〈台湾の春節〉台北最古の問屋町 2013年巳年の年越し買い出しに賑わう迪化街 | シンガポールで好太太

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台湾人の旦那さんに嫁いでからのシンガポール・台湾生活をすいすいっと書いています☆
ただいま、台北で夫の実家で義理の両親と同居中。毎日がドラマチックです。






2月2日からシンガポールで出会ったkazumaruさんが台北へ遊びにきてくれました!^^ハート
5日までご一緒し台北を満喫することができました^^;そう、満喫したのは台北住人のこの私...。
1月から定住したものの、これまで台北を遊ぶことができなかったので、
同じく観光者、しかも台北初心者として、楽しませていただきました^^;♪


シンガポールで出会ったご縁が、台北で再会を果たすことができ、本当に嬉しく思いました。
遠路はるばる足を運んでくださったkazumaruさん、本当にありがとうございます。
空港で再会した時は感激でタイムスリップしたような、どこでもドアを使ったような面白い錯覚がしましたよ^^
おもてなしが充分にできたか不安ですが、台湾のことをもっと好きになってくださったら嬉しいです^^☆










さて、時間が前後しますが、9日は春節の大晦日;除夕(chu xi)なので、今日は迪化街の話題を♪
3日の台北の町観光の行き先の一つに今の時期でしか見れない迪化街をチョイスしました。


18世紀末期から淡水河の水運を利用して発達し始めた迪化街、
今では台北最古の問屋街として、品揃え豊富な問屋さんが軒を連ねています。
観光地としても、カラスミやフカヒレを求めて来られる方で人気の場所です。


普段は、バロック建築のところだけが売り場になっているのですが、
春節を迎える今の時期は売り場が広がり、年越しの買い出しに来られるお客さんで賑わいます。
春節が近づくにつれ、足の踏み場もないようになるんですよ~^^☆





入り口はこんな感じです。
私達が訪れた頃はまだ初夕にもまだ一週間もあった頃だったので、人の賑わいはまだまだという風。
タクシーのお姉さんに聞くと、「まだ早いわよ」と返されちゃいました...^^; Never Mind lah~


迪化街は、今の時期、端から端まで歩き、試食もさせてもらったりすると1時間はかかるでしょうか。
その印象が強かったので、kazumaruさんを連れ、
賑わいの中に入って大試食会にいざ行かんとすると、売り子さんもお客さんを見ている様子...。
半分歩いて、食べさせてもらったのは、なんとピーナッツ1粒キョロちゃん


美味しかったけど...。美味しかったけどさ...。
前に来たときは、お腹いっぱいになるくらいすごかったのにな...(涙)















あえなく、その日は数十分で退却し、引き続き台北観光に向かって行きました。
後々、李ママに聞いたところ、今年は不景気でお客さんが少なかったり、売り上げが落ちたりしているそう。


台湾の南部で名をあげた有名な叩き売りのおじさんが、
今回、迪化街でおもちゃを販売しているそうなのですが、売り上げはあんまりのようです。


若い売り子さんたちもバイトで雇われているようなのですが、
お給料は基本給プラス出来高制
条件の悪いところでは、ノルマ達成がないと減給まであるんだとか...(涙)


春節前にせちがらい話を聞いてしまいましたが、除夕の大晦日こそは、
お客さんでいっぱいに賑わっていることだろうと思います。


不景気ではあるけれど、春節こそ正に天下の回りものごとく、恭喜發財と威勢良く大盤振る舞いしてほしいものです!





振り向き際に撮った写真、偶然売り場のおじさんを真ん中にして撮ってしまいました。
迪化街の皆さん、がんばって~!






地球ゴマ今日の問屋街地球ゴマ
迪化街
ご参考:2012年の迪化街 http://ameblo.jp/menglala/entry-11138288942.html