皆様、こんにちは。
今日も夏日でしたね～🌞
紫陽花が自宅の庭だけでなく、よそのお庭も良い感じに色づいてきて
初夏だなーと感じます。
さて、「あの日」から一年経過ということで、ここのところは
自分なりに当時を振り返って体験をお話しさせて頂いています。
私的には、医療関係についてはあまり参考になるようなことはないんですが、、、
心のケア？ といいますか、職業柄、メンタル関連について
少しでも、どなたかのお役に立つことを願って書かせて頂きますね。
一年前に見つかった卵巣嚢腫は、かなり大きなものでした。
発見時は十数センチと言われましたが、
MRIでは推定20センチくらい、、、
実際は聞いてないので、判りませんが、とにかく巨大であったのは確かです。
なので、お世話になったのは婦人科でした。
手術前、お詣りにいった神社で、忘れられない場所があります。
✨広島県と岡山県の境くらいにある「消渇神社」さんです✨
そもそも、こちらのお宮さんを知ったのは、検索したからでした。
私のような症状を持つ方、特に腰から下の病気に大変ありがたいご利益がある
ということです。
岡山市内からですと、かなり遠いのではありますが、
私は何とかしてお詣りしたいと考えました。
こういう時、一緒についてきてくれるのは末っ子です。
当時はまだ高校生でした。
行き方はネットで調べれば、割とすぐに判ります。
それで調べて、MRI検査の前にお詣りさせて頂きました。
電車を三度くらい乗り換えて、片道数時間もかかる道程でしたが、
末っ子は嫌な顔もせず、かえって歓んで付き添ってくれました。
私も道中は半分は旅気分でー笑
楽しいお詣りとなった一日だったのです。
最終目的地は井原鉄道「子守唄の里高屋」駅で降ります。
観光案内には、お宮さん近くまでバスが走っているようなことが書いてあったのですが、
駅近くで見かけた地元の方に訊ねたらー。
ー週に一日か二日、決まった曜日にしか走ってないよ～。
とのこと。
更に
ー歩いて行くなんて、とんでもない。山の奥のてっぺんだから、歩けば
夕方になる。
ちなみに、私たちが到着したのは昼前くらい。
幸いなことに、駅近くにタクシー会社がありました。
そこで交渉した結果、往復3,500円、しかもお宮さんでお詣りの時間20分込み
で行って頂けるとのこと。
大変ありがたかったです。
話し好きの女性ドライバーでした。
当日のことは、一年前にも旅行記という形で書いていることかと思います。
確かに、地元の方の言葉は本当でした。
タクシーはくねくねとした山道を上ってゆきます。
運転しながら、ドライバーが
ー消渇さんもコロナ禍までは観光団体バスが何台もここを連なって通るほど
でしたよ。
確かに、バス停らしいものも途中にはありました。
コロナ禍の影響は、このようなところにまで出ていたですね、、、
しかし、山道は野趣に富んだ風景の連続であり
折しも新緑の濃い爽やかな季節ですから、私たちはドライバーの話を聞きながら
楽しんでいました。
お宮さんに到着し、私と娘は早速、石段を登り
お詣りさせて頂きました。
20分はあったという間に過ぎて、私たちはまたタクシーに乗り
駅前で降りました。
もし、消渇様にお詣りされるなら、自家用で行く方が便利ではあります。
交通機関ならば、駅前から山上のお宮さんまでの「足」を確保しなければなりません。
タクシー会社が営業しておられるので、そこでお世話になるのが一番かと思います。
本来なら、お宮さんの縁起や由来などもご紹介するべきではありますが、
今回は、こういう症状にご利益のあるお宮さんがある
ということだけをお伝えしたいと思います。
由来や行き方は「消渇神社」で検索すれば、すぐに判ります。
ー信じる者は救われる。
という諺があります。
少なくとも、不安や絶望に押しつぶされそうになる気持ちを抱えているだけより、
何か前向きになれる行動をする方が体だけでなく、心の健康にも良いと思います。
私自身はそんな時期に、こちらのお宮さんにお詣りさせて頂くことで
随分と心が軽くなり、前向きになることができました。
また、お詣りは道中も楽しむことができますので、
一時なりとも不安を忘れることもでき、気分転換にもなります。
この記事が悩んでおられる方のお役にたちますことを
心から願っています。
あと、大切なことは、「お礼参り」は忘れずになさってください。
お願い事が叶い、お身体が回復したなら、必ず
ーありがとうございます。
のお気持ちを込めて、またお詣りすることが大切かと思います。
私は術後の体調も回復した9月に、また末っ子と一緒に
お礼参りをさせて頂きました。