ながながと1年間の経過をお伝えしていましたが、

やってみて良かったことをまとめようと思います。

 

❶口腔マッサージ

これはとっても大事。

過敏があると全く食べません。

自分で口の中に、おもちゃとか指を入れている場合でも、

触られるのを嫌がる時もありました。

 

経管栄養だけになっている時などは、続けた方が良さそうです。

 

 

❷食事の雰囲気を見てもらう

摂食リハで毎回言われていました。

めいちゃんは食事の時間に寝ていることが多くて、難しい時期が長かったです。

 

そして我が家は親は早食いで、おねえちゃんはダラダラして食べない。

という環境的にはイマイチな我が家

 

それもで、めいちゃんに食べるところを見てもらうと

不思議そうに見ていて、少し興味が湧いた様子でした。

 

 

❸食べる時の姿勢

離乳食については、おすわりができるようになると進むような印象でした。

(めいちゃんはまだおすわりできません)

・おすわり姿勢を保つことと

・ママが正面に来て食べさせること

この2つが重要だと思います。

 

めいちゃんは抱っこ姿勢だとのけぞってしまって、

全然食べてくれませんでした。

 

 

❹順番にこだわらない

めいちゃんが食べるようになったきっかけは、

ハイハインという好物を見つけたことです。

離乳食の味や食感もハイハイン一緒に食べることで、

少しずつ慣れていき食べていくようになりました。

 

とは言っても、丸呑みにならないように咀嚼することも大事なので、

ペーストの形態でちゃんと口唇を閉じて、押し潰して、飲み込む練習も継続しています。

 

 

❺回数を増やす

1日1回だと、寝てしまったりして全くできない日もありました。

離乳食をやらないと、めいちゃんも忘れてしまうので、

回数を増やして少しでも食べるよう練習すると食べるようになりました。

 

ただ、親の負担感も強くなるので、

ほどほどに…とも思っています。

 

 

まったく食欲がない様子だっためいちゃんですが、

最近はバナナが好きになり、バナナをよこせと怒ったりします。

食への興味も出てきて、自分から手を伸ばしたりもするようになりました。

 

まだまだ練習中で、1年遅れくらいの進捗ですが、

めいちゃんと一緒に頑張っていきますおねがい

 

 

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