アルペなんみんセンター①
3月31日に、鎌倉市にあります、イエズス会のアルペなんみんセンターにお邪魔しました。
演劇を介して知った知人の漆原さんが、そこで難民支援をしています。
難民問題、映画やニュースでひどいなーと思いながらも、やはり遠くの話でしたが、熊本で技能実習生の女性が、死産をしたあとで、警察に遺体遺棄罪で起訴される事件を知ってから、なんとまあ恐ろしいことだと思っていたのです。
それで、知人の漆原さんの活動をSNSで目にするうちに、これは大変なお仕事をされているではないか!と思ったんです。
そして、職員であり上智大学学生の方のとても素敵なブログが載ってます。
是非、HPをご覧ください。
オープン・デーもありますので、遊びにいってください。


以前、デモクラTVという番組で、2015年から太平洋食堂の上演の告知をして頂いていた関係で、そこのプロデューサーさんに、
アルペについて番組で放送できないか?と持ち込んだところ、プロデュース:嶽本あゆ美ということでOKをもらったのです。
そして、3月31日に鎌倉市十二所の山中にありますセンターにお邪魔しました。しかも、当日取材、同日スタジオで生放送という・・・・・・無謀な企画。
私がやったのは、リサーチと進行台本と、スタジオのスイッチングですが、パニックでした。
いつも芝居の本番では、アレイズの泉さんに、スイッチを押すだけにして頂いて上演のオンライン配信で、切り替えをしていたので、自分ができるという過信に陥り!本番、とちりまくりました。反省・・・・・(編集しても胡麻化せないものだらけでした)
当日、お話を伺ったのは、スリランカ難民の方。リビィさんという男性は、ものすごく美味しいセイロンティーを入れてくださって、お話を聴かせてくれたんですが・・・・・驚愕の事実でした。インタビューは整然と行われていたのですが、あまりにすごい資料を見せて頂いて、嶽本的にはくいついてしまったんですね。そこからドキュメンタリーの体を無していません・・・。

リビィさんの紅茶、美味しいです。
アルペを訪問すれば、彼に会えるとおもいます。
今、リビィさんの物語の文字起こしをしています。
すごく穏やかで、この20年の苦難を耐え忍んでいらっしゃる彼を尊敬します。
どうか、認定されて念願のカレーのお店を開けますように。
大石誠之助だったら、きっとやはり太平洋食堂を開くでしょうね。
去年の4月の終わりに、大逆事件の髙木顕明の名誉回復にご尽力された泉恵機先生が、ご逝去されました。
今、ちょうど一周忌で、先生の一周忌記念???のつもりで、とちったスイッチングとかを修正しまくって頂き、
この度、再配信となりました。
「小さきものの為に」・・・髙木顕明や、加代子さんがされていたのと同じことなんですね。
私は無神論者ですが、アルペで色んな方に出会って、殺伐としたこの現代で、他人の幸福を祈る人が沢山いるのだな、と元気を貰いました。
一時間半というこれまた、長尺ですが、休み休み見てください。
何で、お前がそんな余計なことしてるのかって??
大きなメディアがリビィさんの物語の全貌を知らせてくれて、アルペに居るコンゴの赤ちゃんと小学生とお母さんが、
普通に暮らせるようになるように。
きっかけは、こういうメディアでもいいんじゃないか??と思います。
取材の中、映像の最期の方で、スタッフの及川さんが言うように、「みんながおかしいんじゃないか」という思いで、
現状が変わりますように。
番組内容
2022年3月31日放送 「わたしは、なんみんです。かまくらでくらしています。」 神奈川県鎌倉市の緑深い山里に、アルペなんみんセンターがあります。イエズス会日本殉教者修道院(黙想の家)を難民支援の拠点とし、遠い国から日本へやってきた難民の暮らしを、スタッフ、ボランティア達が支えています。 デモクラTVでは3月31日に、その難民支援の現場を取材しました。インタビューに応じて下さったスリランカ難民の男性は、来日後の20年に渡る仮放免や収容施設での体験、そして難民認定の驚くべき現実を語って下さいました。 その後、同日夜20時より中目黒スタジオにて、難民センター・地域連携コーディネーターの漆原比呂志さんより、難民を廻る過酷な日本の現状について、たっぷりとお話を伺いました。ウクライナ情勢が緊迫する今こそ、既に国内で暮す難民の声に耳を傾けて下さい。 (3月31日に生放送した映像を編集・再配信)