だいたい、ラクになる！と思ったらまた面倒が降りかかるというのが私の人生です（笑）
私の給料が２万上がる！となれば夫の給料が２万５千円下がるとか。
私の、半年にわたる事故の通院がやっと終わる！となれば母が脳梗塞で倒れたとか。
母の家の処分がやっと終わる！清々しい～
と思っていたらまた入院しました
肋骨を骨折して入院していて、先週やっと老人ホームに入居したのですが
わずか１週間で転倒→大腿骨頸部骨折→手術→入院です
よく聞く、高齢女性が転倒して骨折する足の付け根のところでしょ？くらいの感じでしたが
医師の説明を聞くとなかなかコワい
まず、手術をしないと１年後の死亡率は６割。
いろいろな病気を併発するらしいです。肺炎とか褥瘡、腎炎とか。そしてなにより痛いまま
そして、手術をしても１年後の死亡率は１割？とか。理由は同じ。
手術は４８時間以内にするのが望ましい。だが、日本の現状は平均３～４日後となっている。
母は、結果的に骨折後８時間で手術をしていただけたのでヨカッタです。
母は、術前も術後も平常心でした
痛がりもせず怖がりもせず。麻酔の注射がコワくて無痛分娩を諦めた私とは大違いです
年を重ねた女の肝の据わり方はやっぱり違うなぁと感心致しました
術後のレントゲンを見せていただくと
がっちり器具が埋め込まれ、まるで改造手術でした
先生ありがとう。
そもそも、ホームに入ってすぐ転倒って
ちゃんと見てくれてるの？なんて不信感も一瞬めばえましたが
もし自宅にいるときに倒れたら、そもそも家から出して車に乗せるだけで一苦労。
救急車を呼ぶしか無いし、そもそも私は仕事中だったからすぐ対応出来ないし。
なにより、昔の人だから遠慮してしまうので
倒れているくせに助けを２日ほど呼ばない。←なので、失禁あとがすごくなる。早く呼んで欲しい
迅速に対応して頂けたので
やっぱりホーム様々だなぁ～
と改めて思ったのでした
と改めて思ったのでした