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地球の摂理を素にした「シンフォニア農法」では

 

生き物の生理反応での「豊かさ」を、追求しています

 

 

 

 

頭(脳)ではなく、細胞や魂が無意識に良いと反応するもの(生理反応)の積み重ね

 

 

 

 

頭で嫌がっていても、細胞が喜んでいるものは、余程意地になって追い払わなければ

 

知らぬうちに引き寄せられ、心地良い為に、受け入れようとすることが多いです

 

 

 

 

「生きる」為に必要なものほど、生理反応は強く

 

食の確保、健康や免疫力向上、人との親身なつながり(支え・共有・安堵)、明るい未来

 

などが、上位に来ます

 

 

 

 

 

これらの大部分に関わる、土や山の整備、コミュニティ内での助け合いの役割分担、などが

 

具体的な「シンフォニア農法」の作業として、伝えていることです

 

 

 

水や空気の循環を促し、多様な有機物を新しい命に循環させ

 

多様な生き物・多様な物質・多様な微生物が豊かに存在出来る環境に育み

 

全ての生き物が、自分以外の生き物を豊かにし合うことで、互いに補われ、自分たちの安定が増す

 

 

 

自然の生き物たちは、微生物も、植物も、小さな虫や大きな動物たちも

 

自分たちがより豊かに「生きる」為に、地球の摂理に沿った生理反応を素にした生命活動をしています

 

 

 

 

  『古くなったもの・不要になったものは、どんどん循環させ、新しい生命活動に繋ぐ』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私たち人類は、この地球の摂理に反し

 

色々なことを集積し、廻らないように独り占めし、自分の利の為に他の生き物から搾取する

 

といったことを、やり続けてきて、近年では更にエスカレートしていました

 

 

 

 

当然、他の生き物からの助けは減り、生理的な豊かさや安堵も減り続け、ストレスや不安は増え

 

至る所に、循環させずに老廃化した集積物が溜まり、癌の素のような状態になっています

 

 

 

 

住宅地・田畑・山間の土中の水の滞り → 腐敗、荒廃、病気の発生

 

体内の老廃物質や酸化物の滞り → 免疫低下、体調悪化、成人病

 

不要な土地・建物を他者へ廻さない、放置 →  汚れ地、停滞や孤立のエネルギー増幅

 

流通の支配、独占の仕組み → 格差や争いの誘発

 

思考の統制、個性批判、抑圧によるエネルギーの滞り → ロボット人間化、クローン化、更なる滞りのまん延

 

 

 

これら全てに、三本鍬で亀裂を入れて、循環を促したいものです(笑)

 

 

 

 

 

 

 

新しい価値観を取り入れよう、古い自分から新しい世界へ踏み出そう、と考え動く人は多いと思いますが

 

古い老廃物が残ったままだと、新しいものを取り込んでも結局元に戻ってしまったり

 

処理するものが増えて、かえって忙しくなって疲れたりしてしまいます

 

 

 

 『循環を始める為には、まずデトックス!』

 

 

 

 

先にデトックスが進んだなら、そこにスペースが出来るので(家の断捨離などが例)

 

環境や思考が凝り固まっていなければ、新しいものも入って来やすいです

 

 

 

 

 

土、自然、人間など、生き物にフォーカスすると、デトックスを盛んにやってくれるのは

 

 

   『 水 と 微生物 』 です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

強い毒性を帯びるほど有害に変化してしまった物質も、地球の摂理では無になることはないので

 

微生物に分解してもらい、水と共に吸収した植物などその他の生きものが無害な物質に作り替えて

 

新しい豊かな生命活動へと、廻らせます

 

 

 

 

自然環境や世の中の仕組みの全てで成り立ちますが、人間単体の生命体を整える視点に限ると

 

 『老廃物は、水と共に出来るだけ体外に排出し、腸内細菌などの常在菌を増やして分解を促す』

 

 

 

有害物質のまま、空気中や下水中などに排出されても

 

