「シャコタン・ブギ」ミニカーコレクション

来たねや。

レッスン帰りのことです。
サンクスで見つけました。

シャコタンブギは昔のヤンキーマンガです。
やたらと哲学的な「湾岸MIDNIGHT」の
楠みちはると同じ作者とは思えんほど狂ってます。

いわば今年の成人式の

「今日から大人」

で捕まった奴みたいな・・・
あれ、ぜったいシャコタンブギ世代を意識してるよな。

コマちゃんのクレスタ緑
コマちゃんのクレスタ
「コマしのコマちゃん」は、キモ系のヤンキーです。
ストーリーで初の逮捕者です。

ナンパに失敗して、
小学生に「オ○コさせぇ」と喚いて
強制わいせつです。

どうしょうもないです、コイツ
親の、かおが見たいです。


アキラZ

アキラのZ
後期仕様なんですが、
どうも湾岸のノーズつけた悪魔のZに見えます。
やっぱり「ウンコ色のZ」のが欲しいです。
ちなみに「YANKY MATE」ロゴは
「間違ってるという設定」なんです。


昔、私が青春だった頃
夕やけニャンニャンとゆう人気番組がありました。
そこで出てきた暴走族の特攻服に、
こう刺繍していました。



「暴走小憎」
ぼうそう  こにく

とんねるずに突っ込まれて、
必死にすごんでいたような。
いや・・・そら「必死」なのもわかるわ。
生きた心地せんかったやろな。

コマちゃんのホイール

コマちゃんのクレスタのホイール
トヨタのクレスタに日産系列のインパル。
結構見事なハズシ技です。

ですが後のドアのライン間違ってます。
ドアはオーバーフェンダーの下に埋まってしまうため
後ろのドアは殺すかフェンダーを分割するのが正解です。

アキラZホイール
アキラZはスピードスターマーク2みたい。
ホイールとタイヤが小さいのは
13インチの小さいホイールに
幅の狭いタイヤを引っ張って履かせたからでしょう。
その方が低っくいねや。
タバコが入らへんのが渋いらしい。



コマちゃんのクレスタは
51型という初代です。
たしかプラモで、うちにあったような。

クレスタ

あったあった(笑)
え、このコマちゃん仕様で造れってか。

純正で組めるキットを勿体無いような・・・
いや、おもろいかも。

80年代当時、ハイソカーブームでした。
クレスタやソアラでモテモテやったらしいですが。
実は、流行ったのは次の61型クレスタです。

61クレスタ

コレも持ってるのんかい。

てか、大概のネオヒストリックな車と
ドイツ軍試作計画機は持ってます。
ガキの頃父親に全部プラモ壊されたトラウマで
買いまくった時期があって、倉庫はプラモ屋並みです。

実は今年の正月に寝こんだときにコレを弄ってました。

フジミクレスタ切断前

このクレスタ、80年代のプラモの再版です。

全体的に幅が、やたら広いんです。
弁当箱みたい。殆ど別の乗り物です。
「こち亀」の中川家のフェラーリを思い出したアンタ。
相当なマンガマニアや。


フジミクレスタ切断後

さくっと縦に切断して整形しました。
無茶苦茶しよるわホンマ。

で、ここで気付いたんですわ。





窓ガラスが、はまらへん。




orz




吉本のシルク先生とお仲間の合計3人で心斎橋チャコットへ行きました。
もう、とても楽しかったです。
お忙しいのに貴重なお時間を、割いて頂きました。
私はレオタードの下だけというピンクの見せパンを買いました。
伸縮性があって、とても楽です。


ついでに、こんなん買いました。


新体操のボール



新体操のボール



競技用の本物です。
基本色なら3045円。

通販のニセモノより少し高いだけ。
ゴムに厚みがありかなりいいです。
以前から品切れだったピンクがやっと手に入りました。
むっちゃかわいい色です。



これで、独特のストレッチが出来ます。
仰向けに寝転ぶとき肩甲骨の下に敷きます。
腕をバンザイしてそのまま反りかえります。
普段伸ばしにくい背中と胸が、めいっぱいストレッチできます。
かなり痛いけど、かなり気持ちいいです。
腰ではなく背中ですね。
固くなってる人は始めはすんごく恐いので
大き目のバランスボールで練習するか
腕をバンザイせず肘で支えて、
ゆっくりと伸ばし「痛気持ちいい」感じにしましょー。

