★不幸になる自動変換。

今日はお天気もよくて

とても気持ちの良い一日でした。

早起きをして

洗濯や掃除をして

お天気もよかったのでお布団も干し

ブログも書いて

午後からは個人セッション。

今は夜勤のきつつきをバイト先まで送り

そのまま事務所にてこれを書いています。

岐阜も、緊急事態宣言解除の対象になっているようなので

生活が少しは変わってくるのかな。。。

いずれにしても

少し様子見ですね。。

２記事目。

心屋塾認定講師・カウンセラー

こころの楽園「エリージアム」のつぐみです。

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６月スタートのエリージアム巣立ちコース第10期、第11期は
プラスアルファ日程として
土居コウタロウ先生をお招きすることとなりました。

まだまだコース参加者募集中です。
詳細はこちらより。
https://ameblo.jp/melonmother/entry-12596304719.html

さて

今日は不幸になる自動変換のお話しを。。。

以前の私は

「嫌われている」

「否定される」

「愛されてない」

を握り締めていたので

誰かが発する一言や行動が

すべて悪意があるように見えていました。

そして

そうなってしまったきっかけは

多分子供のころにあるのだと思いますが

例えば、母の

「あの子はほんとにエライわ」

⇒「それに比べてあんたはだめだよね」

「あの子達（弟妹）は子育て失敗しないように」

⇒「あんたは失敗作」
　（実際に失敗したとも言われましたが）

そんな不幸になる自動変換のクセとなって

子供の頃からひねくれてしまったのです(^^;)

そして大人になってから

普段の人間関係でも

メールの返信がすぐこない。

⇒　嫌がられている。

言葉じゃなくてスタンプ一つだった。

⇒　何か怒っている。

不機嫌そうな顔をしている。

⇒　私と一緒にいるのが嫌なんだ。

などなど

誰もそんなことは言っていないのに

全部、頭の中の自動変換器によって

勝手に自分を不幸にしたりして。。。

私たちは子供の頃に

何か悲しい体験をして

一度

「愛されていない」

「わたしはダメな人」

という思い込みをすると

すべてがそうなってしまいがちです。

確かに昔否定されたことや

それこそ何から何まで

ダメ出しされた経験があるかもしれません。

けど、それって

親の都合であり

親の勝手だったんですよね。。。

私たちがそうであったわけでなないのです。

けど、大好きな親に言われたり

されたりしたことだから

それを鵜呑みにしてしまっただけ…

お父さんやお母さんを好きだという

子供側の弱みでもあるかもしれません。

それに、今の人間関係で言えば

今目の前にいる人は

お母さん、お父さんではないのですよね。。。

しかも

残念なお知らせなのですが

私たちが理由で

あの人の気分が変わってしまうほど

私たちに影響力があるわけでもないのです。

私もこのあたりを指摘された時

自分がどれだけ傲慢だったのか

思い知らされましたが。。。

以前の私に似ているあなたへ…

昔、あなたの言動で

あの人の態度が変わったよね…

あなたが期待に応えられるかどうかで

あの人が笑顔かどうかが決まったよね…

そして

あの人が笑顔になるように

あれこれあれこれ考えて

それはそれは頑張ったよね…

でも、今のあなたは

もう子供ではありません。

今目の前にいる人は

あなたのお母さんでもお父さんでもないし

もう

お母さん（お父さん）を

頭の中に住まわせなくてもいいのです。

不幸になる変な自動変換器を設置した

その管理者を早く追い出しましょう。

ここは

あなたが人生を変えていきたいのなら

ちょっと踏ん張って頑張るところです。

これからの人生を

あの人の管理下で生きないためにも

不幸になる自動変換器ではなく

幸せになる自動変換器に交換して

その管理者を自分にしてしまいましょう。

本当は

あなたは愛される人だし

あなたはすばらしい人です。

新しい自動変換器に慣れるまでは

何度も何度も

「どうせわたしは愛されてる」

「どうせわたしは素晴らしい」

呟いてみてね(^^)