自然界の微生物や植物たちが、自分の身体を犠牲にしてでも、全ての生き物の為にせっせと分解してくれます

 

 

 

 

 

 

 

毒性を帯びるような有害物質を、体内に溜め込む自覚がある人はいないと思いますが

 

老廃物の代表は、使われた古い細胞などで、悪い物を取り込んでいなくても、溜まるものです

 

 

排気ガスやそれら物質をまとった降雨、日常の食品・生活必需品・水道水に含まれているものなどは、否応なく誰もが取り込んでしまっていますし

 

歴史を振り返っても、害は無いと思われた物質が数年後に、公害病や健康被害を発生させた例は近年だけでも山ほどあり

 

色々な思惑で新しい成分や物質が使われる内は、事故的な過ちも無くならないでしょう

 

 

 

一方で、個々の常在菌が豊富で、分解力・代謝力・免疫力が高ければ

 

これら有害物質を取り込んでも、自分の身体がすぐに対処してくれます

 

 

土地に沁みついていたり、上流から流れてくるもの、自然の変異、隕石など宇宙から来る物質もあるので

 

有害物質が身の周りから無くなることはなく、地球も人間の免疫力も、そんなことは当然想定内です

 

 

 

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人間の根本的な免疫力や代謝力を向上させるのは、生活の環境や、暮らしの在り方が大きいのですが、すぐには変えられないので

 

今日からでも出来るのは、腸内細菌の分布が大きく左右される「食」です

 

 

腸内細菌を多様にするのは、簡単に言うと、出来るだけ多様な自然の有機物(野菜・魚・肉・穀物など)を摂ることで

 

逆に単純化させたり減らすのは、工場で作られる、地球の摂理に反する物質(化学製法、添加物、薬剤など)です

 

 

もっと簡単に言うと、一汁三菜、発酵食品・海藻・薬味・漬物などが豊富な昔の和食は、免疫向上メニューです

 

本物の発酵食品や漬物は微生物酵素の塊で、和食ではよく見る海藻や薬味類も、代謝向上作用が高いです

 

 

 

調味料も、選び方によって、健康の素にも、病気の素にもなります

 

自然界で存在し得る成分バランスの製法のものは基礎代謝向上に働き、時間短縮・量産効率・利益重視などを主目的に人間が化学的に作り出したものは、過剰な成分と不足の成分の両方がある為に、腸内細菌のバランスも崩れます

 

調味料は人間の知恵らしく、自然の産物の良い要素を凝縮したものなので、作り出す工程や時間を短略しないことです

 

脳を直接刺激する化学調味料は、本当に細胞が求めているかどうかがわかりにくくなるので、本来の生理反応を奪われていないか注意が必要です

 

 

最も気にして欲しいのが「塩」、続いて「砂糖」「油」、この3つは味覚も大きく左右します

 

見落としやすいのが「出汁」「酒」「みりん」で、こちらも化学精製の品ばかりが、棚に並んでいます

 

「味噌」は、ただの調味料ではなく、免疫の知恵なので、必ず作りましょう

 

 

 

「食」の根本にあるのは「水」なのですが、水を変える為には暮らしを動かさないと難しいですね

 

時々だとしても、天然成分や微生物が潤沢な水を摂取することは、とても大きなことなので、汲みに行くのが可能な距離にある自然湧水を調べましょう

 

味噌作りの水だけでなく、私たちの飲み水や料理の水は、全て、湧水で汲んで来たものを使っています

 

 

 

 

もう1つ大切なことが、出来るだけ毎日、料理を作ることです

 

 

消費期限が遅いものは、利便性は良いかもしれませんが、腐敗しないように、分解や循環を出来るだけさせない工夫(防腐剤・酸化防止剤・真空など)がされています

 

この「出来るだけ分解や循環をさせない物質」を、体内に取り込むと、身体のデトックス作用はどうなるでしょうか?

