ミズノ THEクラフトウェッジ | カスタムクラブ製作提案!

ミズノ THEクラフトウェッジ

ミズノクラフトウェッジがそのまま新品で弊社に入庫…。

 

 

ここでリシャフトをして先にお預かりしているミズノMP-37の再メッキと同時に発送することになっている。

 

”ミズノTHEクラフトウェッジ?”

 

大手量販店がミズノと共同企画したウェッジで大手量販店が高々と”独占販売”を謳うウェッジだ…。せっかくリシャフトで入庫したのでバラバラにする機会は少ないだろうと言うことでヘッド重量を計測してみる。

 

 

ほぉ~50度で302.7gもありますね…。このロフトで300gを超えるヘッド重量はちょっとみたことが無い相当珍しい重量だ。

 

次は58度…

 

 

こちらは302.3g。両ヘッドが共に300gを越えているのがこのウェッジの最大の特徴でありポイントだ。

 

通常50度と58度はヘッド重量に差をつけるところが大半だがこのクラフトウェッジの思想は同重量!ここから考察するとシャフトレングスは両方とも同じレングスとなることが前提でありさらにかなりヘッドバランスも重くなる。

 

つまり短くて重いウェッジがこのクラフトウェッジの最大の特徴で今までのミズノ製からは考えられないセッティングだ

 

当然だが新しく金型を興して真面目に新規で製作していることがここから読み取れる。何かの汎用金型を流用していることでは全くない。

 

まさに新規で大手量販店の為だけに金型から製作しているようなのでこれは逆の意味で言えばミズノも金型の償却も含めてかなりの数のオファーを出し量販店側も売らなければいけない”重点商品”となるだろう…。

 

恐らく高確率で勧められるウェッジとなるはずだ。

 

大きな組織に身を置くと何でも上の方で決められたことが下まで下りてくる…。多少矛盾を感じても従うことが組織に身をおくことで大切なことだ。

 

時に自分の意見や葛藤は押し殺すことにより組織は機能し一枚岩となる…。それが嫌ならば飛び出すまでだが…。

 

商品のセールスって心の底から”惚れ”なければそれは相手にも伝わるしそれ以上に言葉が出てこない。自信のあることや良いものには自然と言葉数が増えて言いたくなる訳だがそれが感性で訴えるってこと!自分が良いと思わない商品を”良い”って人に言えないので組織に属さずここで頑張っています。

 

上から指示された商品なんて売りたくないね~♪

 

昔から強いものには反発したくなる性格で…。

 

ただ、このクラフトウェッジは良く出来てますよ。フェースのミーリングだってしっかりしてる…。

 

 

さて、これを含めてMP-37のレストア&リシャフトも完成だ。

 

レストア【ミズノMP-37】銅下メッキ+ソニックシルバー

 

 

レストアと同時に島田ゴルフのK’S8001にリシャフトだ。

 

明日は定休日の為にブログもお休みです。

 

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