ポーターのローカーボダイエット実践記 -34ページ目

窒素平衡=蛋白質は太らない。血糖値も上げない

今朝、体重を測ったら78kgと一昨日より1.8kgの増加。


土曜日の義父の手術の後、餃子の王将で久しぶりに炭水化物を摂ったのが効いたのだと思います。医師からメルビンを処方されたので、たまには少々の炭水化物は良いだろうと、チャーハン半分にラーメン少々、それと餃子を6個ぐらい食してしまいました。


ずーっとローカーボ食を続けていて炭水化物を食すと、あっという間に体重増加につながるようです。


日曜日は妻と久しぶりに百貨店にお買いもの。結局、欲しいものがなく、ソフトバンクでアイフォンの機種変更(3⇒4)をしただけ。私の方も、ぶかぶかのスーツを買い替えようとも思ったのですが、そんなものにお金をかけるなら早期解約手数料を払っても新しいアイフォンにして、のこりは美味しいものでも食べた方が方が良いとの結論に達しました。


昼食は、アメリカンスタイルのアウトバックで。私は300gのステーキとサラダ、温野菜とコールスロー、妻は250gのステーキ、シーザーサラダ、マッシュポテトをいただきました。


アウトバックのステーキは、アメリカンビーフなので脂質が殆どなく、どれだけ食べても太りません。


蛋白質はどれだけ摂っても、生化学で言うところの 「窒素平衡」 で太りません。窒素平衡とは、通常の状態であれば(成長期で身体が大きくなる等以外の場合)、どれだけ蛋白質を食しても余剰分は排出または吸収されないという意味です。


因みにタンパク質は、酸素(O)・炭素(C)・水素(H)等に加えて、構成比16%前後の窒素(N)がその構成分子です。上記の「窒素平衡」とは、この蛋白質の重要な要素である窒素のことを言っている訳です。


また、蛋白質はアミノ酸のポリマー(重合体)です。そのアミノ酸は草食動物、植物や微生物は窒素から体内で合成することができますが、人間は20種類のアミノ酸の内、必須アミノ酸と言われる9種類は自分で合成することができません。ライオン等の肉食動物も同じです。


更に、蛋白質そのものが基質となって血糖値を上げることは絶対にあり得ません。

但し、蛋白質を摂ることによって糖新生を促進すると言う説もありますが・・・


ですから、私の様な糖尿人にとってお肉はとっても大事な食物。


いい加減なダイエット本やインチキサイトに、「お肉は太ります」 とありますが、1990年代以降の生化学の教科書のどれを見ても、それはウソです。お肉に含まれている脂肪分が過剰になれば太るということはありますが、炭水化物や脂肪と違って蛋白質は食べ過ぎても太ることはありません。


まあ、食べすぎれば腎臓に負担が掛るとの話もありますし、お肉だけではビタミンC等が不足するので、ほどほどにしなければなりませんが・・・


医師の淘汰が進む

昨日行ったクリニックで、頸動脈のエコー検査を行ってくれたレントゲン技師さん。血圧が高かったのに動脈硬化の部位がなかなか見つからず、その間いろいろお喋りをして下さいました。


その1.レントゲン技師も看護師も栄養士も猛勉強している


そのクリニックの院長は医学論文を沢山書かれています。総勢20名強の技師や看護師、栄養士もそのデータ集めや分析、論文作成に参加させられるので、猛勉強が必要だそうです


また、待合室で流している患者教育用のビデオも、院長の指導の元で職員が総がかりで作成するそうです。普通の病院では、薬品会社等が作るビデオやパンフレットを使うそうですが、ここでは自院の臨床データも用いて何度も校正を重ねながら自作しているそうです。


採用募集の広告を見て入ってきた人たちは、以前勤務していた病院の仕事量と中身の濃さのあまりもの違いに唖然とされるそうです。


院長もほとんど遊びに行かず、朝から晩まで診療と研究に明け暮れているので、スタッフも猛勉強せずにいられないとのこと。


その2.常に危機意識を持たされる


今年初め頃から多くの開業医が廃業に追い込まれているそうです。院長は、常に患者のことを第一に考え、最適な医療を提供できる病院でなければ、スタッフも職を失ってしまうのだ。とスタッフに対し常日頃言い聞かせているとのことです。


