疲れ切って床で寝てしまっていたら、仕事から帰ってきた夫が
「ごめん。言い過ぎた」と謝ってきました。
いきなりだったし、まだ半分寝ていたことも有り「なにが？」と聞き返すと
「こないだは酔っ払って言い過ぎた。ごめん。」と。
「出て行くって言ってたけど、それはどうなった？」と尋ねると
「酒を飲まないという約束は多分破ってしまうから出来ない。飲むときは、自分の部屋にこもることにする。」
「…この春先にもそんなことを言ってた様な。守られてないよね？」
「うん。だから、今度こそ絶対に守るようにする。」
「ふーん。あっ、でももうあなたにごはんは作らないから。文句ばっかり言われるし」
「なんで？言ってないやん。言ってないよね？」と子供に同意を求めるも、
「…言ってたと思う…」と言われる。
シュンとなり「ママの地雷がどこにあるか分からないから、また何か言ってしまうかもしれないけど、極力言わないようにする。」 とのこと。
私は、本気で別れようと思った一件だったのだけど
夫は大げんかの一つだったってことかな？
一週間口も聞かず家庭内別居状態で過ごしてみて、色々考えてみて
なんだか私も疲れたし、もう許してやっても良いかも？という気持ちにもなってきていたので
今回は許してあげることにしました。
重要なことは、酒に酔って子供に絡まないこと！子供を泣かせないこと！
コレが守れれば良いかな。
この謝罪の様子を見ていて、子供達もとても嬉しそうな笑顔でした。
家庭内別居の間、子供達は普通に過ごして普通に笑っていたけれど
やっぱりパパが居間に戻ってきてからのほうがピカピカの笑顔になっていました。
もう、それでいっか
夫の凄いところは、悪いと思ったら子供にも、子供の前でも素直に謝れる事です。
そして、出来ない約束は無責任にせず、できる限りの妥協案を自分で考えてくれるところ。
やはり尊敬する部分がないと夫婦は続かないよなぁと思ったり思わなかったり致します。ちゃんちゃん。
