奈良県 憲 ブルー typeⅢ 純米吟醸 無濾過生原酒
少し間が開いてしまいました。
体調不良とか忙しくてブログ投稿できず。
お酒は芋お湯とかリキュールをちょい飲んでいたけど、日本酒はひさしぶり。
本日はこちらを。
久しぶりかな、愛山米のお酒。
1BY新酒もかなり出揃ってきたけど、30BYのお酒を楽しむ。
こちらの酒販店、たつみ清酒堂の企画商品。儀助とは別の仕込みでより少量生産のお酒だとか。
以前から気になっていた憲ブルー。やっと購入。東銀座店。
ラベルはブルーラメのネームが豪快に目立つ。
無濾過のシールは儀助と同じ。
ブルーラベルは他に山田と雄町があり、愛山が最も甘味が強いとの事。
ブルーはどれも1801酵母。
純米吟醸
無濾過生原酒
播州愛山
1801酵母
30BY
外見 ごく薄く黄緑色。にごり無し。発泡なし。
粘度 やや高い
香り
強さ やや強い
複雑性 中程度→やや複雑
果実香はパイナップル、イチゴ、リンゴ、梨。
置くと柑橘類。オレンジが近いか。隠れる様に南国テイスト。マンゴー。まったりと粘度がある。
酸とジューシーさも出てきて、とてもカラフルで多様な果実香。
温度が上がってくると粉っぽくドライなカプロン酸が前面に強めに出てくる。
さらに経過すると、果実香を含め各テイストは弱まり収束していく。
甘 やや強い 置くと厚み粘度が増す。
酸 やや強い
苦 弱い
旨 中程度
口に含む
アタック 強い
複雑性 中程度
甘辛度 甘口~やや辛口
アフターフレーバー 高い
余韻 やや長い
これといった果実味が無い。
いや、あるとすれば梨か。甘味のアフターに梨、梨ジュースっぽいえぐ味が薄っすらと。
苦味の余韻にはラバーオイリー。温度が上がると渋味も加わり強まる。
苦味に隠れる、整ったミネラル強め。
常温に近くなると辛味が増す。甘味は変わらないので甘辛い。
具体的な味わい、
甘味 強い。とろみあり。やや重く重厚感のある甘み。
酸味 中程度。
苦味 中程度~やや強い。
旨味 やや強い~強い。膨らみは弱くシンプルだが粘度や厚みはある。
のんだかんそう、
香り高くやや暗め、濃醇甘辛な醇酒か。
ハード系。香りと苦味強めな飲み応えある玄人志向。
味は全体的に強く重厚ではあるがシンプル。鮮やかではあるが奥行きが弱い。
香りはフルーティーだが、味わいには果実感は弱くシンプルながら強い甘味、芳醇な旨味などが目立つ。
旨味は膨らまずシンプルながら、日本酒らしい中立的な豊かさ。これに膨らみがあれば申し分ない。
旨味の膨らみは山田錦の方が出るのか。
5日後くらいに残りとお燗を。
2日目(開栓後1週間)
香り
パイナップルが残っているか。
柑橘類の皮の様な。
トローチの様な薬品のフレーバー。
含む
果実感が増している。
パイナップルとリンゴを足して割ったような。
フレッシュやジューシーは低い。
苦味や渋味の角がとれ少しマイルドに。
甘味と辛味も少し弱まる。
ハードさが綻び飲みやすくなっている。
しかし比較的に濃醇さや重厚感は変わらず。
抜栓後1週間が経過しているが、悪いものではない。ダレてない。
熟して落ち着いたカプロン香に、濃い目で軟らかい甘味と旨味。
上燗約45度
香り
鮮やかな酸と辛さ、鼻に抜ける刺激は強い。
甘、旨はバランスよく軟らかい。
冷よりも明るくなる。
果実香は若く、パイナップルと熟した柑橘類。オレンジ。
アンダーにミルキー。ホットミルクみたいな甘い香り。
含む
フレッシュで明るい。
甘味と酸味のバランスは良い。軟らかい。
若々しくフレッシュ感のある燗酒。
旨味は広い。
これは良いお燗。
フレッシュさ若さを感じる。柔らかい女子的な。
以上で飲み終わる。
