らぬ人の家まで行くチャレンジはあったけど、天気も最高で、街の人たちも優しく質問に答えてくれてとってもスムーズに到着できた。
そしてフローランスを待つ間、バレリーがサナリ・シュー・メールの海岸を案内してくれました。
あ〜〜〜南仏は、やっぱり最高!
そして地中海大好き
だから私はラッキーな時間を過ごすことができました。
だって、さっきも書いたように、フローランスがバレリーのとこに泊めてもらえるようにオーガナイズしてくれたので、彼女が海岸の近くに住んるなんて全く知らなかった私。
こんなに天気の良い日暮れ刻に、海でのんびり風を浴びるなんて想像もしてなかったから、思いがけない宇宙のプレゼントに大喜び
そしてね、ここの海水がものすごく澄んでいたのよ!
ここ数年、こんなに澄んだ海水に出会っていなかった
水は冷たいけど、泳げる温度。。。
泳ぎだい衝動に駆られたけど、足湯で我慢。
この辺の海はとても濃い青。
バレリーは、ヒプノセラピーをするセラピストさん。
今、大変化の渦にいるようだったので、泊めてくれるお礼にセッションをしてあげました。
海岸でのセッションは、海と空と一体で、これまた最高
フランスは、6月21日の夏至に向かって日がどんどん伸びている。
20時でもこんなに明るい!
セッションを終えて、海岸のバーで辛口の白ワインを楽しみながら、日が沈む様子を満喫する豊かさ。
なんて幸せなんだろう。
初めて会った人とも仲良くなって、貴重な時間を送ってる。
人生って、ほんと豊かだよね
そして地球はマジで美しい!
のんびりしていたら、あっという間に21時を過ぎてる。
オレンジ色に空が染まる様子を見ながらバレリーの家に帰り、太陽をたくさん浴びた野菜のラタトウュイユをご馳走になりました。
そして、フローランスは23時過ぎにやっと到着
お疲れ〜〜
その夜は、自分の意思表示と境界線の大切さについて3人で話しました。
というのも、フローランスがその日体験したことは、
「他人の予定に振り回される」
「自分の意志と他人の意志の境界線がない」
というテーマ。
ここで大切なのが、
「相手に迷惑をかけることなく自分の予定を随行するか?自分を後回しにして周りの状況に合わせるか?」
という選択。
そして、
どんな状況でも自分にとっての最善の選択をすることの大切さ。
「ノー」と言えるクリアな心。
私たちも友人や家族と行動を共にする時、相手を自分の都合で振り回したり、相手に振り回されたりしますよね。
特に、誰かの家に泊めてもらう時や移動手段を他人の車に頼る時などは相手に合わせなくてはならない状況になります。
自分に選択権がなくなり、相手に合わせる状況を生みやすくなりますよね。
フローランスは、「今という瞬間」を大切にしていたら相手のペースに完全に飲み込まれて、はじめの予定を変更させることになった。そして、他の人(バレリート私)を待たせることになった。という体験をしたことで、「自分軸を元に戻し、他人の決断を待たずに、自分で決断し行動に移す」という学びと実践がありました。
私は、フローランスが予定の時刻に遅れるのは気にならないけど、今夜来るのをキャンセルして明日の早朝に私たちと合流する流れに乗るのは変な感じがしたんだよね。
彼女に対しての思いではなく、私自身へのメッセージのような気がしたの。
それは、水の書き換えとダウンロードをする計画が邪魔され出している感じで、フローランスが他者の影響を受けることで、予定通りに水のセレモニーができなくなる感じがしたのですよ。。。(これは明日に続くけど)
そしてバレリーは、約束は何があっても守るのが大事と思っているので、同日に急遽変更するのは受け入れたくなかったらしい。
約束の時間に間に合う時間にモンペリエを出発しなかった時点で、みんなを待たずに一人で電車に乗ってくればよかったのに!という意見。
それも分かる。。。
私も「今という瞬間」を大事にできるよう先の約束をしないで単独行動することが多いけど、先約がある時は、迷惑がかからないように約束に間に合うように行動する(もちろん大きなイベントが起こった場合は別だけど)。
もちろんフローランス自身の理由と決断で、例えば急にパリに帰ることにするのも彼女の自由だと思うし、それを止める権利は誰にもない。でも、フローランスをトゥーロンまで車で送る予定だった人は、彼女が私たちと約束があるのを知っていて、約束の時間になっても出発しないどころか、その日はトゥーロンへ行く気がないことをやっと表明する。。。
フローランスは、その晩モンペリエに泊まるムードになっていた友人たちに、今夜中に送ってもらえないなら電車で移動すると意思表示をして、相手の都合ではなく自分の自由と先約との合流にアクセス。
スピリチュアルと思いやり、エゴと自己愛の境界線が人によってかなり偏っていることがよく分かる出来事。
その夜、話しをしながらフローランスはバレリーに感謝をしていた。
もしバレリーが「電車でくれば?」と言ってくれなかったら、魔法にかかったかのようにみんなについていって、明日の予定がごちゃごちゃになってたと、、、気づいてくれた。
あなたはどう思う?
さあ、明日は、いよいよサント・ボームへ出発だよ〜♪
次回に続く・・・