ホットウィール マツダ RX-7 FD3S改 レナウンチャージ ver. | 白きポルシェ935に魅せられて

ホットウィール マツダ RX-7 FD3S改 レナウンチャージ ver.

こんにちは。

 

そういえば新年ですね。早いもので2023年です。

人々が思い描いた未来といったような西暦ですが、有史以来進歩も調和もしていない馬鹿の万国博覧会みたいなブログにようこそお出でくださいました。

ささっどうぞこちらへ。温かいアイスティーをご用意しておりますゆえ。

 

さてさて今回はホットウィールより、マツダ RX-7 FD3S改 レナウンチャージver.の紹介。

かなり魔改造してしまっているのでホットウィールとして紹介するのも憚られるような気もしますが、一応ホットウィールとして紹介させていただきます。

今回制作にあたり例の友人・T氏にご助力いただきました。今回もありがとうございました。

横浜のワンダーランドマーケットにて行われている、ホットウィールのカスタムコンテストで優勝をかっさらったうちの一台です。ありがたいことです。

 

斜め前から。

RX-7は僕が大好きなので何度も紹介していますが、言わずと知れたロータリーエンジン搭載車。

そして現状最も新しいリトラクタブルライト搭載車。

今回はあの超有名カラーを再現してみました。詳しくは後述。

 

斜め後ろから。

どワイドフェンダーとクッソ深いリムがテンションぶち上げてくれますね。

 

さてさて細かい改造箇所を見ていきましょう。といってもかなりいじっちゃってますけど。

エアロはSakura Modelという海外製のワイドボディキットを輸入し、加工して取り付け。

最近は便利な世の中ですね。PayPalで決済でき、発送先もGoogle先生に訊けば書き方を教えてもらえるので脳死で物事を進められます。

といいつつもリアウィングやエアロミラーなどは結局自作してますけどね。

なお、こういうキットの御多分に洩れず上級者向けっぽいのでポン付けで完成~とはいかなそうです。

ホイールはProject33製のWork Meister風5本スポークホイールをアルミパイプで深リム化して使用。ピアスボルトも綺麗に造形されていてお気に入りです。

 

日本車で、そしてレシプロ以外のエンジンで初のル・マン優勝を成し遂げたマツダ787B。

その787Bが纏っていた、一際目を引くそのボディカラーをベースに、オレンジの部分以外はほぼ全て筆塗りで表現しています。

元々実車のRX-7をこのカラーにしている人がいらっしゃったので、そちらも参考にしつつ塗装してます。

ずいぶん前に自作したデカールも貼って、仕上げにクリアを塗り重ねて研ぎ出し+コンパウンドという定番の仕上げ。

 

最近巷ではギミックのまい☆すたなどという二つ名を賜っているらしい当方ですが、それはさておき今回もお遊び要素を追加。

鉄板とも言えるドア開閉ギミックを仕込んでみました。

今回は窓枠もつけてみました。やっぱりこれがあるとリアルになりますね〜。細くて折りそうなので、ちょっと怖いのですが。

 

そしてこちらも定番と化したボンネット開閉ギミック

やっぱりロータリーエンジン搭載車なのでウリのエンジンが見えると違うよね。でもちょっと様子がおかしいゾ…?

 

とかいってまだまだギミック盛り込んじゃうやつ。

ノリと勢いでハッチにも開閉ギミック付けちゃいました。

んでもってリトラ開閉フロントバンパー着脱もできるようにしてみました。

なお元のキットにはフロントバンパーは付いてくるのですが、インタークーラーなどは付属しない(というかそれなりにかっこよく作るにはそもそも元のキャストのフロントバンパーを切断する必要あり)のでキャスト切断などカスタムに慣れている人向けのキットかなーという感じでした。

 

フルパカ状態・斜め後ろから。

ハッチは結構上まで開くので、荷物の積み下ろしがラクそうですね。

 

ちなみに助手席にはフカフカのソファの代わりにラムネが3本ほど居座ってます。

ロータリーは熱を持ちやすいので、冷却およびドライバーの水分補給に欠かせない装備ですね(大嘘)

 