憲ブルー。次回は他のお米のものを。
秋田県 新政 colors ヴィリジアン
本日はこちらを。26BYお酒。
ちょうど4年前に買ったお酒。ちょっとやりすぎたかな・・。
調べてみると、現行の商品は4合のみで3500円、中取りが4500円。手軽ではない価格設定。
これは以前の価格のもので、2000円で足りたと記憶している。
さらに以前の物はボトルがこれより細いタイプだった気が。カラーズではなかったのかな。
そうヴィリジアンとクリムゾンだった。
自ブログを検索したら、旧ヴィリジアンは飲んでいました。こちら。
ラベルはキレイな青緑。新政のマークも以前のやつなのかな、デザインが違う。
カラーズは色鮮やかで見映えがよい。6やLABとは違ってこの華やかさはこれはこれで。
純米
原酒
26BY
美郷錦
外見 薄く黄緑がかった黄金色。透明度の高いクリスタル。発泡なし。
粘度 高い
香り
強さ やや弱い→中程度へ。
複雑性 シンプル→やや複雑へ。
グレープフルーツ、レモンティー。
酸が弱いので果実感は控えめ。
古酒にあるローストや糖蜜は弱い。老香は無い。
置くとナッツ系のスパイス。クルミ、栗など。僅かに甘い香りをまとうナッツ系の香りが膨らんでくる。
ごく薄い金木犀やユリなどの厚みのあるやや暗い花の香り。
透明感。繊細な均一したバランス。
上がってくると、ロースト、輝く薄い糖蜜も。熟した果実感もでてくる。透明感とエッジの効いたパヒューム。
熟成感も出るが若くもなっている。
甘 やや弱い→中程度へ。
酸 弱い→やや弱い。淑やかでシルキー。
苦 弱い。
旨 やや弱い→やや強い。なめらかさ。曲線的な膨らみ。
これは芸術的な。唯一無二な領域。まるで宝石のような煌く透明感。淡いけど、多様な極彩色なカラーバリエーション。
正直、最初は失敗したかなと。完全に消えて失われたと錯覚。
しかし、違う。閉じていたわけ。置いて上がってくると・・・。
口に含む
アタック 中程度。
複雑性 中程度。
甘辛度 中程度。
アフターフレーバー やや弱い。
余韻 中程度。
細粒なしっとりガス感。これ。マジかよ。
4年前のお酒なのに、このフレッシュな刺激。滑らかで細かいガス刺激。やられた。
短いけどしっかりある刺激。ペリエとか天然の炭酸水に近い食感。
果実味はリンゴ。フレッシュではないが熟してもいないリンゴ。
薄くメロン。やや水っぽい。
僅かにライチ。
フレッシュやジューシーは無いが、古酒のような重厚なまとわりつく粘りは無い。
喉越しのあとに残る淡く薄い糖蜜。
スパイシーでパウダーな明るいラムネ。駄菓子にありそうなシンプルな甘いラムネ香。
温度が上がるとバナナもある。淡く薄いさっぱりと膨らむイソアミルが鮮やかに。
具体的な味わい、
甘味 中程度。変動がない一定感。
酸味 中程度やや上回る強さ。動かず落ち着いている。
苦味 中程度。これも動きが無い。
旨味 やや弱い。
のんだかんそう、
立ち香は芸術的な領域。含むとガス感には驚くも、その後はフラットに淡く中程度と一定感のある落ち着いた中立的な展開。
抜栓後のパワーダウンは早そう。ガス抜けると面白さがなくなり、ぼやけた味の乏しさが目立ちそう。
これは早めに飲もう。
滋賀県 浅茅生 せきれい鳴く 特別純米 無濾過生原酒
ほんじつはこちらを。
久しぶりになってしまった浅茅生。色々と続けて飲みたかったのですが。
前回はアル添の生酒でした。もう3年ちかく前・・・。こちら。
少し熟成していて味の乗り具合とアル添のバランスが良かったような記憶。
今回は純米の新酒。R1BY。
ラベルは小鳥がかわいい。
セキレイは白や黄色、黒などがいるらしくて、ラベルも色分けしてある。
そして、王冠と書いてフタ!
