ライトワーカーに必要な祈りとは?生きる土台となる祈りをしよう | 不登校はプレゼント ~不登校や病気などの試練は、本来の自分らしい輝きを取り戻し生きるための素晴らしい贈り物~

不登校はプレゼント ~不登校や病気などの試練は、本来の自分らしい輝きを取り戻し生きるための素晴らしい贈り物~

子どもの中には、人生の道しるべとなる内なる教師がいます。
本来持っている生命力を取り戻し、子どもが内なる教師の声を聞き、力を発揮できるようサポートしていきましょう。
不登校や病気などの試練は、とても素晴らしい贈り物になり得ます。

こんにちは。

 

モンテッソーリ★アドラーコーチのめぐみです。

 

ご訪問いただきありがとうございます。

 

 

 

私はライトワーカーを

目指すことにしましたおねがいラブラブ

 

 

ライトワーカーとは…

 

周りを光で照らすように

勇気づけたり、明るくしたり

他人の幸せに貢献する

人のことを指しています。

 

 

一緒に目指したい方、

私が歩んでいく道を見学したい方、

応援してくださる方…

 

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鞍馬山、神さまのお使い?

 

 

前回、祈りについて少し書いたので

 

祈りって何?というところを

 

今回は色んな視点から書いてみますね。

 

 

 

 

 

突然ですが

 

祈りのちから』という映画をご存知ですか?

 

 

アメリカで2015年に制作されたそうです。

 

 

 

 

つい先日、初めて観ました。

 

祈りについて、描かれている作品です。

 

 

 

 

祈りといっても、キリスト教の祈りで

 

一般的な日本人には

 

なじみのないものかもしれません。

 

 

 

 

かなり攻めの祈りで


絶句しちゃう位激しいのですが…笑

 

 

 

 

でも、内容的にはすごくわかる!と思いました。

 

 

 

 

映画の内容を簡単に説明すると

 

関係が険悪な夫婦が

 

祈りによって関係を修復していく話です。

 

 

 

 

 

祈りを知る前は

 

お互いいがみ合っています。

 

自分が不幸なのは、相手のせいなのだと…

 

 

 

 

歩み寄りたくても

 

相手の攻撃的な言動につい反応してしまい

 

まともにコミュニケーションが取れません。

 

 

 

 

 

そういう状態の夫婦ですが

 

妻が祈りを実践し始めるところから

 

物語がどんどん展開していきます。

 

 

 

 

キリスト教なので

 

ジーザス(神)やサターン(悪魔)が

 

祈りの中に出てきます。

 

 

 

 

夫と仲が悪いのは

 

全て悪魔のせいなんです。笑

 

 

 

 

どういうことかというと、

 

自分の心を悪魔に売り渡した状態なので

 

神の加護が受けられない状態なんです。

 

 

 

 

相手の攻撃的な言動に反応し

迎え撃ちしていまうのは

悪魔のせいです。

 

 

 

 

相手が攻撃的になったり、

自分を裏切ろうとするのも

悪魔のせいです。

 

 

 

 

本当は、自分にも慈悲の心があるのに

相手にも綺麗で美しい心があるのに

それが見えなくなってしまっているのです。

 

 

悪魔のせいで!

 

 

 

 

まあ、悪魔のせいっていうのが

日本人には引っかかるところですが(笑)

 

 

 

言い換えれば

「弱さ」だったり

 身についた反応だったり

「集合的無意識の影響」だったり

するのではないでしょうか。

 

 他にもあるかもしれませんが…

 

 

※集合的無意識の影響とは、

世間の常識的なものや

流行、好み、批判など

本来の自分とはズレているのに

世間の考えや感じ方などに

従ってしまうことです。

 

 

 

 

 

映画の中では

 

最初妻が夫のために

 

ひたすら祈っていきます。

 

 

 

「どうか、夫が本来の綺麗な心を

 取り戻しますように」

 

「どうか、私の心が悪魔に

 負けませんように」

 

このような言葉を使って、祈っていきます。

 

 

 

 

夫が、いつもの調子で機嫌悪くけしかけても

 

妻はもはやそれには乗りません。

 

 

 

きっと、夫はよくなる、

 

美しい心を取り戻すと信じて

 

反射的に対応するのではなく、

 

理性を持って温かい気持ちで接していきます。

 

 

 

 

 

最終的に夫は目が覚めて

 

妻の愛をしっかり受け止めるようになるのです。

 

 

 

 

 

この映画は、『祈り』として表現されていますが

 

祈りを知らないならば

 

