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メメントCの世界

演劇ユニット「メメントC」の活動・公演情報をお知らせしています。

アレイズの泉さん

 

国際交流基金 STAGE BEYOND BORDERS  太平洋食堂 The  Pacific Refreshment Room

配信快調です。

地球の裏まで、太平洋食堂が広まってくれることを願っています。

このところ、どんどん再生回数が増えているので、とっても嬉しいです。(単純)

 

さて、この太平洋食堂のフィルムを編集してくださった、泉邦昭氏のHPをご紹介いたします。

今は、「私の心にそっと触れて」の編集をして下さっています。

泉さんの専門性がなかったら、私は映像を形にすることはできませんでした。

何しろ、初監督作品が、「令和方丈記」なんで。(笑)

私と泉さんは、浅草の仏光寺派の西徳寺で、ばったり会いました。

本当に、不思議な出会いでしたが、音響と音、クラシックのことで意気投合しまして、様々な舞台のクリエイションをする中で、出来上がったのが「太平洋食堂」の映像化です。

その映像編集のプロではないとご本人がおっしゃってますが、そうではないと私は思います。

なんというか、縁の下の力持ちで、いつも映像と演劇と音楽をこよなく愛しています。そして、仏教についての話もとことんしますので、

作戦会議をしていると仏教会議になってしまいます。

パターチャーラーや、韋提希の時には、英語字幕もお世話になりました。

今、配信のHPを作っていますので、女人往生環「韋提希」の配信ももう少しおまちください。

 

アレイズのHPのコラムもご覧ください。

 

 

 

 

ウクライナのドンバス地方のこと、久保栄の「火山灰地と」の冒頭の詩、あれを思い出さずにはいられない。

マドンナが、プーシキンの「私の大学」を好き好み、「ドンバスの仲間よ!」と呼びかけた時代。

新劇の時代のロシアは、ウクライナに近かった。

 

 

「大平洋食堂」字幕配信好調です!

 

春寒の候です。

櫻が咲いてますが、寒くて寒くて。

3月31日にアルペなんみんセンターにお邪魔しました。

いちど、生ライブ配信したのですが、個人情報関係で処理が必用で、編集中です。

できましたら、配信しますのでお楽しみに。

 

さて、「太平洋食堂」多言語字幕配信、10日ほどで6000回を超えました!

長いからかな((笑))

世界中の方が観て下さっているのに感動です。

さあ、刀剣乱舞の様にはいきませんが、沢山の再生回数で盛り上げたいです!!

なんか、みーはーですね。でも、嬉しいのです。

大石誠之助よ広まれ!髙木顕明よ広まれ!!!

 

これをみて、誰かが、本当の「太平洋食堂」を作ってくれたら嬉しいですね。

カレー、食べに行きますので、できたら教えてください。

 

視聴はこちらから!!

 

 

ブラジルのドキュメンタリー監督・岡村淳さんから、感想コメントいただきました

 

「よくもこの題材を脚本化して、まさしくこの時代に実演していただけたものです。

作家の預言者性に、目をみはるばかりです。

前半の劇中議論も十分に見ごたえがあり、後半に「爆弾」に言及され始めてから一段と緊張感が高まりました。

前半で僧侶が被差別者のところで食事も寝床もニオイなどで受け付けられなかったという告白が僕には特に印象に残りました。

実体験がないと、実感できないことです。

 

 僕の方の興味でいくと、メインの時代設定がずばり第一回日本人集団ブラジル移民船「笠戸丸」が出航した1908年にあたること、そして和歌山が移民送出県の上位であることで、より身近な話でした。

 

幸徳秋水の最初のN町訪問がズバリ1908年のようですね。

そして自ら笠戸丸に同行した土佐出身の「ブラジル移民の父」水野龍は自由民権「崩れ」でもあり、秘話として大隈重信に爆弾を小包で送り、湿気により失敗したという経歴を持っています。

それが「ぶじ」爆発していたら、ブラジルの日本人移民の歴史も規模もささやかなものになっていたでしょう。

 

最後にフィクションを含むので実在の人物の名前を変えたとの字幕が出ますが、そのストイックさと誠実さに共感を覚えました。

 

「大星」が絞首台に上っていくシーンが特に美しいですね。

御作は台詞がとても聞き取りやすかったですが、字幕も拝見できてより理解を助けられたかと思います。

 

それにしても大石が食に注目して食堂として実践したということをよくかみしめたいと思っています。

 

「とむらう」と「とぶらう」、弔と訪が日本の古語では同源同意だったらしいことを知り、いたく感じ入っております。」

 

 

 

 

ありがとうございます!!!