王冠は瓶ビールのイメージが強い。あとは業務店用のコーラとかソーダ水とか。
特別純米
無濾過生原酒
R1BY
吟吹雪
大津市
外見 薄く黄緑色。ごく僅かににごり。発泡ありグラスに微弱。
粘度 やや高い
香り
強さ 中程度
複雑性 中程度
リンゴ系、リンゴの皮、薄くカカオ、緑茶。
新酒にある木香は淡く、清涼感も強くはない。
置くとラムネ香が微弱に。
ナチュラルで控えめな新酒の香り。
甘 中程度。
酸 中程度。
苦 やや弱い。
旨 中程度。
UVカットフィルムの袋。好印象なアイテム。
瓶底には薄っすらと滓がある。
口に含む
アタック 中程度
複雑性 ややシンプル
甘辛度 中程度
アフターフレーバー やや高い
余韻 やや短い
ガス感しっかりあり。
ジュワとキメ細かく短い刺激的な食感がある。
シークヮーサー、カボス、スダチなどフレッシュでみずみずしい青系柑橘。熟していない桃。リンゴの皮。
あとはライムか。ジンリッキーにかなり似ている風味。
明るくフレッシュで軽快な入り。
苦味は生酒らしく余韻もある。でも明るく軽い。ライトな苦味。
淡くも新酒らしい荒削り感。
フレッシュな若々しさ。
甘味 中程度。砂糖系。
酸味 やや弱い。シンプル。フレッシュ。みずみずしい果実感。
苦味 中程度やや上回るつよさ、余韻。ライトな生酒感。
旨味 やや弱い。薄くあっさり。
のんだかんそう、
ライトでフレッシュな新酒で爽酒。
スペイン料理とかイタリアンいける。
当然だけど、ワインには無い米の穀物感。
酵母は9号系かな、、11号っぽさもある。
2日目(開栓後3日目)
香り
あまり変化は無い。
軟らかくなっているか。
ミカンの缶詰のような柑橘シロップっぽさ。
含む
ガスは僅かに弱まる。
果実味、含み香は変わらず。
辛味が強まっているか。喉越しの後に少し膨らむフレッシュな辛味。

3日目(開栓後5日目)
香り
弱くなっている。カカオやシロップ感が弱まり厚みや膨らみがなくなる。
リンゴの皮。
冷たい清涼感。
シンプルにさっぱり。
含む
ガス僅かに。
果実味は変わらないが伸びて圧がなくなる。
氷が溶けて味が伸びてしまったライム系カクテルみたいな。
岐阜県 鯨波 純米吟醸 無濾過生
ほんじつはこちらを。
こちらも以前から気になっていたお酒。鯨波。
ラベルはクラシック。シンプル。飾らなくて好感がある。
商品ラインナップも少なめ。価格も良心的で日本酒の理想的な価格設定かと。
酒屋さんいわく、蔵元から特にアナウンスはなかったが原酒ではないか。との事。
うすにごり生酒やひやおろしもあって、そっちも気になる次第。
外見 薄く黄色。透明度高いクリスタル。発泡なし。
粘度 やや高い
香り
強さ やや強い
複雑性 中程度。果実香は複雑。
ブドウと洋梨を足して割った様な。少しメロン。後半はライチやマンゴスチンなどの南国。
やや暗め粘度あり。フルーツフレーバーの豊かなイソアミル。
置くと辛い刺激も膨らみ、アンダーはラバーオイリー。
甘 やや強い。置くと穀物感。
酸 中程度。置くと広がってくる。
苦 中程度。
旨 中程度やや上回る強さ。
口に含む
アタック やや強い。
複雑性 中程度
甘辛度 甘口~辛口
アフターフレーバー やや高い
余韻 やや長い
