韓国ドラマ、見すぎないように
しようしようと思いつつ、
グイグイ引き込まれて
見続けてしまう沼にいます。
どうせ見るなら楽しく見よう。
ということで、
気になった韓国ドラマのセリフ。
自分なりのまとめです。
現在はUNEXTさんの
無料招待を利用させてもらって
「テバク」を見てます。
前半は賭博やら詐欺やら
シチュエーションと展開が
オリジナリティあって興味深いです。
後半は王宮陰謀モノの様相が
強くなって、
わりとありがちな展開も。
全体としては、
主人公のチャン・グンソクはじめ、
イケメンがたくさん出演しているので
見ていて楽しいです。
謀反を企てるイ・インジャが
久しぶりに戻ってきたのを
仲間が
「どうしていたんだ?」と聞くと
イレジャレ マニ パッパ=いろいろ忙しかった
と答えるのですが、
イレジャレって何だろう?
…ですよ。
マニ=いっぱい、たくさん
パッパ=忙しい
このふたつは、よく出てきます。
検索しても、出てきません。
なので字幕をたよりに
「あれこれ」で検索すると
イゴチョゴ=あれこれ
が出てきますが、
これは
イゴチョゴ=あっちこっち
という意味でもあるらしく、
イゴ=それ
チョギ=あそこ
この二つが
合体してるんだろうなと、
見当がつきます。
「いろいろ」で検索すると
ヨロガジ=いろいろ、もろもろ
というのがヒットします。
ヨロガジでもよさそうですが、
イレジャレと響きが
違いすぎる。
それで探し回ったら
イリチョリ=あっちこっち
というのを見つけました。
イリチョリがイレジャレに
聞こえたんですね。
ほぼ解決しました。
前回も書きましたが、
実際に耳に聞こえる韓国語と
カタカナ表記に誤差ありすぎ。
役者さんの語りのクセ
みたいなものでも、
響きが変わるのでしょう。
日本語でも、
例えば
「なんていうか」を言う時、
「なんてか」
「なんちゅうか」
「ていうかさぁ」
「てか」
など、
バリエーションがあるわけで、
避けようがない現象ですね。
時代劇だったり、
地方の訛りがあったり、
語り口調は、
無限に広がる大宇宙。
そんなわけで、
韓国語って、教科書などで
学ぶよりもドラマをいっぱい
見た方が、圧倒的に
脳に入ってくると思います。
だけど、聞こえたままを
学習するのが上記の通り
ちと面倒くさいですね。
実際、韓国語を使うとして、
「イレジャレ」と発音するよりは、
「イリチョリ」と発声した方が
きっと伝わるのではないか?
とか、いろいろ考えさせられます。
使う予定はないですが。
でも、聞こえるまま使っても
いけそうな気もします。
なぜならフランス語を勉強する時、
「シルブプレ(英語のプリーズ)」を
発音する時は、
「新聞くれ」って言えば通じる、とか、
「しもぶくれ」って言えばいい、とか、
実際、通用するみたいなので。
さて、そのほかの
よく使いそうな
韓国語のフレーズ。
テッソ=もういい
ピリオプソ=必要ない
これを組み合わせて、
テッソ ピリオプソ=もういい、必要ない
っていうセリフがありまして、
あまりに短く、
クールだったので、
覚えちゃいました。
今、一生懸命に調べて
資料を集めてます!と
熱弁したら、
電話の向こうから
「テッソ ピリオプソ」
だけ返しがあって
切れる、ってシーン。
クレ アラッタ カイケ=OKわかった、行くよ
クレ=そうか
アラッタ=わかった
カイケ=行くよ
3つ組み合わせただけですが。
なんか語呂がいい。
これは今
GYAO!さんで配信中の
「あやしいパートナー」の
チ・チャンウクのセリフです。
ラブシーン、来ました。
こんなイケメンにキスされたら
正気を失うでしょうなぁ…。
キスして、
さらに
もう一回キス。
2回目は、ちょっと濃厚な
ところが萌えポイントです。
唇が、離れる感じ、とか、
韓国ドラマは、
ラブシーンは、たっぷりゆっくり
見せてくれるので良いですね。
でも、この二人、
付き合ってるわけではないので、
なんだかいきなり
キスになっちゃったため、
「あーキスしちゃった…」的な
やったあとの表情、
こういう細かい演技があるのが
韓国ドラマの人気の秘訣
なんでしょうね。
「キスされちゃった…」的な表情。
では、最後に
ネガ ノル チョワ=僕は君が好き
ということで。
また。