祈らなくても同じことができるんです。

 

 

 

 

ここまで激しくないですが

 

我が家は祈りを使わずに

 

夫との関係が修復していきました。

 

 

 

 

基本的には、同じことをしています。

 

 

 

 

私がしていたのは、

 

夫がしてくれていることに感謝し

夫がどうしてそんな態度を

しているのかを分かろうとしました。

 

 

夫の攻撃的な態度には目を瞑り

夫が本当はとても優しくて愛情深いと信じて

温かい気持ちで接しつづけました。

 

 

 

映画と、ほとんど同じですね。

 

 

 

この頃の私は

祈ることを思いつかなかったのですが

祈りを使ったらよかったな〜と思っています。

 

 

 

 

なぜなら…

 

1つに傲慢にならなくてすむからです。

 

 

「自分の力で夫との関係を修復した」

とついつい思いそうになります。

 

 

本当は、そんなことはありません。

 

 

コミュニケーションは

常に五分五分だといいます。

 

 

 

コミュニケーションがうまくいくかは

自分の責任でもあるし

相手の責任でもあります。

 

 

常に2人で作っているものです。

 

自分だけが作っているわけではないのです。

 

 

 

 

ですが、自分が頑張ったから

関係が良くなったと思うと

人間は自信過剰になり

自分の力を過信するかもしれません。

 

そして傲慢になるかもしれません。

 

 

 

 

私も夫との関係がよくなったことを

友達に「すごいね!」と褒められ

「私頑張ったな〜」なんて

いい気になったりしていました笑

 

 

でも、「自分すごいじゃん」って気持ちは

エネルギーを使います。

 

 

喜びってエネルギー使うんですよ。

 

大喜びした後って、どっと疲れたりしませんか?

 

何もやる気が起きなくなったりしませんか?

 

 

喜びはエネルギーを使います。

 

 

喜ぶのは幸せな感情なので

それはそれでいいのですが

「自分すごいじゃん」

という自分を褒めるのに

多くのエネルギーは使いたくないですよね笑

 

 

ライトワーカーになるのなら

他のものにエネルギーを使いたいところです…

 

 

 

さらに、ライトワーカーが

周りの人に光を照らす存在なら

傲慢なライトワーカーなんている?

 

 

 

祈ったからよくなった

位に思っていた方が

感謝の気持ちを忘れないで済みそうです。

 

 

 

 

 

 

また、

相手が本当は美しい心を持っている

素晴らしい存在だから

いつかその姿を表すはず

心から信じることは

祈りに他なりません。

 

 

 

 

祈りのすごいところは

「かむながら たまちはえませ」

と、結果は神さまにお任せして

執着しないところなんです。

 

 

 

神さまと書きましたが

抵抗があれば

大いなる力とか

サムシンググレードとか

なんでもいいです。

 

 

 

 

祈るけれど

それでおしまいです。

 

 

 

 

どうしても〇〇してほしい

 

というのは、もはや祈りでなくて念力です。

 

 

 

 

念力は、相手にエネルギーを与えます。

 

 

与えると自分のエネルギーが減るので

回収したくなるんです。

 

 

どこかで、無意識に

相手からエネルギーを取ろうとします。

 

 

結果、相手のエネルギーを奪う形になるかもしれもせん。

 

 

 

どういうことかというと

 

「こんなに信じているのに

全然変わってくれない」

 

と犠牲心が出てくるのです。

 

 

 

相手を責めたくなったり

 

自分を褒めてもらいたくなったり

 

するかもしれません。

 

 

 

相手を責めるのも

相手に褒めてもらうのも

相手からエネルギーをもらうことになります。

 

 

 

また、1人犠牲心を感じていると

それはそれでエネルギーが低い状態です。

 

 

 

幸せな状態ではないですね。

 

 

 

 

だから、どうしても〇〇してほしい

 

という念力より

 

結果はお任せします

 

位の方がいいと思います。

 

 

 

 

祈ったとしても

 

すぐに結果は出てこないかもしれません。

 

 

 

でも確実に

 

相手を見る目が変わります。

 

雰囲気が変わります。

 

態度も変わるでしょう…

 

 

 

相手は最初は気がつかないかもしれませんが

信じてくれているのを

いつか感じるようになると思うんです。

 

 

 

それも期待ではなく

執着せずに

祈ってくれている。

 

 

 

私だったら

安心するし

嬉しいし

自分を信じられるように

なると思うのです。

 

 

 

何か、非言語の領域から

変わっていくと思うんです。

 

 

 

 

 

 

コーチングをするときにも

 クライアントのことを

このように見ることが大切です。

 

 

 

この人は、今は悩んでいるけれど

きっと自分の力で解決し

望む未来に進んでいく力がある!

