富士ソフトABCの野澤宏会長兼社長の言葉です。日経ビジネス1月31日号の特集を読みましたが、「ハイエナ経営」「明るい弱肉強食」など、大企業になってもベンチャーの貪欲さ、柔軟性を失わないための独特の社風が強さの秘密のようです。
上記の人事部は不要という発言も、一つ一つの部署をプロフィットセンターとし、その長であるリーダーが限られた予算の中でリクルーティングとOJTを行うことにより、リーダーの成長と組織力の強化につながるという考えなのかもしれません。与える肥料と水を最低限にして美味しいトマトを作る永田式農業に似ていますね。

そう考えると富士ソフトABCのように各部署に人事権を与えている会社や、ベンチャーで採用に力をかけられない会社のために人事のアウトソーシングをする会社が成り立つような気がします。研修や人事評価もオプションでサービス。間接経費を圧縮したい会社は多いでしょうから、ビジネスチャンスはあるかも。

おまけ  日経ビジネスの記事の中で「これまでの客は雑魚だった。これからはクジラを取りに行く」という顧客を品定めするような発言があり、こんなの載せていいのか?
思っていたら案の定、HP(http://www.fsi.co.jp/)で謝罪しています。

そりゃそうでしょ。
筋肉はつきにくい
脂肪はつきやすい
筋肉はおちやすく
脂肪はおちにくい
         
(作者不明)

最近、忙しくてジムに行けませんでした。

もともとヤバかったのが
ますますヤバイ状態に。

明日は絶対に行きます。
 サイバーエージェント社の新サービス「トライアルネット」事業責任者の椿さんの言葉です。
 ご本人のブログによると彼女はブラジルが大好きでいずれはブラジルでネット関連の仕事がしたいと考えているそうです。
 新規事業のスタートということで睡眠時間が数時間もザラ、社内外の調整で気を使いまくりと大変なことも多いようですが、

「日本でできないことはどこに行ってもできない。」

と自分に言い聞かせて頑張っているそうです。

確かにできないことを環境のせいにしているといつまでも成長できないですもんね。
 頭が下がります。

 しかし、25歳の若さの女性にプロジェクトをまるごと任せるとはサイバーエージェントは、すばらしい会社ですね。
 まあ、藤田社長自身が、それくらいの歳にはすでに会社を起こしている訳ですから、若い社員の情熱と潜在能力を信用できるのでしょう。
 しかもそれを見て、優秀な人材が集まる⇒また権限委譲して会社が成長する⇒優秀な人材が集まる。という良いスパイラルが生まれます。
やるなあ。
 「声に出して読みたい日本語」で有名な斎藤孝氏の名言です。

ちなみに氏の読書術は
●本は図書館で借りず、本屋で身銭を切って買う。
●読むのは肝心かなめの2割でよい。
●読んだら、その本の内容を他人に話す。
できれば3人以上が目標。
●文学やストーリー小説で、自分の想像外の人に出会ったり、思わぬトラブルのときに耐性ができる。

などなど

 しかし、斎藤先生、最近本を出すスピードが速すぎて、全部買ってたらお金が持たないんですが…
 でも言語によるコミュニケーションという言葉で抽象的になりがちなことをシンプルな言葉で実践的な事柄に変える力はさすがです。
人気のお笑いコンビ、インパルスの堤下敦さんの言葉です。

ユニークなルックスを持っている人は
ロマンチックな人が多いらしいです。

私もそれに該当します。

恥ずかし。
 ソニーの盛田昭夫さんは優秀な人材の採用に非常に熱心な方だったそうです。
リクルートの創業者である江副浩正氏の著書「かもめが飛んだ日」によると盛田さんは
「ソニーはトランジスタの性能を上げたり用途を広げる研究をしているのに、大学ではやがてなくなる真空管の研究をしている。大学と産業界の溝は深い。騙してでも優秀な学生をソニーに欲しい。僕は彼らを必ず幸せにする。」
とおっしゃっていたそうです。

