【不登校】他の子どもをうらやましく思ったら?全てを解決する〇〇とは? | 不登校はプレゼント ~不登校や病気などの試練は、本来の自分らしい輝きを取り戻し生きるための素晴らしい贈り物~

不登校はプレゼント ~不登校や病気などの試練は、本来の自分らしい輝きを取り戻し生きるための素晴らしい贈り物~

子どもの中には、人生の道しるべとなる内なる教師がいます。
本来持っている生命力を取り戻し、子どもが内なる教師の声を聞き、力を発揮できるようサポートしていきましょう。
不登校や病気などの試練は、とても素晴らしい贈り物になり得ます。

こんにちは。

 

モンテッソーリ★アドラーコーチのめぐみです。

 

ご訪問いただきありがとうございます。

 

 

 

 

地元神社で夏越しの大祓

 

 

息子が3年前に不登校になって

 

私はとても落ち込んでいました。

 

 

 

そんなときに、ある信頼している方がくれた言葉。

 

 

 

『自分の子どもだけが

 良くなればいいと思うのではなくて

 

 他のお子さんや、日本中の不登校のお子さんが

 幸せになることを願いながら、動くといい。

 

 今から。』

 

 

 

 

その方は、起業家で1人の親でもあり

過去に長い期間、不登校、引きこもりを経験してきました。

 

 

 

そのような経験から

 

不登校の子どもの視点を知っており

 

起業家のような大きな視野で不登校をとらえられていました。

 

 

 

なので、私はその方を信頼して、

 

沢山のことを学ばせていただいたのでした。

 

 

 

 

 

自分が苦しい中にいるのに

 

とても他のご家庭の幸せまで願えない…

 

 

と思っていた時期でしたので、

 

その方の言う意味は全く理解していませんでした。

 

 

 

 

 

当時は、他の人の幸せのために

 

どう動いたらいいのかも全くわかりませんでしたが

 

それでもいつも心の片隅にその言葉がありました。

 

 

 

何かのきっかけで、そういえば…って思いつくのです。

 

 

 

 

 

だけど、同時に疑問もありました。

 

 

 

 

それって、犠牲心なのでは?

 

 

まずは自分が幸せでないと、無理じゃない?

 

 

犠牲心と貢献心、どう違うの?

 

 

そもそも、他の人の幸せを願う心の余裕がないし…

 

 

 

 

心の片隅のその言葉と共に

 

3年間過ごしてきたのかもしれません。

 

 

 

 

今の自分に、何が出来るか考え

 

自然と行動してきたような気がします。

 

 

 

 

いつの間にか、それが普通になり

 

自分の幸せしか考えられなかったような私が

 

他の人の幸せを一緒に喜び

 

他の人の幸せのために動けるようになってきました。

 

 

 

 

それが普通の自分。

 

もちろん犠牲心ではなく、貢献心で…。

 

 

 

 

ときどき、犠牲心に偏ったり

 

自己中に偏ったりしていますけど…

 

 

 

 

そのあたりは、調整しながら、

 

日々アップデートしながら

 

自分が幸せでいながら

 

そして他人の幸せのために動ける人でいたい

 

と考えています。

 

 

 

 

 

 

 

『自分の子どもだけが

 良くなればいいと思うのではなくて

 

 他のお子さんや、日本中の不登校のお子さんが

 幸せになることを願いながら、動くといい。

 

 今から。』

 

 

 

この言葉には

 

色々な要素が含まれています。

 

 

 

ただの「いい人になろう」ではありません。

 

単純ではないんです。

 

 

 

 

 

 

こんなにたくさんの要素が詰まっています。

 

 

 

 

・エネルギーの循環(徳のしくみ)を知る
 

・自分の幸せの範囲を広げる

 

・社会全体の問題として捉える

 

・自分ができることを考える

 

・人間的に自分を成長させる

 

・人々の繋がりを作り、自分に出来ることを増やす

 

・周りにも助けてもらいやすくなる

 

 

などなど。

 

 

 

 

 

ただ、良い人になろう、ではないんですよね。

 

 

 

 

 