現在、2000人/月もの糖尿病患者が訪れるその医院ですが、万が一医療事故でも起こせばあっという間に患者が減少するかもしれない。そうなれば皆も職を失うことになる。


そうならないためには、医師のみならずレントゲン技師、看護師、栄養士他のスタッフ全員が最新医療を勉強し、大病院にも劣らない設備と技量を身に付けなければならないと


医師一人のクリニックで、1台数千万円もするような最新鋭のCTやエコー装置が装備されているところは、私の知る範囲ではありません。


その3.医師が大好きな高級車は医療にはクソの役にも立たない


自宅兼クリニックのその駐車場には、スバルレガシーとトヨタビッツの2台が停められています。レガシーは散々スタッフに勧められてようやく古ぼけた国産車から買い替えたそうです。その際に、スタッフはレクサスやベンツを勧めたそうですが、「そんなものは医療にはクソの役にも立たない。検査機器を更新する方が余程良い」と言われたそうです


おかげで、スタッフも良いクルマには乗りにくいそうです。



昨日の午後は、78歳になる義父の椎間板狭窄症の手術でした。二泊二日の内視鏡手術でした。無事成功しました。

ここ数年、痛みに苦しんでいました。旅行好きな義母もそのせいでなかなか行けませんでした。でも明後日、退院予定です。すぐにでも歩いて帰れるそうです。


私の母も、10年ほど前に同様の病気になり、手術を受けましたが、1カ月の入院と、1カ月のリハビリを要しました。母の手術時に、何故この病院を知らなかったのか と今になって悔やまれます。


医学はとんでもなく進歩しています。そんな進歩についていけない医師は、近々に淘汰されるでしょう。


義母がポツンと言いました。「いい加減な医師には早く退場してほしい」と。

検査結果

今日は1カ月毎の通院日。


HbA1cは7.2と先月と変わらず。前回、栄養士さんに言われた通り、これが服薬なしでの今の実力。


結局、医師の判断で、メルビンを朝1錠、夕2錠内服することになりました。


やはり、15年もの間、血糖降下薬を内服してきたために、ローカーボ食に切り替えても、β細胞の回復やインスリン抵抗性の改善もなかなか難しいようです。


でも、今年5月の時点での8.9という数値から比べれば大きな改善。


もし半年前に掛っていた医者でアマリール2錠を処方されるままに内服し、従来型の炭水化物を中心とした食事を摂っていれば、今頃は間違いなくインスリン注射になって、さらに数年後には腎症Ⅱ期そして人口透析に移行したであろうと思われるので、不幸中の幸いです。


なお、受診前に血圧を測ると、なんと157-82。普段120-70前後の数値と比べてとても高い。


動脈硬化が急激に進んでいるのではないかとの疑いで、急遽、頸動脈のエコー検査を受けることに。


そのクリニックは外観はおんぼろの自宅兼医院で、また自宅の駐車場に停めてある医師のクルマも国産の並み以下のセダンなんですが、こうした検査機器は最新鋭のものが揃っているのです。


レントゲン技師さんからは、「糖尿病はそれ自体よりも、動脈硬化を起こして心疾患・脳疾患を起こすことの方がはるかに怖い。高血圧はその指針となるものですから気を付けてください」との言葉。


先月のLDLも200オーバーの高値だったので、いよいよ動脈硬化も発症してしまったのか?


でも、技師さんのそんな言葉とは裏腹に、エコーで探ってもなかなか動脈硬化の状況が発見できない様子。


エコー結果を見た医師の所見は、「一か所にプラークが見られるものの、少なくとも頸動脈に関してはその部分以外は1mm以下で全く正常!」とのこと。


但し、糖尿病歴15年ということを考慮し、次回は念のためにCTで脳動脈の確認もしたいとのことでした。


なお、今日の血圧は自分で自動測定器で測ったもの。2枚重ねのセーターの袖をまくって測ったのを思い出しました。二の腕までめくったセーターの袖が、上腕部をきつく締めつけていたのでした。


因みに、帰り際にセーターを一枚脱いでから袖をめくって測ると、122-72と正常値に戻っておりました。