 

この人には、大きな力がある!

 

 

素晴らしいこの人の

本当の姿が表れてきますように。

 

 

 

そんな風に思いながら接するのです。

 

 

 コーチングでは1番大切なことだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

私は保育園で働いていますが

 

子どもたちに接するときも

 

相手を信じる気持ちが1番大切です。

 

 

 

ともすれば

 

こんなに努力しているのに

なんでこの子は変わらないんだろう

と責めたくなったり

 

家庭ではもっと〇〇させてあげてほしいと

親御さんを責めたくなったり

 

犠牲心や無力感に

襲われたりするんです。

 

 

 

こういう思いがでてくると

相手のせいにして相手を変えたくなるものです。

 

 

でもそれでは

本当の意味でお互いいい関係を築き

お互い成長していくのは無理でしょう。

 

 

 

 

モンテッソーリ教育では

子どもは本来、優しく平和的で

自分が本当に望むことを一生懸命やると

言われています。

 

 

 

それが見えないのは

それまで生きてきた中で

反射的な行動だったり

生きるための防衛だったりを

身につけてきたからです。

 

 

 

でもいつか、

子どもの本来の姿が現れてくると

信じて接することが大切です。

 

 

子どもが大人にとっての先生、なのです。

 

 

大人は子どもから学ぶつもりで

接することが大切なのです。

 

 

 

だから、

お互い学び合う

成長し合う

 

 

年齢や立場の違いがあっても

 

いつだって、お互いが影響し合っていて

 

一方的な関係は不自然だと思います。

 

 

 

 

 

日本に古くからある考え方があります。

 

 

 

 

『自然物にはすべて神さまが宿っている』

 

 

 

ビッグバンが起こる前は

 

すべてのものが1つだったといいます。

 

 

 

それが神だとしたら…,

 

 

 

全てのものは、もともと神さまだったと考えられますね。

 

 

 

私たち1人1人の中にも

 

木や花や、石などにも

 

神さまの分け御魂があります。

 

 

 

 

大人だから、とか

子どもだから、とか

関係ありません。

 

 

 

皆、神さまから分け御魂を分けてもらっている

尊い存在です。

 

 

 

相手がそんな尊い存在であるのだと感じながら接すると、

また気持ちが変わってくるかもしれませんね。

 

 

 

ちなみに、古くインドの思想にも

「梵我一如」という考え方があります。

(ぼんがいちにょ)

 

 

梵は梵天、ブラフマンのことです。

天(宇宙)を司る神様です。

 

 

我は、真我のことで、本当の自分を意味します。

(日本的には魂です)

 

 

宇宙全体の神さまと本来の自分は同じもの。

 

 

自分の中に、神さまがいて、自分の中に、宇宙の縮図があります。

 

 

 

 

古くから日本にある考え方と似ていますね。

 

 

 

人間は太古いにしえから

そういった生きていく智慧を

受け継いできているのですね。

 

 

 

 

 

ということで…

 

祈りとは、何も特別なものではありません。

 

 

 

とっても日常的なことです。

 

 

 

執着せずに、相手の幸せを願ったり

相手の本来の姿が表れるように祈ったりすることは

 

非言語で相手に伝わっていきます。

 

 

 

もし、誰かに祈ってもらっているとしたら

それだけでも幸せではないですか?

 

 

 

祈っている方にも絶大な効果があります。

 

 

相手のことを愛情を持ってみることができるようになります。

 

たとえ、いがみ合っている人だとしても

祈り続けると、ネガティブな思いが薄れてきます。

 

 

 

 

私は、同居の義母のことを

憎しみでいっぱいの頃から

祈ってきました。

 

 

最初は、形だけ。笑

 

でもいつしか、それが普通になり

本当に幸せを祈れるようになりました。

 

 

実際のコミュニケーションも変わっていき

関係も今は良好です。

 

 

 

 

祈ると、不思議と幸せで温かい気持ちになっていきます。

 

 

瞑想と近いのかもしれませんね。

 

 

もしよかったら、生活に取り入れてみてくださいね。

 

映画のようには、すぐには効果は出てきません。

 

でも、確実に、色々なことが変わっていくと思います。

 

 

 

さあ、どんなことが変わってくるのでしょうか。

 

人によって違うと思いますので、

 

変化が楽しみですね。

 

 

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

 

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