韓国では、
ベルナール・フォコン氏が訴えたのは、
防弾少年団の人気に便乗した
売名行為なのではないか?
とも言われているようですが、
私もそれはちょっと感じます。
ノイズ・マーケティングだとか。
ベルナール・フォコン氏が
話題になり写真集が売れていたのは、
もう30年くらい前で、
今では68歳だそうです。
けっこうなお歳なので、
最後にもうひと花咲かせたい!
なんて思ったかもしれません。
要求が通っても、もめ事になっても、
いずれにしても防弾少年団にからめば、
ベルナール・フォコンの名前が
メディアに拡散されることは間違いない。
当然、予想していたことでしょう。
この事件が起きなくても、
防弾少年団のイメージがフォコンっぽいと、
フォコンを知っている人は感じるし、
防弾少年団の一連のイメージを見て、
忘れていたフォコンを
思い出した人は多いと思います。
私も防弾少年団と出会わなかったら、
ベルナール・フォコン氏のことは
思い出さなかったと思います。
この訴えの前に、思い出しついでに
「ベルナール・フォコン」で
グーグル検索したことがあります。
しかし、普通に検索すると、
予想外に検索結果が少なかった。
日本では、フォコン氏はもう
知名度がないんだなぁ、と、
さびしく感じたこともあって、
そのうち自分のブログに書こうと
思っていたんだけど…。
その前に、こんな形で
世の中に知らしめてくるとは…。
ベルナール・フォコン作品
やっぱり、アーチストって
自己主張強いですね。
つづく