岡村さんの映像はこちらで観られます。

 

 

 

皆様も、映像の感想、書き込んでくださいませ!!

 

 

異端の鳥2 閲覧注意

 

この異端の鳥は、映画の鳥とは関係ない。

私の周りで起きた事件だ。

毎朝、デデッポーポー、プルップル、オーウオーウと私の安眠を妨げていたドバトの夫婦がいた。アオバトかもしれない。

どんなに追い払っても、すぐに私を馬鹿にしてベランダに現れ、そしてラッカイに巣を作ろうとした。

なんど、あの夫婦と睨みあっただろう。うちのベランダから取り合えず逃げて、すぐ近くのベランダからこっちを見る、

人を馬鹿にしたような鳩の夫婦には、何の哀れみも感じることはなかった。それほど、彼等はしつこくしつこく、ベランダに営巣を諦めなかったのだ。

  ある朝のことだ。うちの長男が塾に行こうとマンションの通路を歩いていると、バタバタと凄まじい羽音がして、カラスと鳩が戦っていたという。そして、カラスは咥えていた何かをぽとりと通路に落とした。それは血まみれの鳩のもも肉のようなものだった。

彼はそれを丹念に写真にとった。カラスに襲撃されるかもしれないと思いつつ、滅多にないものだということ、つい先週、子豚の頭の解剖を

学校で盛大にやったからだった。

 その写真を見せながら、以上の様なことを私に語った彼は、鳩とカラスが戦争をしたのでもう鳩は来ないのではないか、と言った。写真の鳩は、既に頭部は失せていて、手羽こそ羽を残していたが、もも肉の部位は羽が全てなく、ドロリとした血にまみれたまさにもも肉だった。そしてかぎづめはひん曲がり、彼の鳩の断末魔の苦しみをそこに窺わせつつも、カラスにとっては大した御馳走だったのだろう。

 その後、私が昼にそこを通った時には、すでに鳩の死骸はなかった。

 

 それからベランダで、つがいの鳩はおろかほとんどの鳩を見ることはない。しかし、今朝、クルックルッっという声を微かに聞いた。

そのクルっクルッに、答えるボーボーと言う声はなく、確かにもう、あの夫婦は存在していないのだという確信と安堵をもたらした。

可哀そうにとは思わなかった。薄情な人間なのだから、仕方ないだろう。

そこで寡婦または寡夫となった鳩のさみしさは、いつまで残るのか?動物の記憶に愛が残っているのか確かめようがない。

繁殖が終わればどこかへ消えていくし、二羽も分かれていくのだろう。そして、この時期のうるさい鳩たちは、カラスによって蹴散らされて、マンションでの営巣をやめた。

ちょっと前に書いたブログのPainted birdで、ペンキを塗られた鳥は、仲間につつかれ殺されて食べられると聞いたが、

その死はこんな風にボロボロにされていくのだろうかと、死骸の写真を見て思った。

 

本能として鳥が攻撃しあい、殺して食らうことと、戦争で殺し合う人間とどちらがかしこいのかよく分からない。

 

 

 

今年の活動の番外編1

 

今年の活動の番外編で、難民問題をします。(勝手に)

それで、児童劇団の関係の保護者の方で、鎌倉にあります、イエズス会のアルペなんみんセンターを取材しまして、

ネットテレビでフォーカスしてもらいます。私はリサーチャーです。

 

3月31日20時からの放送です。突然ですが、ちょろっとレポーターで出ます。

 

配信URLはここです。無料で、放送後も観られます。