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静岡県 天虹 純米 しぼりたて 無濾過生原酒

 

 

間が開きました。

ひさしぶりの日本酒家のみ。

ここのところずっと外での飲酒が多くて正直疲れました。

 

 

外で飲む日本酒の最たる問題点は、いつ抜栓したかが分からないところ。

火入れの日本酒ならまだしも、生酒はけっこう抵抗がある。

香りが飛んでたり、ダレたりしていても飲食店側は提供せざる得ない実情。

 

 

日本酒の外飲みは普通酒のお燗がベターな事に気付いたこの頃。

 

 

 

 

本日はこちらを。何年か前に飲みました天虹。出荷から置いてあったので熟成してたかな。こちら。

今回はフレッシュな状態で。

 

純米

無濾過生原酒

日本晴、美山錦

静岡酵母 NEWー5

R1BY

静岡市駿河区

 

 

 

 

外見 うすく黄緑色、発泡なし。瓶の底にはごく少量のおり。
粘度 高い

香り
強さ 中程度
複雑性 中程度

 

暗めリンゴと一瞬パインのような甘い香り。後半は薄く若いメロン。

ジューシーさは弱め控えめ。上品。

清涼感がキレイに伸びてくる。強さはなく淡く上品な清涼感。軟らかいミント感。

少し温度が上がると軟らかく淡い吟醸香が凛々しく。

 

最初は鈍いが、温度があがるにつれ明るく軽快で爽やかさが増す。スピード感。


甘 中程度。
酸 やや強い。シンプルで明るめ。
苦 中程度。キレイで抵抗感が無い。
旨 中程度やや上回る強さ。膨らまず一定。

 

 

 

 

口に含む

アタック やや強い。
複雑性 やや複雑
甘辛度  やや甘口~辛口

アフターフレーバー やや高い
余韻 中程度

 

青々しいベリー?なんだろコレ。苺ミルクっぽさはある。

甘味は最初はフレッシュ。後からちょい熟感。軟らかくまろやかな甘味から酸味はエッジがある。

フレッシュは強めながら、甘味に粘度やまったり、細かいパウダー感がある。その部分には熟成感も感じる。

生酒として理想的な苦味。クリアさに安定感、ちょうどよい量と余韻の軽さ。個人的にも好感な苦味。

喉越しからアフターにかけて個性的なスパイス味がある。ラバーと厚みのある青々しさ、ハーブ系スイーツベルモット、薬膳ぽさ。カルピスソーダ。清涼感と青々しさ。

辛味はしっかかりと。

後口に残る淡い乳酸テイスト。ロングでフラットミルキー。



具体的な味わい、
甘味 やや強い。ウエットで果実感のある甘味。密度や粘度もあり育っている感じもある。
酸味 やや強い。ジューシーさも強め量もあるがガッツリではない。
苦味 中程度やや上回る。素晴らしくキレイ。生酒らしさは真ん中。
旨味 やや強い。膨らまず終始一定。

 

 

 

 

 

のんだかんそう、

飲み応えのあるフレッシュな醇酒。アルコール度数も高めなのでどっしりと、まったりだけど強め、やや濃い。

香りは軽快ながら、味わいには複雑さと厚みがある。透き通る辛さ。

 

お燗どうだろう。。

 

 

 

2日目(開栓後4日目)

香り
暗く厚みが増す。
砂糖感が強まる。
清涼感は弱まり、イソアミルが強まる。
まったりとリンゴキャラメル、熟した青いメロン。

含む
アタックが強まる。
甘味が豊かに。強くて芳醇な甘味。
熟成方向に。糖蜜感もある。イソアミルははっきりと。

酸味は弱まる。
苦味は少し強まっている。
スパイス、ハーブは変わらず。辛味も変わらず。
旨味は強まる。

全体的に味が強く豊かに。
まったりと熟成テイスト。


上燗。

香り
甘~旨までバランスが良い。
柔らかくフレッシュさが鮮明。
柑橘系の和菓子。オレンジとチーズ。太陽、干した布団。

含む
甘味は若くジューシー。さっぱりと軽やか。
酸味も若く鮮やかで元気。軽く明るい。
苦味は穏やかで一定、過不足なく。
旨味も一定。


燗2杯目。上燗より少し上げて。
おいしい。上燗より少し上の温度がよいか。
さらに明るく軽い。レモン。
甘味はコンパクトに。
より引き締まって全体的にスリムに、キュートに整う。






以上で飲み終わる。
天虹。個性的で面白い。
次回はアル添酒をねらう。


 

 

 

 

 

 

 

 

市ヶ谷駅 有楽町線

 

駅前は靖国通りを何度も通っている。暑い日も寒い日も。

靖国神社と市ヶ谷駅の間にある靖国通りの並木が印象的。夏でも空気が少し涼しいような気がする。

 

改札はまだ抜けていない市ヶ谷駅。

 

 

 

 

意味もなく記録的にブログに。

 

 

オールドエズラ 7年

 

