ドクター江部とW.A.プライス博士の共通点
ジャーニー・トゥー・フォーエバー というNGO組織が、様々な研究結果をネット上で発信しています。
食物・農業・環境・貧困問題等について、非常に興味深い観察がされており、私は時折そのサイトに訪れます。
そのなかで、W・A・プライス博士の「食生活と身体の退化 未開人の食事と近代食・その影響の評価」という著作のさわりが簡単に紹介されています。
そこからの引用です。
「人種や民族、食習慣、気候に関係なく、どこに行ってもそれぞれの伝統的な食生活を守っていた人々は「すばらしく健康」だった。
物理的に身体が健康であり、虫歯も関節炎も結核も退化性疾患もないばかりでなく、人々は朗らかでたくましく、幸せだった。
ところが同じ部族や家族でも、港や都市に出て「白人の店」から入手した「貿易食(加工食品や近代農法によって生産された作物)」を食べていた人たちの身体はボロボロに退化していた。」
彼の言う「伝統的な食生活」とはどのようなものか原書を見ていないので分かりまん。
が、江部先生がイヌイット等の未開民族の食生活を調査・分析されているように、狩猟・採集生活をする中で必然的に木の実や動物、魚類を食べていたのだと想像されます。
人類が農業を発明してから、飢餓は飛躍的に減少し人口は増加しました。今や穀物は過剰生産になっており、その結果が、「穀物からエタノールを作ってガソリンの代わりにする」という農業の食糧以外の分野での用途開発(簡単にいえば新規商品開発、穀物の需要拡大策)につながった訳です。
因みに、世界中に飢餓人口が10億人おり、食糧危機が迫っているというのはウソです。
ジャーニー・トゥー・フォーエバーにもそれを証明する研究結果が載っていますが、農業関連の多くの書物を読んでも、農業関係者にヒアリングしても、それは明らかです。
また、WTO交渉やEPA交渉においては、日本は、米国、豪州、欧州、アジア各国から、もっと他国の農作物を買ってくれと迫られてるという厳然たる事実があります。
レスター・ブラウン氏が書いた「フード・セキュリティー-誰が世界を養うのか-」は、世界中の大衆の食糧に対する危機感を煽りましたが、彼は思想家・ジャーナリストであり、農業の専門家ではありません。危機を煽る著作が爆発的に売れたことで、彼は大金持ちになったことと思います。
閑話休題
農業の発明で穀物が豊富に摂れるようになり、さらに1940~60年代の窒素肥料の科学的合成と品種改良技術によって爆発的な増収がなされるようになりました。いわゆる「緑の革命」です。
人間が本来ふんだんに口にすることができなかった穀物が、農業の発明、緑の革命で、いやというほど口にすることができるようになったのです。
医学が未発達で、今の様に定期的に健康診断を受けることが少なかった昔と現在を比較して、糖尿病患者の多寡を議論することには無理があるとは思いますが、農業の発達と糖尿病にはなんらかの因果関係があるような気がします。
ドクター江部とW.A.プライス博士の共通点もそこにあると思います。
研究医の方には、江部先生の臨床医としての治療結果も踏まえて、是非この因果関係について解明してほしいと思っています。
妊娠による病気を克服。今では幸せに!