甘味が強く太め。アタックから余韻まで濃さや圧がある。
辛味は終始しっかりと。圧があり太く厚みがある。
甘味も強く辛味も負けてない。
味わいが鮮やかで強く太さがある。
具体的な味わい、
甘味 強い。
酸味 やや強い。
苦味 やや強い。
旨味 やや強い。
のんだかんそう、
やや暗めフルーティーでクラシカルな醇酒か。
甘味辛味ともにしっかりと。
ベタつきや雑味はない。
味わいは太くどっしりと。
お燗も面白そう。強くて激しそう。
恵那醸造株式会社 http://www.kujiranami.jp/
2日目(開栓後3日目)
少しとろみ。パウダーも僅かに。
甘味は弱冠緩やかに。辛味は変わらず。
つづいて上燗約45度。
香り
ほんのりと甘い香り。砂糖系。
酸も軟らかく上品。
苦さはほぼ無い。
軟らかいミルキークリーミー。炊きたての白米、つきたての餅。
鼻に抜ける刺激は中程度。
含む
冷酒よりも明るく、甘味と酸味はキュートに。フレッシュさもある。
軟らかくキャラメル。
冷酒よりもモダンでスマートな味わい。
整った辛味はスリムで引きが早い。
香り味わいともに、軟らかさや軽さがある。
東京都 江戸開城 純米吟醸 無濾過生原酒
ほんじつはこちらを。
気になっていたお酒。江戸開城。
純白とシルバー。モダンでモノトーンなパッケージ。
知らない人は日本酒とは分からないかな。
札もスタイリッシュに。でも数値は手書きで手間が掛かってる感。
純米吟醸
無濾過生原酒
山田錦
901酵母
港区芝
外見 ごく薄く黄緑色。透明感の高いクリスタル。発泡なし。
粘度 高い
香り
強さ 中程度
複雑性 やや複雑
バナナとリンゴを足して割った様な。
リンゴの皮。
置くとチョコバナナ。カカオが強まってくる。
清涼感が強い。厚みがあるスッキリ。
バランスが良い。
甘 中程度やや上回る。
酸 中程度やや上回る。
苦 弱い。
旨 やや強い。
口に含む
アタック やや強い
複雑性 中程度
甘辛度 やや甘口~中程度
アフターフレーバー やや高い
余韻 中程度
細かく短いガス感。
リンゴとマスカットを足して割ったような。
少し控えめ過不足の無い2歩手前のフルティージューシー。
リンゴの皮。リーチの長いやや控えめ整ったミネラル。
温度が上がってくると辛味もじわりと。
具体的な味わい、
甘味 やや強い。透明感のあるみずみずしさ。
酸味 やや強い。シンプルでフレッシュ。
苦味 中程度やや上回る強さ。余韻は一定で長い。
旨味 中程度。
美味しい。過不足のないバランス感と透明感。
のんだかんそう、
透明感のある軽快な醇酒か。
各バランスがとても良い。よく出来ていると思う。
出荷から4ヶ月。開けたのもちょうど良いタイミングだったか。
株式会社 若松 東京港醸造 http://tokyoportbrewery.wkmty.com/
2日目(3週間以上)
残っていた1合弱。
香り
果実香は変わらず。
カカオは弱まる。
メリハリは弱まりスリムでフラットに。
含む
ガスは無い。ジューシーも弱い。
果実味は変わらず、リンゴとマスカット。
味の膨らみや厚みが無くなる。
抜栓後3週間経過ではしょうがないか。
以上で飲み終わる。





