今回はこちらを。オールドエズラ7年。

 

去年は2回買っている。ブログ未記事でした。

 

 

 

 

7のラベルが大変よろしいラベル。

パチ屋にはもう2年くらい行ってません。ひさしぶりに行きたいけど忙しくてなかなか。。

 

 

 

 

赤、ピンク、鮮やかな明るいゴールド。

熟成ロゼ。

香り

程良くライトで明るく若々しいスムーズさ。タッチが軽く軟らかい。
バニラ、ナッツ、メープルもライトでやや軽く軽快。フルーティーと樽香も弱め。
甘と酸が弱め。あっさり。キュートで控えめな若々しさ。

明るいトウモロコシ。ほんわりとコーンスープみたいな、ほっこり柔らか。

含む
そこそことわりとハード。華やかさは弱く何となく野暮ったく無骨な食感を兼ねる。
一定感のあるゴム、オイリーは中程度以上。

ウェットな埃。
バニラ、キャラメルともに弱め。鮮やかで広く弱めフラットな。
ラバーオイリーはシンプルで分かりやすい。鹿沼土の粉っぽい粘度。スパイス感は暗めでどっしりと厚め。

101プルーフ。ハイプルーフにしては暗めで鈍く落ち着いた滑らかさから入ってくるタッチ。
飲み応えはそこそこある。少し枯れたドライ。明るい土っぽいミネラル。






ハイプルーフバーボン。それほど高くもなく、かといって安酒でもない。
ちょうどいい家飲みウイスキー。勿論、スグにしっかりと酔える。

 

年明けて今月でバーボン3本目。ターキーはまだ未記事・・。次か。

 

長野県 浅間嶽 純米吟醸 無濾過生原酒

 

ほんじつはこちらを。

酒屋さんで少し熟成した無濾過生原酒をオーダーしたら、こちらを最初に案内された。

直感的に気になったので購入。

先月初め頃だったか。

 

 

 

 

ホワイトベース、パープルラメ。

 

社印?じゃないか、とアルファベットも良い位置。

主張すぎず良くまとまっているパッケージかと。

 

 

 

 

今回は写真多めで。

いくつも良い写真が撮れました。

 

 

 

 

外見 ごく薄く黄緑色。透明度高いクリスタル。発泡なし。
粘度 やや高い

香り
強さ 中程度
複雑性 中程度

 

熟したメロンとイチゴを足して割ったような。

少し置くと同じく熟したバナナ、フラットに柑橘類。
青々しさも厚みがあり育っている。ノイズはなく厚みがあり安定した中肉以上の青々しさ。

温度が上がるとメロンが若返ってきて厚みのある爽やかさである。

酸が育って落ち着いているのでジューシーさはそれほど出てこない。無くはない。

やや暗くも清涼感のある育って落ち着いた果実香。中肉なふくよかさと品の良い可憐さがある。

最後はリンゴ。リンゴジュースに似る甘と酸。リンゴパイみたいにクリーミー感も。


甘 中程度。
酸 中程度やや上回る強さ。
苦 中程度。
旨 やや強い。

 

甘~苦までバランスが良い。

旨はひと回り大きく多い。
 

 

 

 

ひとごこち。美山錦に変わって最近では長野の酒米のメインになっている感。

新しいお米だと、山恵錦もきになります。

 

 

純米吟醸

無濾過生原酒

ひとごこち

30BY

小諸市

 

 

 

 

口に含む

アタック やや強い
複雑性 中程度
甘辛度 やや甘口~辛口

アフターフレーバー やや高い
余韻 中程度。苦味の余韻は長め。

 

リンゴ、リンゴの皮。淡くみずみずしいパイン。

フレッシュさは弱い。

酸味が薄く軽い。

苦味は普通で生酒らしい厚みと余韻。

清涼感は強め。スッキリとみずみずしい。


具体的な味わい、
甘味 中程度。コンパクトにさっぱりと。あっさりと粘度も弱め。
酸味 やや強い。シンプルで短い。鮮やかでジューシー。
苦味 やや強い。後味がビールに似る。余韻がある。
旨味 中程度。

 

 

 

 

のんだかんそう、

香りよりも含んだ味のほうが若い。クリアでさっぱりと軽い印象。

勿論、ムロ原生なのでそれなりの幅や厚みコクはある。

熟成は進んでいるが、糖蜜感が控えめ。さっぱりとシャープな糖蜜。

淡麗熟成酒か。スリムな甘味とフレッシュで明るいライトな辛味。キレイで整った辛味。

 

 

 

大塚酒造株式会社  http://www.asamadake.co.jp/

 

 

 

 

2日目(開栓後4日目)

香り
あまり変化がない。安定していると言える。
少しジューシーに。酸も僅かに強くなっているか。
微かにシルキーなパヒュームがある。

含む
甘味が少し膨らんでいる。
苦味は穏やかに。余韻の風味は変わらずビールっぽさが。
辛味はソフトに。少しぼやけてマイルドに。
香りと味が近づいている。
端麗から少し醇よりへ。