4か月前から本格的に糖尿病の勉強を始めて、そして他の糖尿病の方のブログを拝見し、妊婦糖尿病なるものがあることを初めて知りました。
私が真剣に糖尿病治療に取り組み始めてから、妻は自分が運営する手芸教室の生徒さん達と、糖尿病に関する話や、健康を維持するために食事が如何に大切かという話がとても増えたそうです。
今日は私に、50半ばの生徒さんの話を、夕食の帰り道に話してくれました。
その方は、妊娠を機にホルモンバランスがくずれ、重度のリュウマチになったそうです。手にまったく力が入らず、布団の上げ下ろしもできず、毎日泣いて過ごされたそうです。
出産後はホルモンバランスが元に戻ったのか、リュウマチもすっかり治ったのですが、すぐに二人目の子供を作りたいと宣言。
さすがに、周りのみんなから大反対されたそうです。
その大反対を押し切って二人目のお子さんを妊娠、無事出産されたのですが、また前回同様の大変な苦しみに合われたとのこと。お姑さんの協力も並大抵のものではなかったそうです。
今では、陶芸に手芸、更にスポーツもされる程の健康体。二人のお子さんも結婚、独立されていますが、お正月には大酒のみの息子・娘が大挙して帰省するので、その1週間前は、大量の食料とお酒の買い出しが大変だそうです。
その方は妻に、「とっても大変なんだから!」と、とても嬉しそうにお話されるとのこと。
大変な苦労をされ、リスクを冒してまでも二人のお子さんを産み、育てたことで、今こうして幸せな生活を送っていらっしゃるという、とても心打たれる話でした。
因みに、妻は大阪の病院で、子宮筋腫のMEA手術を受けることにしました。姉と母に話をしたら、とても心配していましたが、妻は「歯を一本ぬくようなもの」と、いつも通りの楽観主義です。
今日の夕食は、イタリアンの外食。郊外の住宅街にある、地元では結構有名なお店です。
妻は、パスタ付きのディナーセットを注文しましたが、私はサラダバイキングのみ。
下の写真は妻がとってきたものですが、鴨のロースト、ムール貝の茹でたもの、白身魚のフライのオリーブオイル掛け、そして色とりどりの野菜が食べ放題です。
更に妻は、ドルチェの3点盛りをオーダー。洋梨のジェラートが一番おいしかったとのことです。
これで二人で3000円ちょっと。とってもお得です。帰りには、ガソリンスタンドの100円割引券もいただきました。
ここには、これまで6-7回は行っていますが、店員さんもとても感じが良くて、私達のお気に入りです。
アストンマーチンを駆る友人
会社の同期で高級住宅街のマンションに住み、アストンマーチンを所有している友人がいます。
独身貴族です。不動産投資でもそこそこ収益を上げていて、女もとっかえひっかえです。
朝の4時半に彼から、アウディーRS5試乗会のお誘いのメールが来ました。
彼からはしょっちゅう遊びのお誘いを受けるのですが、家庭を持っているとなかなか付き合ってやれないので、申し訳ないなあと思っています。
また、この年になると数少ない遊び友達なので、大事にしなくちゃいけないとも思っています。
が、今回も、田舎の老人ホームにいる両親に会いに行くので付き合うことができません。
彼に、「今からでも遅くないから結婚しちゃいなよ。年取ってくるとあちこち悪いところも出てくるし、そんな時に奥さんがいると心強いよ」とアドバイスします。
でも彼は、「それはあるけど、今のところ老眼以外に悪いところもないし、結婚する気はないよ」と言います。
最近は親戚でも職場でも、高齢独身者が増えてきました。彼らは、「なかなか良い人に巡り合えない」と言います。
つい先月も、ピアノの先生に頼んで、独身の職場後輩に若いピアノの先生をご紹介いただいたのですが、一度食事しただけで、心はすれ違い。
話を聞くと、後輩の女性のリードにも問題があり、女性側のコミュニケーション能力にも問題があった様子。
今時は合コンや何やで男女が出会う機会も多い。結婚願望のある職場の若手も、しょっちゅう合コンに出かけていますが、その後1回ぐらいデートしても進展はなし。
男の側は、どうしても女性の容姿に拘ってしまいがち。ところが、その美人は合コンの華として、並みの容姿の女性から多数のイベントに引っ張りだこ。つまり、男性はそのサクラの美人にアタックしても全くの空振り。
職場後輩がやっとデートにこぎつけた女性は、「前の彼はマセラッティーに乗っていたのよ。あなたはこの国産以外には持っていないの?」とキツイ言葉。
美人さん側も、「お金持ち」という条件がボトルネックになって、なかなか結婚できないという構図になっているような気がします。
そんな中で、アストンを駆る友人は、女性に不自由していません。50を過ぎると落ち着きも出て、会話にも幅と深みがあり女性を飽きさせません。
そんな彼が結婚する相手の条件は一体何なのでしょうか?
因みに私もお金が入れば、アウディーRS6(約1700万円)か、アストンマーチンラピード(2200万円)を所有したいのですが、それは女にもてたいためではありません。
両車共に、500馬力超の超ド級のスポーツカーですが、外観はドアが4枚あるおとなしいセダン。家族や両親を載せて旅行に行く際に、安定性に優れて、ストレス無く走れて、安全で、国産の様に安っぽくなくて飽きないクルマという選択基準です。
でも、私の場合、もしそんなクルマを買うお金があったら、まずは地下室とスタインウェイのグランドピアノが優先するでしょうね。


