こんにちは。
モンテッソーリ教師のめぐみです。
ご訪問いただきありがとうございます。
不登校のお子さんの中には
不登校になることで後悔したり
挫折感を味わっている
子どもも多いのではないでしょうか。
我が家の息子は
後悔や挫折感を感じながら
辛い時期を通り過ぎてきました。
子どもが後悔や挫折感を感じて
辛い気持ちを抱えている場合
どう向き合えばいいのか
書いてみようと思います。
現在小6の息子は
中学受験をしたいと燃えていました。
結局受験勉強は3ヶ月も
していないんですけどね。
頑張る気満々だったのですけれど
そして頑張っていたのですけれど
今まで自由気ままに近い状態で
生きていた息子にとって
勉強中心の生活は
かなりのストレスだったようです。
そして、身体を壊しました。
3ヶ月近く寝たきり状態。
なんとか体調は回復したものの
心の方がポキッと折れてしまいました。
本当はしたかった受験勉強。
だけど、どうしても
そこには戻れませんでした。
体調を壊さなければ
もしかしたら今頃
受験会場にいたかもしれません。
いや、それこそ恐ろしいですけれど。。。
不登校になって
強制的に受験から離れて
良かったのじゃないかなぁ〜って
私は思っています。
(息子はどうだかわかりませんけれど)
子どもの後悔や挫折感、
近くでみていると
本当に切ないですよね。
どうにかして払拭してあげられないか
考えてしまいます。
そんな思いなんて忘れて
次の目標を見つけたり、
楽しいことをして過ごし
挫折感などを忘れられた方が
いいのじゃないかと思っていました。
だけど今ではちょっと違う
考えを持つようになりました。
後悔も挫折感も
思いっきり味わってほしい
って思います。
後悔や挫折感を感じないように蓋をしても
見ないようにしているだけで
そこには確実に存在しているんです。
蓋をしているから
いつでもきれいな状態で存在します。
純度100%です!
そして、
トラウマのように
一生まとわりつくものに
なっていく可能性もあります。
自分の中にある感情は
ちゃんと感じてあげないと
昇華できないんですよね。
感情を見ないようにすることは
自分で自分を認めてあげていない
ということと同じなのではないかな。
小さい思いでも
大きな激しい思いでも
どんなに苦しい感情だったとしても
それはその人の一部。
大切なその人そのものです。
子どもはきっと小さい身体で
そういう気持ちを
しっかり味わっていると思います。
確かに辛い。
「生まれ変わって、人生やり直したい。」
そんな言葉を息子口から聴いたときは
涙が止まりませんでした。
だってまだ10年と少ししか
生きていないのに、
人生始まったばかりなのに、
それなのにそんな風に思ってしまう
気持ちを想像するだけでも辛いですよね。
だけど、そういう気持ちをそのまま
受け止めてあげるんです。
「うんうん。
人生やり直したい気持ちなんだね。」
って全部を受け止めてあげるんです。
そのままを受け止めてもらえると
子どもも自分を受け入れられるように
なってくると思うんですよね。
私たちは
毎日色んな感情を感じながら
生きています。
普段は感情に向き合わなくても
なんとなく過ごせるものですが、
ちょっと嫌な気持ちになったり
モヤモヤザワザワしたり
気持ちが暗〜くなったり…
そういった気持ちになったときに
どうしてそう感じるのかを
しっかりとみていき
「私、〇〇が△△だったから
嫌な気持ちだったんだな〜。
それじゃあ仕方ないよね。」
と受け止めるだけで
癒されたりするものです。
それは、小さな感情でも
大きな感情でもきっと同じこと。
まずは自分で自分の感情を
受け止めるところから
癒しの過程はスタートすると思うのです。
まずは親が自分の感情を
受け入れてあげましょう。
そうしていくうちに
子どもの感情に対しても
そのままをしっかりと
受け止められるように
なるのではないかな。
私もまだまだ、ですけれどね。
子どもが後悔も挫折感も受け入れて
まるで再生したかのように
生き生きとした笑顔が
目に浮かぶようですね。
そうしたら、
不登校で感じた後悔も挫折感も
素晴らしい経験の1つになるでしょうね。
そうなったとしたら
不登校の体験は
子どもの大切なたからものと
なるのでしょう。
ここまでお付き合いいただき
ありがとうございました。




