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メメントCの世界

演劇ユニット「メメントC」の活動・公演情報をお知らせしています。

12月「私の心にそっと触れて」チラシビジュアル解禁!

 

終に!2023年の「私の心にそっと触れて」再演のチラシビジュアル解禁です!

花いっぱいのスタジオで、撮影をしました。撮影は、萩原美寛さん。デザインは、土屋咲登子さん!

2023年の清棲家の清棲滋は外山さん、奥さんの知佳さんは民藝の河野しずかさん、です。

息もぴったりの撮影となりました。

知佳の理想の庭をイメージしました。

チケット売り出しは、丁度一か月後の10月12日からですが、是非、ご予定をあけてくださいませ。

12月は師走ですので、忙しいとは思いますが、是非、珠玉のドラマを御覧ください!!

公演情報はこちらから。

 

 

 

新潟までの怒涛

 

6月、7月、8月と、スーザン・ソンタグのテキストで、即興劇のインプロをしながら、とても面白い、サラエボのゴドーのワークショップをしました。メンバーがいろんなDVDを貸してくれたり動画をみてボスニア内戦を勉強したい、ものすごい濃い時間でした。

そこで発見したことは、セリフがどこから出てくれば、その人のものになるのか、など目からうろこで、やるたびにそうか!!と頷くばかりでした。

ゴドーも稽古したことが無かったので、それをサラエボの状況に当てはめて芝居するのが、とても新鮮で面白かったです。

というか、ゴドーを何人もで割ってセリフをしゃべると、また違う芝居になるという、反則技を発見しました。やった!

 

 

 

ソンタグ稽古の合間をぬって、12月「私の心にそっと触れて」本チラシ用撮影をしました。

外山さんと河野さんに、花いっぱいのスタジオに来て頂いて、仲の良いご夫婦という写真をとりました。

花のアレンジや、写真デザインなど、デザイナーの土屋さん、コーディネートしてくれた大石さんに手伝って頂き、

みんなで作業。すみません!どうしても写真が横になっちゃう・・・やはりセンスというのはですね、ある人にはる。

このスタジオ、始めて行ったのですが、ハナグラフィさん、素敵でした!!

便乗して、記念撮影。カメラマンは、萩原美寛さんです!

いつもありがとうございます。

ゼクシィの壁と呼ぶ、その花でいっぱいの壁は誰でも幸せいっぱいに映ります。

 

 

そこから怒涛でした。

撮影と、ゴドーの稽古、その前に、東宝コスチュームんさんで衣装を借りて・・・めちゃ重いスーツを抱えて、

炎天下を15分歩くともう私は駄目です。はい、すぐに干上がってしまうのでした。

 

それでも、素敵な写真が撮れたので、もう嬉しくてしかたない!デザインの土屋さんが、今日、入稿データを作ってくれましたので、間もなく、お披露目できます。

 

といいながら、堀田善衞論説集(仮)に入れて頂く、私の演劇と堀田善衞の拙文を書いてました。

インタビューという体裁ですが、喋ったあとで書き足し、整理して、堀田善衞と日中戦争、そして、「若き日の詩人たちの肖像」と、加藤道夫全集から書いた「かくも碧き海、風のように」について、思い出したり読み直したりと、もう尽きぬ堀田愛をかきまくったのでした。来年??出版される予定ですので、また御報せ致します。

という合間にも、会場の中野ザ・ポケットに下見に行きました。

文字タブレットのサービスをするので、どの席をどうるのか、手話が見えるかな、など、調べまくる、夜中の劇場下見。

ぜいぜい、大分疲れてきました・・・・・・・・・・

 

 

そして!ついに9月2日は来ぬ。

1日に新潟へと旅立った私、もう、講演会で2時間という時間で喋ることの整理で頭がいっぱい。そして緊張しまくり。

前の晩も、通し稽古をしましたが、どうも上演時間が長く・・あああ、困ったなあ、と思いながら眠りました。

しかし、それでも、ダイジェストの映像を挟みながら、2016年に、髙木顕明の養女の加代子さんのご遺族から聞いたお話を、新潟の方に大逆事件のことと一緒にお伝えしました。

駆け付けてくれた、秋葉ミュージカルの皆さんにも、温かい声をかけていただきました。

何より、柳本幸子先生と、ミュージカル上演以来の再会はとびきり、素晴らしいご褒美でした。

 