今回はこの中から

 

エネルギー(徳)の循環を知る

 

ことについて書いてみます。

 

 

 

 

単純にいうと

 

与えるもの=受け取るもの

 

ということです。

 

 

 

他人に、何かを与えると

 

どこかからそれと同等のものが返ってくる。

 

 

 

 

与えるものは、エネルギーです。

 

 

 

物やお金もエネルギー

優しさや喜びもエネルギー

 

反対に、不快感、苦しみ、嫌悪感などもエネルギー

 

 

同じ種類のエネルギーが返ってきます。

 

喜びなら、喜びで。

 

苦しみなら、苦しみで。

 

 

 

 

でも返ってくる時期や、どこから返ってくるのかは分かりません。

 

 

ですので、「徳」(エネルギー)を見えない世界に投げておくんです。

 

 

 

そうすると、いつか返ってきます。


 

 

 

よくおばあちゃんが言っていました。

 

「お天道様が見ていてくれる」

 

だから、よい行いをすれば、必ず報われるし

 

悪い行いをすれば、罰が当たる。

 

 

 

 

この世界は、そういうことが起きます。

 

スピリチュアルではなく、現実です。

 

昔から言われていることですし、

 

現実に普通に起きていることです。

 

 

 

 

私達人間には、3次元の世界しか認識できないので

 

4次元以上の世界の法則がわかりません。

 

 

 

でも、昔から徳を積むと、それが色々と形を変えて返ってくるといわれています。

 

 

 

徳が循環するような法則は、

 

4次元以上の世界では明白かもしれませんが

 

私たちの世界では、よくわからないのです。

 

 

 

 

ですので、他の人の幸せに貢献できる自分になることで

 

それは、結局自分自身が幸せでいられることにもつながります。

 

 

 

 

実際、自分の家族だけ幸せでいればいいと考えると

 

実はハードルが高いです。

 

 

 

健康ならそれでいい

 

それが幸せの基準でしたら、大抵幸せかもしれません。

 

 

 

ですが、幸せに色々と条件が付けば

 

中々条件を達成できず、

 

そんな家族にイライラしたり

 

悲しくなったり

 

自分を責めてしまうかもしれません。

 

 

 

また、既に条件のいい別の家族をみると

 

羨ましくなって、自分を不幸に思うかもしれません。

 

 

 

 

だから、自分の家族の幸せだけを願うと、中々幸せにはなれないと思うのです。

 

 

 

 

でも、幸せの範囲を広くしてみると簡単に幸せになれます。

 

 

 

 

他の人に喜んでもらえたら、それはもちろん嬉しいですし

 

他の人がどうしたら幸せになるだろうと考えて行動すると

自分が成長していくのが分かります。

 

 

そうして学んだことを、自分の家族に生かすこともできます。

 

 

大きい視野でみると、自分がいかに恵まれているか、気が付くかもしれません。

 

 

 

そして、広い範囲を見ようとすると

 

細かいことが気にならなくなります。

 

 

 

家族が思うようにしてくれなかったとしても

気にならなくなるかもしれません。

 

 

 

他の人への貢献を通して

共感しようとする力がつくかもしれません。

 

 

 

 

 

…ということで

 

幸せに貢献する範囲を広げるといいと思うのです。

(他にもいろいろ理由がありますが、ここでは長くなるのでまた別の機会に書きますね)

 

 

 

 

でも…いきなり貢献するなんてできない。

 

 

そりゃあそうです。

 

私もそうでした。

 

 

 

私も、不登校親の会カラフルを立ち上げたいと思ってから

実際に稼働するまで1年掛かっています。

 

すぐに行動できる人もいると思いますが

私のようにすぐには出来ない人もいる。

 

 

 

では、その間、何もしていなかったかというと

 

そうではありません。

 

 

 

していました。毎日。

 

 

 

これが、とっても簡単なことなんです。

 

 

 

 

それは、祈ることです。

 

 

 

 

えっ??祈りですか???

 

 

 

怪しい!

 

 

そう思いました?

