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メメントCの世界

演劇ユニット「メメントC」の活動・公演情報をお知らせしています。

6月24日は遠松忌

 

6月24日は、高木顕明の誕生日で、命日なんです。

この苦しくなるような事実、誕生日といっても彼は1864年6月24日(元治元年5月21日)で、江戸時代の生まれですね。

なかなか新宮へ行けない私です。

最近、遠隔でも法要が観られるようになりました。

今年のです。

 

 

そしてなんと!浄泉寺の山口住職さんが、2000年に行われた、本山主催になってからの、遠松忌の映像を、YOUTubeにアップしてくださいました!!

泉先生の講話が入ってます、超若い!!!そして、何だかすごい気迫を皆さんから感じます。

高木家の方々も映ってました。これは本当に貴重な映像です。

御話を聞いて、改めていろいろな事を思い出しました。

現代社会ではまた差別というかなんというか、他者の幸福について、政治権力が踏みつぶすような時代になりました。

NOという声を上げていかなければとおもいます。

大石誠之助さん、高木顕明さん、本当にあなたたちはすごかった。

 

 

 

 

高木加代子さんの生き様、父からの教えや自分をどの様に使えば他者が幸せになるのかという思いに、また改めて有難さを感じます。南無阿弥陀仏

 

 

アイバンクミュージカル東京公演無事終了!

 

満場のお客様、熱いカーテンコール、全てが温かい気持と優しさに溢れる終幕に感動しました。

新しい中沢先生の演出で、病院のナース、医師チーム力が歌やダンスでバンバン伝わってきました!!

本当に、みんなで「パパからもらった宝もの」の世界を再生してくれました。

大事に大事ににしてくださった劇団BDP,わかさ生活様、そして坪田先生ご一家の熱意に感謝です。

札幌のお客様にも、この優しく温かい気持が伝わりますように!

 

幅広い年齢9歳~7?才が出演。客演のプロと児童劇団の子どもたちが熱演を繰り広げ、あたらしくなった演出が新作みたい!と観客に大好評でした。

久しぶりに満員の客席から響く拍手は、心臓に響きました。視覚障碍者の方も来場されていました。

今回、角膜移植だけではなく、スポンサーでもあるわかさ生活さんとHOYAさんが取り組むロービジョン眼鏡を初めて知りました。暗所でものが見えにくい方に、ゴーグルの先についたカメラで精細な画像をレンズに映し出すことで、夜盲の症状があっても、または視力の弱い方にとっても助けとなるすごい技術です。超びっくりなゴーグルです。

失明は今まで当たり前に見えていたものが知覚できなくなりますから、本当に大変。近眼でも失明することがあるそうです。本を読み続ける私は怖くなりました。

 

最近、ハンディがある人は遠慮しろっていう声がヘイトだって思われなくなってきてこわいです。でも、アクティブに行動するために、こういった技術革新をやってる企業があるのは、すごいとおもいました。日本で初めて、角膜移植をした岩手医大の今泉亀徹先生は、移植に関する法律がなかったから、死体損壊罪で逮捕されました。不起訴になって、それから国会が動いて、角膜移植ができるようになったんです。国会で法律ができるのは、必用があるから出来るわけです。でも、そういう勇気ある今泉先生の様な方が居なければ始まらないんですね。

「地球上に生を受けたものの一員として・・・」支え合いの心で角膜移植を、という事をアイバンクジャーナルに遺しています。

 

そういう気持ちをうけつぎ、元慶応大学眼科の坪田教授の発案と原作にそって、このミュージカルが立ち上がったのは、2008年。

 次男が生まれた年に、慶応病院と眼球銀行や、市川にある歯科大角膜センターに取材で通った日々を思い出して、泣けてきました。過去に出演した子役たちが、観客として座席にいて、年取った私に声をかけてくれます。みんな希望にあふれている。そういう希望が実現できるような社会になって欲しいので、また頑張ろうと思いました。

 

私も年をとりましたが、本当によい公演に恵まれて幸せです。

見える幸せ、健康管理しないと続きませんよね。

反省もしました。

札幌公演の大成功を確信したのでした!!!

皆様、ありがとうございます!

 

 

 

6月14日 アイバンク・ミュージカル さくらホール上演!

 

17時開場

17時半 坪田先生 講演会

18時 ミュージカル・スタートです!