 

 

 

 

3日目(開栓後7日目)

香り
全体的にあまり変わりなく、コンパクトにまとまっている。
カスタードクリームのようなクリーミーさ。

含む
酸味が強まる。
辛味も強まる。アルコール感、刺激がある。

 

大阪府 奥 鹿之助 純米大吟醸袋吊雫 生原酒

 

本日はこちらを。高級なお酒。

去年の夏頃に飲んだ秋鹿と、たしか一緒に買ったかと思う。

前回の秋鹿はこちら。

 

 

 

 

和紙のラベルに栓に金具が付いてるやつ。高級酒のパターン。ボトルの形も違う。特別感が漂う。

普段はこのような品物は手にしません。年に1回か2回くらいなら。。

 

何とも言えない深い藍色のボトルがとてもキレイ。

撮影時はあいにくの曇り空。太陽光が欲しいところ。きっと映える写真が撮れただろう。

 

 

 

 

袋吊雫酒は個人的には好みではない品物。大人しく物静かで物足りない印象。日本酒のグレードとしては天上なのですけど。

 

純米大吟醸

中取り

袋吊雫

斗瓶囲い

生原酒

山田錦

9号酵母

30BY

豊能郡能勢町

 

 

 

 

外見 薄く黄緑色。透明感の高いクリスタル。発泡なし。
粘度 やや高い

香り
強さ 中程度
複雑性 中程度

 

ごく薄くメロン、熟した柑橘類。

薄く淡い糖蜜。

少し置くと乾し柿のような甘い香りが膨らむ。厚みはある。


甘 中程度。穏やかで細かく滑らか。
酸 中程度やや上回る強さ。
苦 やや弱い。置くと強まる。
旨 中程度。

 

 

 

 

口に含む

アタック 中程度
複雑性 やや複雑
甘辛度 やや甘口~辛口

アフターフレーバー 中程度やや上回る強さ。 
余韻 やや長い

 

パッションフルーツ、舌で転がすと薄く若いバナナのような。バナナの皮。ただ、まったりしたイソアミル感はない。

クリアな糖蜜感。これもまったりしていない。

酸味と辛味はシャープで刺激的。クリアで鮮やか、圧はなくスリムで細かい酸と辛。

温度が上がってくるとバナナかな。含み香の鼻に抜けるイソアミルじゃなくて、飲み込んで口に残る余韻の部分でバナナの甘味や苦味、えぐ味が似ている。

含んで口いっぱいに広がる淡いキャラメル。飲み込んだ後の余韻にも残る淡いキャラメル。どちらも一定。

クリアでクリスタルな乳酸テイスト。

具体的な味わい、
甘味 中程度。
酸味 やや強い。
苦味 中程度。
旨味 やや強い。

 

 

 

 

箱付き。

 

のんだかんそう、

透明感の極まる酸味と辛味が秀逸なクリスタル熟酒か。

酸味と辛味はしっかりめ。クリアでシャープ。

透明感とキラキラ輝くような糖蜜。

 

 

 

 

2日目(開栓後7日目)

香り
甘い香りがしっかり強まり、厚みや粘度が軟らかくもパワフル。まったりと膨らむ密度のある甘い香り。上質。
酸もひと回り肉がついてグラマー。程よい重さがあり。鮮やかに元気で刺激もある酸。
苦い香りは強さはかわらない。暗いドライと太く重めなスパイス。細かく短い刺激。静寂に。
旨味の香りも強まる。クセの無い麦焼酎や濃い米焼酎のような育った穀物感。



強さと複雑性が格段に増している立ち香。


含む
甘味が強まる。アタックははっきりと甘味がくる。
酸味の強さは変わらず。少しフレッシュに。酸味は若返っている。
果実味は弱まっているか。

糖蜜やイソアミルはスリムに。鮮やかになっている。
バナナっぽさは弱まっている。

 

透明感やシャープさは変わらず。
メリハリがあって鮮やかに。明らかに若くなっている。なかなか面白い。

 

若くなっているとは言っても、フレッシュピチピチになっているわけではない。

淡い熟成感があるうえで、色合いが増しエネルギーや活力があり、立体感がある食感というか。


やっぱりネ。普通のお酒ではない。

 

展開の奥行きや香りと味わいの逆行のバランス。

ファーストタッチではシンプルさを装いつつ、後から広がる仕組まれた複雑で完成された転結。芸術的な要素と設計。

 

あれかな、テロワールとか畑のなんちゃらとか、そんな領域?

自分はその分野はまったく分からないので何とも言えなくて恥ずかしいかぎり。

 

お燗。近々。

 

 

3日目(開栓後2週間)

香り
少し弱く緩やかに。

含む
甘味は弱くなっている。
酸が強まる。
苦味も強まる。
酸味と苦味の引っぱりが若くほろ苦い柑橘っぽい。
鼻に抜けていくのはメロン沈んだラムネ。
暗めで鈍く緩やかな青々しさ。