 

 

 

 

最近では、祈りを怪しい思う人が減ってきていると思いますが

 

私は、宗教に入っているわけではありません。

 

 

 

普通の日本人で、

 

日本という国を大切に思っています。

 

 

 

ですので、神道や、仏教にもとても親しみを感じて

 

生活に生かしていきたいと考えている一日本人です。

 

 

 

 

 

でも、祈ることを始めたのは

 

まさに息子が不登校になった3年前から…です。

 

 

 

 

 

最初は、うまくできませんでした。

 

 

 

何も神棚や神社に行って祈るだけが、祈りではないのです。

 

 

 

 

普段の何気ない生活の中で、「ながら祈り」を始めました。

 

 

 

最初に始めたのは、

 

職場の保育園で子ども達の布団を敷くときに

 

1人1人の子どもの顔を思い浮かべながら

 

「○○ちゃんが、健やかに成長しますように」などと祈り始めました。

 

 

 

 

ところが!!!!

 

 

 

中々祈れないんですよガーンあせる

 

 

 

心の中ではこんなことを感じていました。

 

 

 

「自分の子どもが大変なのに、なんでひと様の子どものことを祈っているんだろう」

 

 

「他人から、祈ってもらえてうらやましい」

 

 

「○○くんは、大変なことばかりするから、祈るの少しだけにしようかな…」

 

 

 

ただ祈るだけなのに

 

そこに色々と抵抗感を感じる私…笑

 

 

 

こんなことを思っている自分にもびっくりして、ショックを受けました。

 

 

 

最初は、そんなものかもしれません。

 

 

 

ですが、だんだんと本気で幸せを祈れるようになれるものです。

 

 

 

そうなると、現実でも、

 

他の人のためになることをしたくなったり

 

誰が見ているわけでもないのに、誰かのために行動できるようになります。

 

 

 

 

 

 

アドラー心理学では、共同体感覚を大切にしています。

 

 

共同体感覚があることが、

 

人間が幸せでいることに大きく関係しているといわれています。

 

 

 

周りの人の中で、

 

自分を信頼できるし(自己受容)

 

他人を信頼できるし(他者信頼)

 

貢献できていると(貢献感)

 

思えている感覚が、幸福に必要な感覚だといわれています。

 

 

 

いわゆるこれが、共同体感覚です。

 

 

 

犠牲心からではなく

 

周りの人の幸せに貢献し

 

他の人にも助けを求められるということは

 

共同体感覚を感じている状態なのではないかと思います。

 

 

 

それは、イコール幸せ、ということなんです。

 

 

 

 

 

長くなりましたが、

 

もし、うまくいかない現実に悩んでいるのでしたら

 

他の人の幸せに貢献してみましょう。

 

 

 

 

最初は祈ることからでも構いません。

 

 

あ、言い忘れましたが、

 

祈ることは徳積みです。

 

 

 

見えない世界に、よいエネルギーを投げていることになります。

 

 

 

だから、お天道様が見ていて

 

いつかどこかで同じエネルギーが返ってきますからね!

 

 

 

 

ただし、「かむながら たまちはえませ」に気持ちで祈ってくださいね。

 

 

これは、あとは神さまにお任せします、という意味です。

 

 

 

「なんとしてもよくなりますように!!!」

という気持ちは、祈るのではなくて、念力です笑

 

 

 

祈るけれど、結果には、執着しないようにします。

 

 

ただ、祈ることが、すごい力になると思っています。

 

 

 

簡単ですが、効果絶大です。

 

 

是非、試してみてくださいね!

 

 

 

ここまで、お付き合いいただきありがとうございました。

 

 

*:..。♡︎*゚¨゚゚・*:..。♡︎*゚¨゚゚・*:..。♡︎*゚¨゚・*

  

カラフルは、仲間とつながるための
Facebookグループを運営しています。

承認制のプライベートなグループですので
安心して繋がることができます。

Facebookグループへのご参加はこちらから
 カラフルFacebookグループ


公式LINEはこちらから

 

 

 

めぐみの個人的な公式LINEを開設しました。

 

ライトワーカーを目指している方、繋がりませんかおねがい

 

https://lin.ee/cufb7p1