会場のホールがあるビルの最上階からは、新潟の海がよく見えます。

これは、富山の海岸の地続きだ、港湾都市というのは、開けているなあ・・・と眺めを堪能したのでした。

 

佐渡よ 佐渡よ お前は遠い

今度も行けなかった~~~

 

 

新潟の三条教区に皆様と大逆事件についてがっつり、意見交換もできました。

翌日、リュートピアの裏の蓮池に行って、帰りました。

はあ・・・・怒涛の2週間。

 

 

新潟から関東の帰るとと待ち受けていたのは、ものすごい低気圧。

うーんうーんとうなりながら、堀田さんへの作文を、仕上げて昨日、やっと提出しました。

ああ、為せばなる。

しかし、目が回ります。

でも、12月公演の本チラシももうすぐできますので、お楽しみに!!

 

 

 

9月2日に、新潟の市民プラザにて、大逆事件のことについて、お話頂く機会をいただきました。

髙木顕明とその娘について、上演や取材の中で聴いた聲をお伝えします。なかなか舞台をやるのは難しいこともあり、しかし、その聲をできるだけ沢山の方にも届けたいと思いました。でも実際は。物語の中だけでは言い切れないこともあります。

というわけで、9月1日~30日まで限定で、2020年12月に、座・高円寺での「彼の僧の娘ー高代覚書」の上演映像を、下記のURLで、無料で公開します。

大逆事件後に、寺を追われた娘の苦難と救済の人生です。

特高警察が語る、治安維持法下での彼の僧の娘の半生です。

邦楽の先生方の素晴らしい演奏も、この高代の人生を表現してくださっています。沢山のご協力で上演ができました。

今一度、感謝もうしあげます。

 

「彼の僧の娘―高代覚書」2020年12月 座・高円寺1

作・演出:嶽本あゆ美

邦楽 堅田喜三代

出演

高代  (明樹由佳)

特高警察 (清田正浩)

おかよ・幼い高代 (生田由明乃)

高木顕明 (吉村直・青年劇場)

旦那 (佐々木梅治・劇団民藝)

女将 (杉嶋美智子)

老女 (清水ひろみ)

復員兵 (齋藤慎平・劇団AUN)

男衆 (中瀬古健)

お鶴・友達 (大内史子・メメントC)

演奏

鳴物 堅田喜三代

鳴物 福原千鶴

笛   鳳聲千晴

♦

筝曲 下野戸亜弓

スタッフ

振付協力 若柳華環

美術 乘峯雅寛

照明 和田東史子

音響 近藤達史

衣裳 中村里香子 

衣裳協力 萩原きもの総合学院/浦吉ゆか(青年劇場)/大内史子(メメントC)

 正信寺坊守様

舞台監督 竹井祐樹(StageDoctorCo.Lid)

演出部 澤田万里子

ヘアメイク 升田みずき 太陽かつら

方言指導 中瀬古健

公演制作 奥田英子(g・com)

編集・映像演出 泉邦昭 ㈱アレイズ

制作・著作 合同会社メメントC

故・竹内将先生には初演より衣裳や時代考証につきまして沢山のご教示を頂きました。長年、歌舞伎の舞台などで幅広く和装のお仕事をされ、2021年に亡くなられた竹内先生に、この場を借りまして御礼申し上げます。

 

下記のリンクより、VIMEO でご覧ください。

 

 

https://vimeo.com/858218375/7b1d95c557

 

 

 

 

9月2日 新潟市民プラザ

 

 

 

9月2日に、新潟にお邪魔します。

市民プラザで、久しぶりに高木顕明さんと加代子さんの御話、そして、椿組「まっくらやみー筑豊の女」で知った炭鉱労働と明治期の産業、和歌山の山奥でそこに立ちあったであろう高木顕明さん、そして娘さんの加代子さんの事件後について、御話させて頂きます。お近くの方、ご来場頂ければ幸いです。

 

2023年 9月2日 14時~16時

NEXT21・6階 新潟市民プラザ

「生死を超える道と現代」「この世界の聲を聴き伝えるー大逆事件の高木顕明とその娘ー」

 

主催 真宗大谷派新潟教区21組

お問合せ 事務局 025-222-2820

入場 無料