 

 

劇団BDP #パパからもらった宝もの \東京最終稽古の裏側潜入/ 歌あり!インタビューあり!緊張感あり! https://youtu.be/JZRWvNOb8T0 東京公演チケット残りわずか

 

稽古場の熱気が伝わってくる稽古場インタビューです。私も出てます!!

アイバンクミュージカルがリニューアルして、再々再々・・・・演です!!

 

My Life Plan 映像無料公開

 

 

 

2022年8月に上演しましたリーディングミュージカルMy Life Plan 上演映像をリマスターし無料公開します。

入管法改悪成立が目前ですが、何とか多くの方に関心を持って頂きたいです。

 

≪概要≫

戦争や紛争、人権侵害その他で、祖国での迫害から逃れて来日する難民が増加しています。

アルぺなんみんセンターは、精神的にも、経済的にも、法的にも不安定な状態に置かれている難民の支援をしています。

主人公の難民男性は、20年前にスリランカからやってきました。

日本は平和で民主主義の素晴らしい国。本当にそうでしょうか。

彼のライフプランを聞いた後でもそう思えるでしょうか。人権とは誰のものなのか?

劇作家嶽本あゆ美アルぺなんみんセンターでインタビューした実話に基づく リーディング・ミュージカル

 

 

作・演出 嶽本あゆ美 / 作曲・編曲 寺田英一

2022・8・15 オメガ東京

美術 荒川真央香 / 照明 今西理恵 / 音響 齋藤美佐男

 

出演

平良太宣

  平良太宣

(オフィスエルアール)

内野友満

  内野友満

駒塚由衣

 駒塚由衣(声の出演)

(CESエンタテインメント)

 

≪御支援のお願い≫

 

アルぺなんみんセンター https://arrupe-refugee.jp

郵便振替口座からのご寄付

【口座番号】 00250-6-107205 【加入者名】NPO法人アルペなんみんセンター

【「がんばれミャンマー!応援情報サイト」】 日本で行われるミャンマー支援のイベントや署名等について、日々アップデートしています。 →こちらから

【クレジットカードでのご寄付】 •Syncable「がんばれミャンマー!医療支援チーム」ページより →こちらから

 

≪作者より≫

 

「代弁者としての演劇」   作・演出 嶽本あゆ美

 2021年の春、インターネットTvの取材で、鎌倉のアルペなんみんセンターを訪ねました。その時、スリランカ人のリビィさん(仮名)に出会いお話を伺いました。その誠実な人柄と苦難の半生に驚き、申し訳なさと憤り、恥ずかしさが同時にこみ上げてきました。彼が苦しむ理由とは、スリランカ国内の反乱や政治的混乱でした。しかし、それは日本ではほとんど報道されない事実でもありました。

 難民認定に纏わる不条理な日本の状況は、様々なドキュメンタリー映画や書籍などで知られてはいます。しかし、それに自分が加担しているという意識を持つ日本人は限られます。そういう一人が私でした。

 シングルマザーの困窮や、女性保護に共感するどころかバッシングに走る人が日本には少なくありません。それへ無関心でいることもまた加害ではないでしょうか。

 アルペで出会ったリビィさんは、インターネットTvのインタビューの中で、自分が襲われた時のテロ現場の写真や、当時の政治家からの手紙などを示しながら、難民としての根拠を話してくれました。前途洋々の青年が、内戦によってライフ・プランを壊されて逃亡し、その先の日本でも、難民認定されず喪失は続いています。

 「日本での二十年、私のライフは、なくなってしまった」

 夢破れた彼の二十年は長い長い時間です。そして未だに、スリランカで暮す御親族には危険が及ぶ可能性があります。日本に沢山いる難民認定されない人は、それぞれにライフ・プランを持っていたはずです。

 ミャンマーのクーデターから二年、ミャンマーの人達には国軍によって激しい攻撃が加えられています。平和的なデモで非暴力の闘いを続けていた人達は、武器をとって国軍と闘っています。現地で国際医療援助の仕事をされていたメイさんからは、ミャンマーの国民防衛隊PDF(Peoples defense force)で医療を担う若い女性のこと、抵抗運動の生々しい証言など、現地でなければ分からないことをご教示頂きました。少し前まで、普通の女子大生だったある女性は、今や山岳部で、衛生兵をしているのです。その様子や切実な声を、是非聴いてください。

 沢山の言葉を預かることは責任があると感じています。少しでも共感の輪が広がるように、そして、アジアの各地での抵抗運動を戦っている人々に思いをはせて、「My Life Plan」の映像をお届けします。共生と平和が一日も早く訪れますように。