「薪で炊いたお湯は、冷めにくい」
薪ボイラーでお風呂を入れている人は、ほぼ皆実感しているようです
身体が冷えにくいだけでなく、湯舟自体が温まるわけでなく
実際にお湯の温度が、なかなか下がりません
成分・分子構造、何だかわかりませんが、電気やガスで沸かしたものと、違うものになっているということ
私たちは毎日、薪で焚いたお湯を、プラスチックのタライに入れてお風呂代わりにしていますが
本当にお湯が冷めなくて、驚くほどです
炊いた料理やお茶で、身体の内側が長く温かく感じ、満足度も大きいのは
気のせいではなく、この、何か構造が変わったお湯が原因かと思います
お湯だけでなく、焼き物でも炒め物でも
味や素材以外の何かが、とても深く、濃厚に感じ、美味しさや満足感として感じています
身体の内側や内臓が、長く温もることは、健康や回復にとても良いと、多くの人が認識していることかと
毎日の飲み物、食事、お風呂などで、焚き火を使うことは
私たちの健康に、とてつもなく大きな影響をもたらすのではと、ゾクゾクします
「暮らし」には、私たちが認識している分を遥かに超える様々な要素が、絡んでいるのだと思います
~自然と生き物のシンフォニア~
これからの世代の「生き方の選択肢」が増える為に
多様性×循環 「めぐり郷」大分県由布市
開拓跡を原生に還す
失われかけている日本の古き良きを体現し後世に伝え残す
地球と共に生き物を育む「シンフォニア農法」考案者、かじか