せっかくなのでコックピットを覗いてみましょう。

メーター類は最終型のFD3Sをベースに塗り分けてます。リアシート部分もふさいでストレージボックス風に加工。

あとサイドブレーキは日本刀みたいな形にしてみました。鍔も三角にしてロータリーエンジン風にアレンジ。

シフトノブいじる時邪魔くさそうですがこれはミニカーなのでご愛嬌ということでひとつ。

シートはホットウィールのEGシビックについてるバケットシートを型取りして複製し、サイズなど調整して取り付けてます。

後ほど紹介しますがシートもニトロも着脱可能です。こんなところにもギミック仕込んでます。とんだ変態さん?いえいえまだまだこれからですよ。

 

正面から。

ボンネットはプラ板で3ヶ所固定しているだけなので、ズラすことで着脱可能な形にしてます。

元々FD3Sは13B型エンジンという、おむすび状のローターが2つ内蔵されたエンジンを搭載しています。

今回このマシンを作るにあたり、ユーノス・コスモにのみ搭載された、ローターが3つ内蔵のハイパワーな20B型エンジンを載っけたら面白いだろうなーと思い、やってみました。

そしてそんなエンジンスワップされた20Bを、ボンネットを着脱可能にすることでまじまじと拝める、という寸法なわけだす。エロいよねぇ〜。

 

そんな20Bもやっぱり着脱可能なわけで。部品点数どんだけあるんだよっていうね。

これでボンネットを付けて閉めとけば、ワイルドスピード1でドムがジョニートラン一味のマシンを覗き見した際に言い放った「夢と希望で走るつもり」な車が完成する…わけなんですがこれはミニカーなので以下略という感じ。

 

で、実はヘッドライトも着脱可能だったり。

これもうわかんねぇな状態。

 

着脱可能なパーツとかを分解するとこんな感じ。以前もこんな感じの写真を撮ってましたね。

ドアも一応外したりできるけど折れそうで怖いのでゆるして

助手席用のシートや別パターンのリアウィングも実は作ってあったりします。

 

前回紹介したパンデムFCと。

派手派手ですね。

 

魔改造RX-7たちと。

左から、トミカプレミアムアンリミテッドのRX-7、トミカ改・ロケバニ×RE雨宮風エアロなRX-7、トミカ改・RE雨宮 X-RESPONSE。

全然紹介してないですがこのあたりの作品も紹介したいですね。いつになることやら。

関係ないですがアンリミテッドのワイスピRX-7は1年持たずに絶版になってしまいましたね。

顔つきは再現度高かったのでもう10台くらい買っておきたかったのですが、残念です。

 

レナウンカラーのユーノスコスモと。

いやー…並べるとカッコいいですね。映えますね。滾りますね。

実は2年ほど前に参加した車のイベントでこのコスモを車内に展示していたのですが、結構日差しが出て車内が暑くなってしまい、ボディが歪むという痛ましい事件が発生してしまいました。

レジン製のミニカーをそんなところに展示してるわしが悪いのだけども。

写真ではまだ大丈夫そうな感じですが、実際は結構イッちゃってるんですよね。そのリベンジも兼ねて今回レナウンカラーを選んだワケなのです。

 

いつも通り適当に何枚か。

リトラクタブルヘッドライトも相まって、今の車ではありえないくらい低いフロント部が魅力的ですよね。

 

デカールはコスモを作った時の残りを流用してますが、結構いい感じに馴染んでいるかなーと。

 

オーバーフェンダーがデカすぎて車幅がすごいことになってますね。

 

リトラを展開して一枚。

意外にもリトラのカスタム部品は少ない?ようで、Rマジックが出しているものくらい。

リトラをカスタムするならみんな固定式にしちゃうんですかね。

 

 

固定位置を特に作ってないので、半目にも出来ます。

というかこれがやりたかった。

 

ホットウィールのパンデムFCと並べて一枚。

 

 

 

 

 

以上。

 

久しぶりのフルパカギミックでしたが、なんとか完成に漕ぎ着けることが出来ました。ついでに色々オマケギミックもつけられました。

オーバーフェンダーも海外製とはいえ出来合いのものを手に入れることができたので、フェンダー作る手間を他の部分に使うことが出来ました。

ミニカー用のフェンダーとかリアウィングとかみたいなパーツは需要が微妙ですが、個人的に今後発展していってほしいジャンルですね。

そしてお忙しいところ手伝ってくださった友人・T氏には感謝の極みです。ありがとうございました笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

 

 

 

 

それでは。