 

身体が酸化しにくくなると思うかもしれませんが、老廃物が排出されない害の方が、遥かに大きいです

 

 

驚かせたくはありませんが、海外では日本人の遺体が腐らないことは有名で

 

皆さんも、かなり時間が経過してもカビも生えず腐りもしない、弁当、パン、チーズなど、見聞きしていませんか

 

 

農薬や添加物の基準も、日本は世界でトップ(多い)レベルで、輸入品にも日本向けの薬が追加でかけられます

 

世界で禁止される農薬が日本で増量されていたり、医療薬剤の売上シェアは日本だけで世界全体の25%を占めていたり、それだけ体内には取り込まれているということです

 

 

皆さんの生命活動や健康の要である常在菌、ちゃんと育めていますか?

 

 

 

 

 

 

地球の摂理を素にした私の感覚では、日本に伝わる先人の知恵でもある、私たちの健康を保つ秘訣は

 

 ①日々の生活の習慣や暮らしのリズムを整え

 ②少し手のかかる発酵食品などを予防として加え

 ③疲れや不調が出た際には自然療法や東洋の薬草学で免疫補填し

 ④それでも自己免疫だけで回復が見込めない場合に西洋医学の処置を検討する

 

 

①~③は、常在菌や自己免疫を育む働きかけで、④は、それを一時下降させてでも目の前の問題点を処置する最終手段です

 

 

 

 

 

自分の身体が少しでも心配になったなら、まず、毎日の食に自然の有機物や昔の和食を増やし、調味料を自然の製法のものに変えましょう

 

普段買っている食材に不安を感じるなら、市場流通の食品の作られ方を知り、昔からある庭先の家庭菜園をやりましょう

 

免疫を高めたいなら、発酵食品・漬物・干し物など、日本に伝わる保存食を作りましょう

 

薬が手放せない体調なら、漢方や、日本に伝わる「医者いらず」の薬草の知恵を、調べ取り入れましょう

 

現在の暮らしがストレスなら、里山地域に残る、日本に伝わる自然と調和する暮らしを体験しましょう

 

 

今がパンパンで、新しい感覚を加える余裕がないなら、今の暮らしの何かを、デトックスしましょう

 

 

 

 

 

私自身もそうですが、いつの時代でも、誰もがその時の最善を模索し努力を尽くして来た筈なので

 

自分の中や周辺に、自分の健康や未来を害するものを溜めて来たとは、考えたくないだろうと思います

 

 

しかし、良かれと思ってやったことが、後々になって違っていたということは

 

生態系存続という地球の摂理上でも必要なことなので、必ず繰り返され、無くなることもありません

 

 

なので、一時の栄光を築いたことでも、自分が誇りにしていることでも、皆が当たり前にしていたことでも

 

「あれ?今は違うのかな?」と感じた時に、自分を責めることなく前向きに手放し(デトックス)、新しい感覚を受け入れられるかどうかで

 

未来に向け、停滞と老廃のループに入るのか、循環と発展のリズムに乗るのか、分かれます

 

 

今現在の感覚や発信している内容も、数年後、数ヶ月後に、変わっている可能性は高いのですが

 

それが、本来の地球に暮らす生き物のリズムで、人間が築いた世界が変化を嫌い凝り固まっていただけです

 

 

 

 

 

地球の生き物たちは、他の生き物を助けたり育むことが、本当に大好きなので

 

自分に蓄えられていた老廃物に気付き、デトックスすることを選択した時点で

 

生理反応で豊かさを感じる循環が、膨大な地球の支えの下に始まります

 

 

 

地球は、全てが多様に循環する場所

 

   『めぐり郷』

 

 

 

 

 

 

 

私たち”めぐり郷”は、これからの世代の「生き方の選択肢」が増えることを、望んでいます

 

その中で、失われつつある「古き良き」に着目し、体現しながら伝え残しています

 

 

地球と共に生き物を育む「シンフォニア農法」考案者、カジカ

 

多様性×循環

 

 

「シンフォニア農法」については、こちらから①~④まで

 

 

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