これで肩こりも解消です。
ストレッチすると痩せますし・・・
柔らかい体は太りにくいそうです。

猫背の人って多いけど背中の筋肉が固くなってる人が多いです。

信頼できるパートナーが居るという
羨ましいひとは一人で伸ばすのが慣れたら
二の腕を、息を吐いたときに、
じわっとゆっくり床に押し付けてもらいましょう。

もっとハードになります。

ラベンダーやイランイランなどのアロマオイルを焚くと、
脳がリラックスして筋肉を緩める信号が
出るので楽に体が柔らかくなります。

反対に筋肉を「縮める」信号が出る恐怖や緊張の元で
無理に伸ばすと確実に怪我します。
あわててやったら攣ったりします。

以前、なんかの番組で女の子が、スパルタのバレエ教室で
鬼のようなコーチに怒鳴られながら無理矢理脚広げられてましたが、
あんなのをガンバリズムとか言ってるなんて見てられないです。
時間をかけてやれば女性なら異常が無い限り
誰でも出来る程度の開脚なのに号泣させてました。
まして股関節異常を気付かずにやってたら・・・恐ろしい。
これでは筋切って走れなくなったり、トラウマが出たりします。
トラウマが出るとそのポーズをしただけで吐き気などで
運動能力が奪われる、アホな行為です。

体が固い人は、筋肉を緩められない人です。
つまり筋を無理に引き伸ばしてもダメで
脳を、そのように持って行くことが大事なんです。
幼児期の体験とかも綿密に関係しています。

・・・というような運動でバランスボールでは大きすぎるときに最適。

正月から鬱と体調不良と戦ってなんとか生き残りました(>_<)

さて先日は最初のセリフ合わせでした。
プロの芸人さん・・・すごいです。

私、びびりましたよ。

いや、怒鳴られるとかなくて和気あいあいとしているんですが、すごいんです。
「板付き」ってナンですか・・・とか質問してるマヌケで、どんくさいワタクシ。

合間の冗談も全て計算づくというかすごい真剣勝負、やっぱプロの空気です。
シルク先生、メグ先生・・・後で見てても、面白すぎで私が笑ってしまわないようにしないと。

私の役についてデスが、セリフが無くて長い出番で美味し過ぎるという難しい役です。
吉本のスター、しましまんずさまと、ギャグでからめそうな勢いです(≧ω≦)
いいんでしょうか、めふぃたん、どうしましょ。

マジ、大丈夫か(>_<)

意気込んでフリを大きく演技したものの、メグ先生に、いつものめふぃたんの自然体がいいといわれました。
でないと学芸会になると。
そうでした、去年観客として見たとき、素人の学芸会ではない凄さを感じてここに来たのでした。

アドバイス頂いて吉本新喜劇見て、勉強しました。
ああ、こういうことかっ・・・。
吉本のお笑いは、合間、合間が自然体なんだ…
大阪の人間と文化、それそのものがお笑い。
まだまだ勉強することだらけです。

私は自分の演技全てに納得行ってないです。
まだまだお金もらうには、納得が出来ない。
こんなアクティヴな発想になるなんて何年ぶりだろう。
そうして大阪の街が、文化が好きになっていく気がします。
かつては忌み嫌った「肉体の言葉」とともに。


浜崎あゆみのWalking proud とゆう歌があります。
この詞は、まさに三島由紀夫が見た、肉体の言葉ですね。

「見上げた空 綺麗でした」

昔、ある人に聞いた話ですが、三島由紀夫は抑圧の中で育ち、自身の不健全な性とコンプレックスに悩み苦しみ、神輿を担ぐ単純で野蛮な人々を嫌悪した三島。
私も「仮面の告白」を読んだのですが、私と似た幼少期だったようです。

三島は、だけど神輿を担ぐ人たちのエクスタシーに似た放心した表情を見て、その世界を自分も見たいと思い、彼自身が神輿を担いでみたそうです。
見えたものは…ただただ曇りのない、青い空だった、と。

私は、それを教えてくれた人のお堅い世界ではないけれど、
いまこうゆう場所で、青い空を見、肉体の言葉を聞ける人生を送っている。

…なんて幸福なのだろうと思います。





ところで先日のレッスン、例の吉本の非常階段室の罠に、お仲間がもう一人、引っかかってました(笑)
私、たこ焼き食べていて携帯出れなくて・・・w
しっかしシルク先生、何度拝見しても無茶苦茶綺麗です・・・。
見とれてしまいます。

今度のイベントでカレンダー買うですよ。




PS
千代さま、お久しぶりです。
生きてますので、どうか見捨てないで下さい(笑)
東京、行けたらいいですけど、誰か拾ってくれないかなぁ。