騙してでも欲しい。
必ず幸せにする。

すごいですね。ほぼ求愛の言葉です。
それだけ優秀な人材の採用に情熱を持っていたのでしょう。

そう思うと採用する側とされる側、結婚みたいなものですね。
末永く幸せな関係を築きたいものです。

大御所、P.F.ドラッカーの言葉です。

 市場の声を聞いて、それに忠実な製品(サービス)を市場に出せば、自然と売れるということなのでしょうが。

簡単なようでいて、難しいことです。
組織が大きくなればなるほど、商品が複雑になればなるほど。

そして市場は変化し続けます。
つまり市場にあわせて変化し続けなければ売れない。
ということですね。

大変です。
 ニュースでも一時大々的に放送されていましたが、日本政府は国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)に難民認定(マンデート難民)されているトルコ国籍クルド人、アハメット・カザンキランさん(49)とその息子さんを、強制帰国させる決定をしました。
 自分たちの権利を守るために反政府的な行動をした彼らはトルコにしたら迫害されるのは明白で、それを知っていて強制送還行った日本はこれでも先進国か?と恥ずかしくなります。
 日本は北朝鮮に対して、拉致被害者の人権を侵していると抗議していますが、その日本が人権をないがしろにする国というのはどうなんでしょうか?
時にはリスクを取っても信念を示さなければならない時があります。日本にいる難民認定者の人権を保障することにより、北朝鮮と正面から向かい合えるのではないでしょうか?
 情けは人のためにあらず、なのです。
 悔いとは、「できなかった」という結果に対して
抱く感情ではない。
 悔いとは、「やらなかった」というプロセスに対して
抱く感情だ。

 この名言は採用コンサルタント企業
株式会社ワイキューブ社長の安田佳生さんの著書
「採用の超プロが教える仕事の選び方人生の選び方」
からの一節です。

いい言葉です。

 しかしこの本、読み始めたばかりだけどいい本だな。
転職活動中の私としては元気付けられる言葉ばかりです。

実は図書館で借りた本なんだけど、買おうかな。
以前、大河ドラマの新撰組がスタートする際、某掲示板で「あんな時代を読み間違えた敗者がなぜこんなにもてはやされるのかわからない。」といった内容の書き込みがありました。それには多くの反論が寄せられていましたが、その多くが新撰組を悲劇のヒーローとして「あなたにはこのロマンがわからないのか。」的なものが多かったのですが、私にはそれにも違和感を憶えました。
 私の持論として新撰組はある面では成功したプロジェクトチームであるというのが私の持論です。新撰組は表向きとしては徳川幕府が朝廷を助けて(尊皇)夷敵を倒す(攘夷)をするために、地方の大名が直接朝廷と結んで攘夷を果たすべきだという考えをもつ過激派の京都での活動を抑えるというものでした。
 しかし新撰組に加入した隊士の(そしてその当時の一般的な若者の)個人的欲求は
1. 士分になりたい。
2. 食い扶持を稼ぎたい。
3. 歴史に名を残したい。そして男として歴史上の人物のようにかっこよく死にたい。
というものだったのではないでしょうか?
1は会津藩あずかりとなることで果たしました。幕府を大手企業とすれば中小企業が突然その企業の孫会社として資本を注入されるようなものですね。身分制度がまだ厳しかった当時としては快挙でした。
2は会津藩か定期的なお小遣いをもらい(土方の実家からも援助を受けてたけど)食うには困らなくなった上に、お揃いのカッコいいユニフォームまで作っちゃいました。
3について、皆さん御存知の通りです。倒幕側で土方や沖田と知名度、人気で張りり合えるのはるのは、坂本龍馬、高杉晋作、西郷隆盛、くらいではないでしょうか?前の二人は明治政府の樹立前に死んでますし、西郷も最後には政府に反する乱を起こして死んでます。生き残って革命の果実を味わった山縣有朋、井上馨、大久保利通らの人気のまあ、ないことないこと。(山縣と井上は自らの行いの悪さもありますが)大久保利通など志半ばで悲運の死を遂げたのにあまり同情してもらえてませんし。
 そう考えると新撰組はプロジェクトの目的を果たしたとはいえないものの、新撰組というプロジェクトに参画したメンバーは勝ち組だっと思うのですが、いかがでしょうか?